【DbD】Ver4.5.0PTBを実際にプレイしてみた感想|新UI・殺人鬼クラウンの調整【デッドバイデイライト】

最終更新日
攻略大百科編集部

Dead by Daylight(デッドバイデイライト)公式より、Ver4.5.0PTBが公開されました。本記事はそちら実際にプレイして新要素を体験しまとめた記事となります。

PTB(パブリックテストビルド)とは

今後アップデート予定のものの仕様を実際のプレイヤーによってテストするものです。参加できるのはsteam版のみとなっています。

PTBで体験できる内容一覧

殺人鬼クラウンの変更

触れると移動速度が10%あがる別種類のビンが追加

ボトルリロードの時間が5→3秒に変更

いくつかのアドオンの変更

ユーザーインターフェース(UI)の変更

生存者の顔と名前が表示

フックに吊られた回数が表示(生存者のみ)

儀式中にフックに吊った回数が表示(殺人鬼のみ)

アニメーション(生存者)の変更

生存者の動きがより自然に

グラフィックアップデート

『クロータス・プレン・アサイラム』の変更

『ギデオン食肉工場』の変更

細かい仕様改善とゲームバランス調整

殺人鬼レイスの透明化の仕様変更

殺人鬼トラッパーのトラバサミ脱出確率の変更

深手状態の時間が30→20秒へ

パーク6種類の調整

新UIを体験した感想

ゲーム画面がとても見やすくなった

生存者

殺人鬼

格UIが小さく端におさまるようになったため、画面中央がとても見やすくなった印象です。ただし、UI配置がバラバラになったため目線の移動が若干大変だと感じました。

プレイヤーとキャラクターが分かりやすい

各プレイヤーがどのキャラクターをつかっているのかが、一目でわかるようになりました。

負傷状態の表記が変更

新UIの負傷状態のアイコンは、キャラクターが赤く光ることが確認できました。今までどおりの表記では、攻撃するとキャラクターの顔がわからなくなってしまうため、このような表記にしたと考察できます。

ただし、這いずり状態と死亡状態は今までどおりのアイコン表示となっていました。死亡状態は良いとして、這いずり状態中は何のキャラクターだったかわからなくなるので、本実装で何かして変更される可能性がありそうです。

フックに吊られた回数がわかりやすい(生存者)

誰が次でラストなのかを覚えていなくても、一目でわかるようになりました。ただし、フックに吊られた回数は生存者側でしか確認できないので、キラー側では自分で覚えておく必要があります。

フックカウンターは少し複雑(殺人鬼)

殺人鬼でプレイする場合のみ、画面左中央に12個のメモリに囲まれたフックマークアイコンが出現します。

このメモリは生存者のフック進行度を進めていくことで1メモリづつ増えていきます。なので、フックに生存者を吊ることはもちろん、生存者がもがいたり、耐久フェーズ・死亡まで救助がこなかった場合でも、メモリが増えていきます。

調整されたクラウンを体験した感想

リロード時間減少が純粋に強い

新しくなったクラウンの目玉は、あたらしい種類のボトルビンですが、一番強くなったポイントはリロードの時間の減少だと感じました。

クラウンは、その能力の特性状ボトルリロードを一試合に十数回は行うので、減少した2秒分×十数回の時間の猶予は大きな強化と言えます。

寸劇の解毒剤は殺人鬼の恩恵のほうが大きい

寸劇の解毒剤は、殺人鬼・生存者両方の移動速度を10パーセントあげるボトルビンです。この発表から、生存者も移動速度があがってしまうので、使用を躊躇される方がいますが、寸劇の解毒剤による速度上昇値はキラーのほうが大きいので、普通に追いかけるよりはやく追いつくことができます。

生存者の移動速度

生存者の移動速度

(寸劇の解毒剤影響時)

4.0m/s

4.4m/s

クラウンの移動速度

クラウンの移動速度

(寸劇の解毒剤影響時)

4.6m/s

5.06m/s

お互いに寸劇の解毒剤の効果を受けたとしても、通常時より0.06m/s分の速度のアドバンテージが受けられることがわかります。

僅かではありますが、通常時より恩恵があるので寸劇の解毒剤を生存者に当てないように投げる必要はありません。

 

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