DeadbyDaylight(デッドバイデイライト)で6月8日に実装されるキラードレッジについてPTBで分かる能力を以下にまとめました。
目次
ドレッジについて
今回の新キラーはデッドバイデイライトのオリジナルキラーとなります。
基本ステータス
スピード |
4.6m/s |
心音範囲 |
32m |
背の高さ |
背が高い |
攻撃
ドレッジの攻撃は以下のとおりです。
通常攻撃
通常攻撃は、武器による物理攻撃です。
特殊能力
闇夜の支配
日没メーターが満タンになると日没が生存者を襲う。生存者は完全な暗闇の中を進まなくてはならず、殺人鬼のテレポート能力は効率が上昇して、脅威範囲の心音が子守歌に変わる。日没は数分後に終了し、同じサイクルが繰り返される。
生存者はロッカーに鍵を掛けることで殺人鬼がロッカーから出てくるスピードを遅らせることができる。各生存者が1回の儀式で鍵を掛けられるロッカーは1つのみ。
黄昏
能力ボタンを長押しして発動する。発動するとその場に抜け殻を残していく。
選択肢は2つ。ロッカーを目指して攻撃ボタンを押しテレポートするか、能力ボタンを押すと抜け殻に戻る。ロッカーにテレポートすると抜け殻は無効になる。
ロッカーに入った状態で他のロッカーにねらいをさだめて攻撃ボタンを押すと、再度テレポートする。テレポート1回につき能力トークンを1つ消費する。ロッカーから出るか抜け殻に戻ると能力のクールダウンが発生して、すべてのトークンを取り戻すことができる。
生存者はロッカーを施錠して殺人鬼の移動速度を遅らせることができ、殺人鬼は施錠されたロッカーから出るか、錠に通常攻撃を与えて鍵を壊すことができる。錠は一度壊れるともとに戻らない。
▲能力ボタンを押して抜け殻に戻る
日没
- 無傷の生存者を負傷させる
- 生存者をフックに吊るす
- テレポート能力を使う
以上の行動を行うと日没メーターが進行する。負傷状態の生存者は時間経過でも日没メーターが進行する。
日没メーターが満タンになると日没が始まる。殺人鬼は探知不可になり、ロッカーの中にいる間は殺人鬼の本能で付近にいる生存者が探知できるようになる。また、能力のクールダウン時間が短縮され、テレポート速度が上昇する。生存者は暗闇効果によって視野が制限される。日没は80秒間持続する。
▲日没時のチェイス
固有パーク
腐敗の気配
あなたの終着点は「影の国」にある。癒しとは、避けられない運命を遅らせるだけにすぎない。
あなたの脅威範囲内で治療アクションを行った生存者は目眩ましと疲労に苦しむ。
これらの効果は、何らかの手段で治療アクションが中断された後も6秒間持続する。
脅威範囲内で治療をした生存者は目くらましと疲労が付与されるため、看護師の使命で治療中の生存者を視認し、そのまますぐにダウンを取れるため相性が良いです。看護師の使命は視認できたとしてもデッド・ハードや全力疾走、ウィンドウズ・オブ・オポチュニティによってチェイス時間を引き延ばされてしまうこともあるため、そのデメリットを消してくれるパークになります。
脅威範囲を増加させることのできる苦悶の根源との相性もバッチリです。とくに室内や狭いマップでは脅威範囲内に生存者を入れることが容易なため、より効果的に目眩ましと疲労を付与していけます。
解体
何もかもが塵と化す。それは、夜が必ず訪れるのと同じように避けられない。
あなたの脅威範囲で生存者がパレットの高速乗り越えを行うと、そのパレットが12秒後に自動的に壊れる。
▲生存者が高速乗り越えを行ったパレットが即座に壊れる
- 不屈+怨霊の怒り
- まやかし
- クラウドコントロール
不屈+怨霊の怒りのコンボは板を2枚破壊すると板スタンさせられた時に高速で板を破壊できるため強力ですが、板を事前に破壊しておく必要があるため解体と相性が良いです。解体で板を破壊しつつ、不屈怨霊のコンボを決められそうなときは板スタンにひるまず突っ込んで攻撃するようにしましょう。
まやかし、クラウドコントロールと相性の良い理由はどちらも窓をエンティティによってふさげる点です。窓を封鎖しつつ板も高速で破壊することで、チェイス時間の短縮を図れます。
露見する闇
ロッカーを開けたとき、いずれかのロッカーから16メートル範囲内にいるすべての生存者のオーラが3秒間見えるようになる。
このパークには30秒のクールダウンが発生する。
▲ロッカーの16m以内にいる生存者のオーラが視える
露見する闇はロッカーを開けることで発動するため、ロッカーを高速で開けることが出来るようになるアイアンメイデンと相性が良いです。ロッカー付近に生存者がいることが事前に予測できている際は、次々にロッカーを開けて周り索敵する方法も取れます。
PTB時点でのおすすめパーク構成予想
安定の構成
堕落の介入 |
呪術:破滅 |
呪術:不死 |
ペンティメント |
---|---|---|---|
マップを選ばず戦える安定の構成です。
序盤は堕落の介入と呪術:破滅で発電機遅延をねらい、呪術:不死で呪いのトーテムが早く壊れた際のデメリットを軽減します。中盤∼後半にかけては呪術:破滅と呪術:不死が壊れたときにペンティメントで発電機遅延と回復遅延をねらいます。
ドレッジはロッカーからロッカーへと素早く移動できるため、発電機間を移動して呪術:破滅を生かしやすいです。また、壊れたトーテムのところにも行きやすいのでペンティメントの呪いのトーテムを効率的に増やせます。
発電機を蹴って遅延する構成
堕落の介入 |
海の呼び声 |
イラプション |
イタチが飛び出した |
---|---|---|---|
とにかく発電機を蹴って遅延をかける構成です。
序盤は堕落の介入と海の呼び声で発電機遅延をかけ、中盤以降はイラプションとイタチが飛び出したで発電機修理を妨害します。4パークすべてが遅延パークなので、チェイスで時間がかかりそうなときはターゲットを変える立ち回りを心がけましょう。
ドレッジは、ロッカー移動によりマップの巡回能力が高いため徒歩キラーではあるものの、多くの発電機を蹴ることができます。そのため、生存者を吊った後、索敵中は発電機をどんどん蹴ってイラプションと海の呼び声、イタチが飛び出したを生かしていきましょう。
無防備状態から即ダウンをねらうワンパン構成
呪術:破滅 |
呪術:霊障の地 |
呪術:報復 |
選択は君次第だ |
---|---|---|---|
生存者に無防備状態を付与してチェイス時間を短縮する構成です。
序盤は呪術:破滅で発電機遅延をねらいます。呪術:霊障の地が発動した際には呪術:報復の効果で生存者全員のオーラが視えるため、ロッカー移動からのワンパンダウンをねらいましょう。選択は君次第だが発動した際には、生存者の吊られていたフックから最も近いロッカーに移動することでダウンを狙いましょう。
ドレッジは貞子やデモゴルゴンと違い、ワープした際の音が分かりにくく、生存者に接近しやすいので効率的にダウンをねらえます。
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