【キラー向け】【DbD】ハントレスの特徴と基本的な立ち回り|おすすめパーク構成とアドオンも紹介【デッドバイデイライト】

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攻略大百科編集部

 この記事では「Dead by Daylight(デッドバイデイライト)」に登場する殺人鬼ハントレス能力やアドオンの解説、立ち回りのコツ、そしてサバイバーとしてハントレスに遭遇した時の対策をまとめました。

特徴|特殊能力と固有パーク

出典: deadbydaylight.com

基本性能・特徴

移動速度

4.4m/s

脅威範囲

20m

目線(身長)

高い

難易度

普通

特殊能力

特殊能力「狩猟用手斧」
  • 手斧を5本持ってマッチを開始する
  • チャージして投げることで投擲速度を最大まで上げる
  • ロッカーから手斧を補充できる
  • 投擲の角度と速度を調整して曲射・子守歌範囲外の攻撃も可能
  • 構え中に通常攻撃を入力して投擲を止める方法もある

固有パーク

呪術:女狩人の子守唄
ハントレス
妨害
絶望に根付く呪い。あなたの狩りは抵抗できない恐怖の唄であり、獲物の警戒心を惑わせる。生存者がスキルチェックに失敗したとき、進行度に2/4/6%の後退ペナルティを受ける。
生存者が吊るされる度に、女狩人の子守唄は力を増す。
治療中または修理中のスキルチェック警告音に以下の影響をおよぼす。
・1〜4トークン:スキルチェックとスキルチェック前の警告音の間が短くなる
・5トークン:スキルチェック前の警告音が無くなる

縄張り意識
ハントレス
捜索
潜在的なオーラ可視能力を解放する。あなたが地下室の入り口から32メートル以上離れているとき、地下室に入った生存者のオーラが3秒間視えるようになる。
縄張り意識は30/25/20秒間のクールタイムがある。

猛獣
ハントレス
隠密
殺戮本能が強烈に高まってエンティティとの繋がりが一時的に失われ、行動が完全に予測不能になる。
血の渇望ティア1を獲得すると探知不可のステータスを得る。血の渇望を失うと、このステータス効果は終了する。
・狩猟カテゴリーの行動で獲得できるブラッドポイントが30/40/50%増加する。

基本の立ち回り・能力のコツ

序盤はマップの外側から内側を見るように索敵する

ハントレスは鼻歌の範囲が45mもあるため、初心者のうちは特に索敵がしにくいキラーです。しかし心音は20mとせまく、鼻歌は聞こえやすいものの方向を悟られにくいため慣れれば他のキラーと大差なく索敵ができるようになります。

それでもやはり、隠密に集中されてしまうと索敵が困難になってしまうため序盤の索敵はマップの外側から内側を見るようにしましょう。多くのキラーはマップの内側から外側を見るように索敵するため、サバイバーはマップの外側から内側を見るように索敵します。このセオリーの裏をかくことで、サバイバーの虚を突き索敵が楽になります。

初撃は手斧で攻撃する

初撃は通常攻撃ではなく、なるべく手斧で攻撃して負傷させるようにしましょう。通常攻撃より手斧を当てて負傷させた方がクールダウンが短くて済むため、攻撃後の硬直で距離を離されにくいです。手斧のクールダウンを短縮させるアドオンを付ければ、手斧→通常攻撃または手斧→手斧でより素早くダウンを取れます。

基本は板、窓枠、更地で手斧をねらう

サバイバーが以下の行動を行っているときに手斧をねらうと当てやすいです。

・板を倒すとき

・窓枠を越えるとき

・何もない場所を走っているとき

特に初心者のうちは、サバイバーが板・窓枠を使う瞬間をねらうことで比較的簡単に手斧を当てることができます。

あえて板前で手斧を構えずに突っ込んで通常攻撃する

上級者のサバイバーには、ハントレスが手斧を構えてくると読んで板を倒さずにそのまま板グルを続行する人が多いです。サバイバーが上手いと判断したら、あえて板前で手斧を構えずに突っ込むことが有効です。

手斧は生存者のやや上をねらう

当たり判定は縦長なため、サバイバーの腰より上をねらえば当たりやすいです。

下めにねらってしまうと手斧が地面に向かっていき、外れやすいです。

曲射・直線的な投擲を使い分ける

視点を上にして手斧を最大まで溜めずに投げると、曲射ができます。手斧を最大まで溜めてから投げると直線的な投擲となります。

近距離の相手に対しては構えてすぐ投げる速射、中距離には見てからでは避けにくい直線的な投擲、遠距離には警戒の薄い空から攻撃できる曲射を使うようにしましょう。

エイム中に生存者が近くへ来たら視点を下げる

手斧を構えている最中にサバイバーが近くへ寄ってきてねらいにくくしようとしているときは、視点を下げて対処しましょう。視点を下げるとサバイバーの足の動きが見えやすいため、体をどの方向に振ろうとしているのかが分かりやすいです。

曲がりくねって走る生存者には置きエイムで手斧を投げる

曲がりくねって走ることで手斧を回避しようとしているサバイバー相手には、置きエイム(通りそうな場所にあらかじめ照準を定めておくこと)で対処しましょう。

1人目を早めに吊れたらキャンプする

発電機の残り台数が4~5台の状態で1人目を早々に吊れた場合、キャンプして処刑2段階目まで行けせましょう。手斧を構えて最大まで溜めた時の音をフック付近で響かせることで、サバイバーが救助しにくくなります。また、もし仮に救助にきたとしても手斧→通常攻撃のコンボを決められるため、救助者・被救助者のどちらにたいしても強く立ち回れます。

生存者を吊る前にロッカーで手斧を補充する

サバイバーをフックに吊る前にロッカーで手斧を回収しておくことで、フックに吊ったあとすぐ遠投がしやすいです。バーベキュー&チリ、悶絶のフック:共鳴する苦痛、不協和音などをつけている際には必ずこの手順で手斧補充を行いましょう。

救助時にフックに向かって遠投する

救助時、キラーが近くにいなければその場で回復をするサバイバーは少なくありません。これを逆手にとり、フックに向かって遠投することで鼻歌範囲外からでも攻撃を決めやすくなります

おすすめパーク構成

出典: www.youtube.com

安定の構成

バーベキュー&チリ

呪術:破滅

悶絶のフック:共鳴する苦痛

死人のスイッチ

バランスの取れた安定の構成です。

バーベキュー&チリは索敵枠+ポイント稼ぎ枠として採用しました。フックに吊った後、サバイバーのオーラを見て遠投しましょう。

呪術:破滅は序盤の発電機遅延枠として採用しました。

悶絶のフック:共鳴する苦痛、死人のスイッチは中盤~終盤の発電機遅延枠として採用しました。この2つのパークは相性が良く、悶絶→死人のコンボが強力です。ハントレスの鼻歌が聞こえると発電機から手を離すサバイバーは多いため、死人のスイッチ単体の採用もおすすめです。

序盤の立ち上がり重視構成

死を呼ぶ追跡者

呪術:破滅

堕落の介入

デッドロック

序盤の立ち上がりを重視した構成です。

ハントレスは、索敵に慣れないうちはサバイバーを1人吊るまでに発電機が2∼3台修理完了してしまうことも度々あるキラーです。このデメリットを軽減するためのパーク構成です。

死を呼ぶ追跡者は、試合開始時にサバイバー全員のオーラが視えるため索敵をする時間を短縮できます。

呪術:破滅、堕落の介入は序盤の発電機遅延枠として採用しました。

デッドロックは、万が一最初のチェイスに時間がかかってしまっても、修理済みの発電機の台数を少なく抑えられるように採用しました。

おすすめアドオン

出典: www.youtube.com

高レアアドオン構成

歩兵のベルト 歩兵のベルト

レアリティ

ベリーレア
・開始時に所持する手斧の数が2本増加する
・持ち運べる手斧が2本増加する

花のバブーシュカ 花のバブーシュカ

レアリティ

レア
・手斧を構えるのに必要な時間が12%減少する

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歩兵のベルトにより手斧の本数が増えるため、ロッカーで手斧を補充する回数を減らすことができます。何度もサバイバーに向かって手斧を投げることも可能になるため、単純に試行回数が増えてダウンさせられる確率が上昇します。何本も投げて当たる感覚をつかむことが出来るので、初心者にもオススメのアドオンです。

花のバブーシュカは手斧を構える時間を減少させて、より素早く投擲できるように採用しました。構える時間を減少させれば、板を倒すかどうかの読み合いで強くなります

 

常用アドオン構成

樫製の柄 樫製の柄

レアリティ

アンコモン
・手斧を投げた時のクールダウンが20%減少する

ドジョウツナギの編み紐 ドジョウツナギの編み紐

レアリティ

アンコモン
・手斧を構えるのに必要な時間が8%減少する

高レアアドオンの消費を抑えたい場合はこちら

樫製の柄で手斧投擲後のクールダウンを減少させられるため、サバイバーに手斧を当てられた場合、即座にダウンさせることが可能です。手斧→通常攻撃の順で攻撃すれば疑似的にワンパン攻撃のようなスピードでダウンを取ることが出来ます

ドジョウツナギの編み紐は手斧を構える時間を減少させて、より素早く投擲できるように採用しました。構える時間を減少させれば、板を倒すかどうかの読み合いで強くなります。

サバイバーとしての対策

出典: deadbydaylight.com

序盤は鼻歌が聞こえたら隠密する

ハントレスの鼻歌は45mの範囲で聞こえるため、序盤の誰も追われていない段階でサバイバー全員が鼻歌が聞こえたら隠密することを徹底していれば索敵に時間をかけさせることが出来ます。また、ハントレスはチェイス性能とキャンプ性能に非常に秀でたキラーであるため、序盤で見つかって即ダウンしてしまった場合戦局が大きく傾き、キラー有利な展開になってしまうので隠密は非常に重要です。

板を早倒しする

ハントレスとのチェイス方法として有効なものの1つに、板を早倒しするテクニックがあります。板を倒す/倒さないの読み合いをする前に板を倒しておくことで、ハントレスは板を割るか、板を割らずに渇望を溜めてサバイバーに追いつくかの2択を取ることしかできません。板を割った場合は次のチェイスポジションまで行く時間を稼げますし、渇望を溜める場合はハントレスは基本移動速度は4.4m/sのキラーであるためなかなか追いつくことができず、時間を稼げます。

フェイントで板スタンさせる

▲戻り板の例(キラーはレイスですが、ハントレスにも同様に使えるテクニックです)

板を倒さずに通り過ぎると見せかけて、板まで戻って倒す「戻り板」がハントレス相手には非常に有効です。ハントレス対策としてすぐに板は倒すのを渋るサバイバーは多くいるため、それを読んで突っ込んでくる相手に対して効果的です。

窓枠を飛ぶフェイントをする

窓枠を飛ぶと見せかけて、飛ばないフェイントです。ハントレスはサバイバーが窓枠を飛ぶものと思って手斧を構えるので、攻撃をかわしやすくなります。ただし、上級者のハントレスはそれすらも読んですぐに手斧を投げない可能性もあるため、臨機応変に対応しましょう。

遮蔽物を使って手斧をかわす

ハントレスの手斧対策で最もおすすめの回避方法は、遮蔽物を使って手斧をかわす方法です。ハントレスとサバイバーの間に遮蔽物を挟むので、運悪く手斧が当たる確率が低くなります。後ろを向きながら、ハントレスが手斧を構えるタイミングを測れるようにしておきましょう。

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