デバフとはどういう意味?ゲーム用語大百科がわかりやすく解説

攻略大百科編集部
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別名

デバフとは?

能力を一時的に弱体化させること。対義語は「バフ」。敵の技の効果により、攻撃力や速度が低下するなど不利な影響を受ける。単純なステータスの比較では敵に劣る場合でも、デバフを使いこなすことにより戦況がひっくり返ることがある。テクニカルな戦い方を好むキャラクターに設定されている場合が多い。


デバフの語源

デバフの対義語の「バフ」は、ステータスを一時的に強化する効果を指します。バフの語源は緩衝材を意味する「buffer」であり、防御力を強化するスキルや魔法に使われていました。

それがやがてバフと呼ばれるようになり、反対の弱体化効果は、英語で頭につけると否定の意味をもつ「de」をつけてデバフと呼ばれるようになりました。

デバフは強敵ほど重宝する

デバフ効果のあるスキルや魔法が使用されるのは、使わずに戦うと時間がかかるケースが多いでしょう。なぜなら、デバフ効果をかけるにも一定の時間やターンを必要としますので、すぐに倒せる敵に使う必要はないからです。一方でボスなど強力な敵と戦うときには、必須とされることがほとんどです。

デバフ効果で一般的なのは、攻撃力や防御力、素早さといったステータスを下げるものです。いずれの効果もうまくかかれば戦いを有利に進めることができますが、効果は一時的である場合が多いため、相手によって使い分ける効果的な運用が求められます。

デバフ効果は確定で付与できることもありますが、確率で効果が発動する場合もあります。確率の場合は成功率も考慮しつつ、失敗したとしてもリスクが少なくなるような立ち回りを意識する必要があるでしょう。

デバフキャラを使いこなそう

デバフ効果は、ダメージを与えるスキルや魔法の追加効果として付与されることもあれば、デバフ効果専用のスキルや魔法が用意されている場合もあります。

自身でデバフ効果を付与しつつ攻撃を加える戦い方もありますが、デバフやバフを得意とするキャラクターが用意されているケースも多いでしょう。パーティを組んで戦うゲームにおいては、攻撃役や補助役、回復役など役割分担をしたほうが効率よく戦えることがほとんどです。

MMORPGやMOBAといった協力が前提となるゲームでは、デバフ攻撃を得意とするキャラクターがパーティにいると大変重宝するでしょう。攻撃を得意としないキャラクターであることが多いため、始めのうちは使いづらさを感じるかもしれませんが、使いこなせると一目置かれることは間違いありません。

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