公式紹介文
人気者で傲慢でありつつも情に厚いスティーブ・ハリントンは、指導者とは程遠い人物だ。彼はよくダスティンという名の少年の兄貴分として振る舞っている。スティーブは彼がペットとして買っている異界の怪物、デモゴルゴンのダルタニャンを探す手伝いまで買って出ていた。彼は保護者としての腕前を上げ、奇妙な怪物を扱うコツを知る、子供たちの「ベビーシッター」のような存在となった。だが彼は、デモゴルゴンが友人たちに危害を加えるのを防ぐほどの度胸はなかった。ある夜、スティーブは友人のナンシー・ウィーラーから助けを求める連絡を受ける。彼はナンシーの安否を確かめるべくホーキンス国立研究所へ向かった。研究所を探し回ったが見つかったのは彼女のノートのみ。スティーブが自体に気づいた頃には、地面が口を開き黒い切りの渦が立ち込めていた。気がつくとそこは、見覚えがあるともないとも言えない奇妙な場所だった。
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