凸とは?
主にスマートフォンなどのソーシャルゲームにおいて、キャラクターや武器の本来の上限とされるステータスを突破して強化すること。「限界突破」の略語として用いられる。回数により「1凸」「2凸」などと呼ばれる。凸の方法はさまざまであるが、中には課金ガチャからごく低確率で排出されるキャラクター等を複数回入手する必要があなど、一般ユーザー向けでない要素としているゲームもある。
1凸・2凸どこまでやるべき?
ソーシャルゲームにおいて限界突破、つまり凸をするためには、ガチャをたくさん引く、あるいは特定のクエストを周回して確率にかける作業が必要となります。
メインクエスト部分では凸を必要としないことがほとんどですが、より豪華な報酬が用意されている高難度クエストやランキング上位を狙うには、凸をしないと太刀打ちできないことも珍しくはありません。
SNSや動画などでたくさん課金をしてイベントを有利に進めるプレイヤーを見ると、ついそれを真似したくなるものですが、自身の予算や時間をよく考えて、どこまで追いかけるべきかを考えていきましょう。
凸と課金
かつてはガチャでしか凸できないソーシャルゲームも少なくはありませんでしたが、近年では別の方法でも凸ができるようになっていることがほとんどです。
課金しないと十分に楽しめないような要素が多すぎると、最初から相手をしてもらえなかったり、少し遊んだところで離脱してしまったりといったことが起きるからです。
とはいえ、基本無料のソーシャルゲームを運営するには、一定数のプレイヤーに課金をしてもらう必要があります。魅力的なイラストのキャラクターを用意したり、これまでに見たことのない能力を実装したりしてプレイヤーの興味を引く取り組みは、運営上の重要な要素のひとつです。
凸るとは
凸るとは、元々はなんらかの問題を起こしたとみなされた企業や個人に対して、電話をして抗議の意思などを伝える行為として使われてきました。
現在ではその使い方も多様化しており、ソーシャルゲームのガチャに突撃する(大金を使う)行為や、先ほど紹介したように、キャラクターなどのレアリティを上げる行為に対して使うこともあります。
配信者界隈では、生配信中に他の配信者などの参加を待つ企画を凸待ち、反対に他の配信者の配信に酸化することを逆凸と言い、定番企画の一つとなっています。
凸の動画
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