【DbD】オフレコの新効果と使い方|注意すべきポイントと相性の良いパークも紹介【デッドバイデイライト】

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攻略大百科編集部

本記事では、Dead by Daylight(デッドバイデイライト)の生存者側のパークであるオフレコについて解説します。オフレコは2022年7月20日に行われた大型アップデートVer.6.1.0のパーク調整で強化され仕様が大きく変更されました。

 

パーク調整後の変更点と評価

アップデートでの変更点

アイコン

効果説明

旧オフレコ

フックから救出されるか、フックから自力で脱出すると、オフレコが60/70/80秒間発動する。発動中、あなたのオーラは殺人鬼に視えず、怪我の痛みによるうめき声が100%減少する。

新オフレコ

フックから救出されるかフックから自力で脱出すると、オフレコが60/70/80秒間発動する。 発動中、あなたのオーラは殺人鬼に視えず、怪我の痛みによるうめき声が100%減少し、我慢のステータス効果を得る。 発動中、以下の目立つアクションを行うか脱出ゲートが通電するとオフレコは無効になる。

・発電機の修理

・自分または他の生存者の治療

・トーテムの浄化

・フックの破壊

・フックから救助

パーク調整では、既存の効果に加えてフックから抜けると我慢の効果が得られることと、目立つアクションを行うか脱出ゲートが通電すると無効化されることが追加されました。簡単に言えば、自身に与えられた猶予(ボロタイ)の効果を60/70/80秒間付与できるパークになりました。

新オフレコの評価

フックから抜けると我慢の効果がつくため、以前よりキャンプ・トンネル対策として使いやすくなりました。しかしキラー側からはオフレコを装備しているかどうかが負傷時のうめき声の有無で判別可能なため、追わない判断をされやすいです。仮に攻撃されたとしても、大型アップデートでサバイバーの負傷ブーストが短くなったこととキラーの攻撃後のクールダウンが短くなったことから、我慢効果があっても以前より距離が詰められやすいので強すぎるパークとまでは言えません。ですがサバイバー全員がオフレコを装備している場合などはトンネルに時間がかかったり、均等釣りになってしまったりするため状況次第では強力なパークであることに違いありません。また、オフレコは深手状態では発動できず、また成功すると深手状態になるため、深手を付与するキラー(リージョンデススリンガー)や特定のパーク、医療キットのアドオン「止血剤」とは相性があまり良くありません。

おすすめの使い方

チェイス中に隠密して撒く

オフレコ発動中はうめき声がゼロなので、チェイス中に隠密すればキラーを撒きやすいです。キラーの視線が通らないタイミングでジャングルジムの隙間などに隠れれば、キラーは見失う可能性があります。仮に居場所がバレてしまっても、我慢効果が残っていれば即ダウンは避けられます。

離れるチェイスをする

オフレコ発動中はジャングルジムなどで、その場でチェイスすると見せかけてキラーの視線が切れたタイミングでその場から離れるテクニックが有効です。サバイバーはジャングルジムや小屋、固有建築などのチェイスポジションではその場にとどまって読み合うことが多く、キラーはそれを想定して行動します。離れるチェイスをすれば、この心理の裏をかきキラーから距離を取る事ができます。オフレコが発動すると、うめき声が100%カットされるためその場から離れてもキラーに悟られにくいです。特にステイン隠しを多用してくるキラーの場合、子のテクニックは刺さりやすいです。

しゃがんで板を倒す

オフレコ発動中は板前でしゃがみ、キラーが来るタイミングで板を倒すテクニックが効果的です。負傷時はうめき声を発するため板前でしゃがんでいるとキラーに行動を読まれてしまいますが、オフレコが発動していればうめき声がゼロになるためそのリスクが減ります。板を当てることができれば、キラーから距離を離しやすいのでチェイス時間を稼ぐことができます。

キラーを陽動する

オフレコ発動中は、キラーを陽動することがオススメです。例えば、発電機が固まってしまっている場合に固まっていない方へ陽動することができれば、他の味方が安全に発電機を修理することができます。ただしこの場合、一度攻撃してオフレコが発動するとキラーは固まっている発電機の方へ戻ってしまうことも多いです。

うめき声ゼロをいかして救助に行く

オフレコが発動している間、キラーがフック付近にいないと分かる時はうめき声ゼロをいかして救助に行くようにしましょう。仮に救助前後にキラーがフックまで戻ってきたとしても、うめき声がゼロなので隠密がしやすくなり、救助の成功率が上がります。バレてしまったときは、我慢効果で一撃耐えつつキラーをフックから遠ざけましょう。負傷した状態で救助に行くのはリスクも大きいため、状況を見て行動するようにしましょう。

味方に回復してもらえば無効化されない

オフレコが発動中、味方に回復してもらえば無効化されることはありません。救助後に回復してもらえそうなときは味方を頼るのも1つの方法です。

味方を肉壁でカバーする

フックから抜けた後、最大80秒間我慢のステータス効果が得られるため肉壁で味方をカバーするのがオススメです。特に、次吊られると終わりの味方がチェイスしており、自分が1吊りしかされていない状況で有効です。担がれた味方のためにフック前で肉壁をして、もがき逃れさせることもできます。

スピリットと対峙した時は歩く/来た道を戻る

スピリット(山岡凛)とのチェイス中にオフレコが発動している時は、フェイズウォーク中に歩くか来た道を戻るようにしましょう。発動中はうめき声が100%カットされるため、居場所を特定されにくくなり、チェイス時間を引きのばせます。走ってしまうとうめき声が聞こえていなくても、足跡と足音で居場所がバレてしまうため注意しましょう。

注意すべきポイント

足跡は消えない

オフレコ発動中はキラーからはオーラ不可視、うめき声ゼロ、我慢効果が付与されますが足跡は消えないので注意しましょう。フックから救助されて走った後は、歩きで足跡を消しつつ移動すれば隠密の成功率が上がります。

目立つアクションで我慢効果がなくなる

▲発電機修理前は我慢効果がついている

▲発電機を修理し始めると我慢効果が消える

我慢効果は以下の目立つアクションで無効化されるので注意しましょう。

・発電機の修理

・自分または他の生存者の治療

・トーテムの浄化

・フックの破壊

・フックから救助

またゲート通電後、オフレコ自体の効果が無効化されてしまうので注意しましょう。

深手状態は回復しておく

深手状態になったら、非チェイス時にすぐに回復するようにしましょう。深手を放置していると、時間経過でダウンしてしまいます。

効果を残すために何もしないのはNG

オフレコの効果を無効化しないように、発電機修理や救助などの目立つアクションをしないようにするのはやめましょう。発電機遅延につながったり、自分以外の誰も救助に行けない状況で何もしないでいるとサバイバー側が不利になってしまいます。

深手中は一撃耐えられない

深手中はオフレコが発動していても一撃耐えることはできないので注意しましょう。デッド・ハードを採用しているときや、深手状態を付与しやすいリージョやデススリンガーと対峙しているときは特に警戒する必要があります。

オフレコと相性の良いパーク

決死の一撃+デッド・ハード

決死の一撃
ローリー・ストロード
妨害
フックから救助されるか自力で脱出した後、「決死の一撃」が40/50/60秒間発動する。
発動中に殺人鬼に捕まった場合、スキルチェックに成功すると殺人鬼の手から逃れ、殺人鬼を3秒間怯ませることができる。
・スキルチェックに成功しても失敗しても、決死の一撃は無効になる
殺人鬼を怯ませた後、自分がオブセッション状態になる
・脱出ゲートが通電するとパークとその効果が解除される

発動中、以下の目立つアクションを行うと決死の一撃は無効になる。
・発電機の修理
・自分または他の生存者の治療
・トーテムの浄化
・フックの破壊
・フックから救助

・オブセッションになる確率が上昇する
・オブセッションの対象は一度に1人のみ

デッド・ハード
デイビッド・キング
チェイス
負傷時、アドレナリンを一気に放出して攻撃を我慢する。
・発動するには、走っているときにアビリティ発動ボタンを押す。
・発動時に0.5秒間の我慢のステータス効果を得る。
・キャラクターに60/50/40秒間の疲労を発生させる。
・走っている間は疲労が回復しない。

オフレコ→決死の一撃→デッド・ハードの順で発動させると、かなり時間を稼ぐことができます。本来であればオフレコで攻撃を受けた後は深手状態になるためデッド・ハードを発動させることはできませんが、決死の一撃を発動させれば深手状態から負傷状態に一瞬で戻ることができます。そうなればデッド・ハードで一撃耐えることが可能になるので、単純に残基が3つ増えたのと同じ状態になります。

全力疾走(スプバ)

全力疾走
メグ・トーマス
自分強化
走り始めた時、通常の150%の速度で最大3秒間全力で走る。
疲労時に使用できない。
60/50/40秒間の疲労を発生させる。
走っている間、疲労は回復しない。

オフレコを発動させながら、吊られたフックから一気に距離をとる事ができるため相性が良いです。

絆(ボンド)

ドワイト・フェアフィールド
捜索
オーラの視認能力を解放する。
20/28/36メートル以内にいる仲間のオーラを可視化する。

オフレコ発動中、味方のいない方向へキラーを陽動できるため相性が良いです。

オフレコと相性の悪いパーク

デッド・ハード(デッハ)

デッド・ハード
デイビッド・キング
チェイス
負傷時、アドレナリンを一気に放出して攻撃を我慢する。
・発動するには、走っているときにアビリティ発動ボタンを押す。
・発動時に0.5秒間の我慢のステータス効果を得る。
・キャラクターに60/50/40秒間の疲労を発生させる。
・走っている間は疲労が回復しない。

オフレコ中に一撃入れられると深手状態になりデッド・ハードを発動できなくなるため、相性が悪いです。決死の一撃とセットで採用すればそのデメリットは減りますが、デッド・ハード単体での採用はオススメしません。

打開策

打開策
ジョナ・バスケス
チェイス
負傷状態の時、移動速度の上昇効果を獲得した際の持続時間が2秒延長される。
打開策を発動すると60/50/40秒間疲労のステータス効果が発生する
疲労中は打開策を使用できない。

我慢状態で攻撃されたときの速度上昇効果に打開策は乗らないため相性はそれほど良くありません。

鋼の意思(アイウィル)

鋼の意思
ジェイク・パーク
隠密
痛みによるうめき声が25/50/75%減少する。
疲労中は効果が発揮されない。
このパークによって疲労が適用されることはない。

オフレコ発動中はうめき声が100%カットされるため、痛みによるうめき声が常時75%カットされる鋼の意思は効果が被ってしまうため相性が悪いです。どちらかを外して別のパークを採用するのがオススメです。

キラー側の対策

うめき声がしない人は追わない

フックから救助された後にうめき声が全くしない人はオフレコがついているので、基本的に追わないようにしましょう。オフレコがついていた場合は2度攻撃する必要があるため、健康状態のサバイバーを2度攻撃してダウンさせるのと労力が変わりません。救助された人が次でラストの人なら、状況次第では追っても問題ありません。

肉壁をしてくる人は無視する

負傷状態(かつうめき声ゼロ)で味方の肉壁をする人はオフレコをつけているので、無視して追い抜かすようにしましょう。

深追いしすぎない

オフレコをついているサバイバーを深追いしてしまうと、他のサバイバーに自由な時間を与えすぎてしまいます。発電機の残り台数に余裕があるとき以外は深追いしないようにしましょう。

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