【DbD】Ver.4.6.0(PTB)の新キラー/サバイバー/パーク情報まとめ｜トリックスターの使用感/評価【デッドバイデイライト】

今回の記事では、Dead by Daylight(デッドバイデイライト)のVer.4.6.0(PTB)の新キラー/サバイバー/パーク情報まとめの記事となっています。PTBでの調整内容なので、本実装では内容が変化する場合がございます。

新キラー『トリックスター』

基本能力

特殊能力：名演

基本能力

ナイフを60本持った状態で儀式を開始します。能力ボタンを長押しすると腕を構え、ナイフを投げるモードに入ります。

投げモードの間、攻撃ボタンをタップするとナイフを1本投げ、攻撃ボタンを長押しすると連射します。連射するとコントロールと投げる速度は上がりますが、移動速度は低下します。

ロッカーでナイフを補充します。

裂傷メーター

ナイフが命中するたびに生存者は裂傷メーターが上昇します。メーターが満タンになると生存者はダメージを受け、負傷するか、ダウンします。

短時間ナイフが命中しなかった場合、生存者の裂傷メーターは徐々に低下し、通常攻撃を受けた生存者は裂傷メーターが即座に低下します。

特殊アビリティ

メインイベント
ナイフが命中する度にイベントメーターが上昇する。満タンになった状態でアビリティ発動のボタンを押すとメインイベントが発動します。

このモードに入ると、トリックスターは一時的に自分の潜在能力を完全に解き放ち、ナイフを無制限に投げ、投げる速度が大幅に上昇し、投げモードの間も移動速度が低下しなくなります。

固有パーク

新サバイバー『リー・ユンジン』

固有パーク

『トリックスター』のPTBでの使用感/評価

投げナイフでダメージを狙うのが難しい

今回の新キラーは投げナイフで生存者にダメージを狙うことができる飛び道具キラーです。

しかし、投げナイフでダメージを与えるためには連続で生存者に８回ナイフを当てる必要があり、じっさいのチェイスでは裂傷メーターが回復していくので十本以上ナイフを当てる必要がでてきます。

大量のナイフを当てる必要があるにも関わらず、ナイフの軌道はバラツキがあり安定せず判定も小さいため生存者が左右にふらつくだけで当てるのが困難になります。

ナイフの狙いどころは板倒し中や窓越え中になりますがそれでも８本あてるのが難しいため、能力としてかなり弱い部類になっているでしょう。

足が遅いのが純粋につらい

足の速度が4.4m/sなので、発電機巡回がかなり厳しいのが純粋につらい点でした。

基本的に足の遅いキラーはそれ相応に強いチェイス能力をもっていますが、現状トリックスターの能力ではチェイス能力も低いので本実装では足を速くするか、能力の見直しに期待したいです。

メインイベントが任意発動できないのがきつい

特殊アビリティのメインイベントは『10秒間ほどナイフを無限になげれる』のでそれなりに強い能力なのですが、イベントメーターゲージがたまりきるとすぐに減少していき、その間にメインイベントを発動させないといけないので、狙ったタイミングで発動させるのが難しいと感じました。

殺人鬼『鬼』のような任意で発動できる能力に変更してくれることを期待したいです。

総合評価

いままでのPTBで体験したキラーの中でもっとも弱いと感じたキラーでした。

純粋にナイフが当てづらすぎるうえに、裂傷メーターが自然回復する点と、足が遅い点、メインイベントの発動が任意でない点が合わさり非常に弱いキラーと言えるでしょう。

PTB後の調整に期待したいです。