この記事では「DeadbyDaylight(デッドバイデイライド)」に登場する殺人鬼『デススリンガー』に、生存者(サバイバー)として遭遇した時の対策をまとめました。
基本性能と特殊能力
基本性能・特徴
移動速度 |
4.4m/s |
脅威範囲 |
32m |
---|---|---|---|
背の高さ |
高い |
難易度 |
難しい |
特殊能力
- 能力ボタンを長押しすると照準を覗き込む。
- 攻撃ボタンを押すと銛を発射し、銛が刺さった生存者は意思に反してデススリンガーの元へとたぐり寄せられる。
- 銛が突き刺さった生存者を、能力ボタンを押して自分の方へ引き寄せることができる。
- 生存者は鎖と格闘したり、周囲の物で鎖を圧迫して壊そうと試みたりする。
- これをするとデススリンガーは束の間怯み、生存者は負傷状態から深手のステータス効果が付与される。
- 生存者に銛が刺さっている間に通常攻撃をするとデススリンガーと生存者にペナルティなく鎖が壊れる。
- 銛が刺さった無傷の生存者に通常攻撃が命中した場合も深手のステータス効果が付与される。
- 贖い主は毎回発射するたび、リロードする必要がある。
- アビリティ発動のボタンを長押しすると贖い主をリロードする。
特殊能力の対策
心音は方向が分かりにくいので注意
デススリンガーの心音は接近してきている方向が分かりにくいので注意しましょう。心音のみでキラーの位置を把握するのが難しいので、発電機修理中などは周りをよく見て予備動作を素早く取れるようにしておきましょう。
※2021年10月に行われた5.3.0アップデートからデススリンガーの脅威範囲は24m→32mに変更になりました。以前より心音が聞こえる範囲が増加したため、予備動作が早ければ隠密が成功しやすいです。
銃声が聞こえる間は安全
銃声が聞こえている間は誰かがチェイス中のため、安全です。発電機修理や救助に集中するようにしましょう。
障害物を使って射線を切る
デススリンガーがスピアガンを構える前に、あらかじめ障害物を使って射線を切るようにしましょう。障害物をはさんでおけば、スピアガンに当たりにくくできます。ジグザグ走りや板窓フェイントより確実で安全なため、最もオススメな回避方法です。キラー、障害物、サバイバーが一直線になるように逃げる必要があるため、後ろを向きながら走ってキラーのいる位置をしっかりと確認する必要があります。
ジグザグに走って銛を回避
障害物がない場所では、ジグザグに走ってスピアガンの射撃を避けるようにしましょう。ジグザグに走ることで、デススリンガーのエイムが定まりにくくなり銛を避けやすくできます。一定のリズムでジグザグに走ると、上級者のキラーだった場合置きエイムで対処されてしまいます。そのため、ときどきリズムを変えてジグザグに走るとより効果的です。
銃を構えるフェイントに注意
銃を構えるフェイントで距離を詰められないように注意しましょう。銃を構えられた場合、銛を回避するためにジグザグに走って当たりにくく出来ますが、曲がりくねって走ることになるためあまり距離は取れません。そのため、構えを解除されたときに距離が一気に縮まってしまう可能性があります。そうならないためには、ジグザグに走りながらもジャングルジムや固有建築などのチェイスポジションに行けるようにルートを組むようにしましょう。
板・窓枠に行くフェイントを使う
板を倒す前、窓枠を飛ぶ際にスピアガンの射撃に当たってしまいそうなときは、板・窓枠にまっすぐ行くと見せかけて急に方向転換するフェイントを使いましょう。フェイントが成功すれば、デススリンガーの弾を無駄撃ちさせることができ、さらに射撃後の硬直で距離を取れます。後ろを見ずにまっすぐ板や窓枠に行くと、キラーがよりフェイントに引っかかりやすいです。
銛に当たったときは障害物で鎖を切る
銛に当たったときは障害物をキラーとサバイバーの間に挟んで鎖を切るようにしましょう。もがいて鎖を切ればキラーの攻撃を回避できます。もがくだけでなく、障害物を間に挟めばより短い時間で鎖を切ることができます。
深手状態はその都度回復する
デススリンガーのスピアガンに命中し、攻撃されると深手状態になります。回復しておかなければ時間経過でダウンしてしまうため、必ずその都度回復しておくようにしましょう。
負傷者が銛に命中したときは間に入ってカバー
負傷者がスピアガンの射撃に命中してしまったときは、デススリンガーと負傷者の間に入ってカバーするようにしましょう。デススリンガーは銛をサバイバーに命中させた後、引き寄せてから攻撃する必要があります。この引き寄せる時間で間に入れば、鎖を切って負傷者を逃がすか、代わりに一撃自分が攻撃を受けることでカバーが可能です。
スキマも銛が通るので注意
小屋やジャングルジムのスキマは銛が通るため、チェイス時は注意しましょう。上級者のキラーほどこのような場所をねらってサバイバーの裏をかこうとする傾向にあります。デススリンガーがスキマをとおそうとしているときは、その場から距離をとる事で対策できます。銃を構えている間は移動速度が低下するため、その場から離れれば次のチェイスポジションに行きやすいです。
注意すべきアドオン
玉虫色のコイン
玉虫色のコイン | ||
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レアリティ |
ウルトラレア | |
・12メートル以上離れた位置で銛に刺さった生存者は、銛がぬけるまで無防備状態に苦しむ |
12m以上離れている状態で銛に当たるとワンパンでダウンしてしまうため、長距離射撃に警戒しましょう。対策として、デススリンガーとの間に障害物をはさむ方法が効果的です。救助の際、12m以上離れたデススリンガーの射撃に救助者が当たってしまう可能性があるので、安全なタイミングを見計らって救助するようにしましょう。
ヘルシャーの鉄
ヘルシャーの鉄 | ||
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レアリティ |
ウルトラレア | |
・生存者に銛が刺さると探知不可になる。効果は生存者の銛が抜けた後10秒間持続する |
デススリンガーが探知不可状態で接近してきたとき、このアドオンがついている可能性があります。奇襲性能が強化され、心音がない状態で射撃されることもあるので要注意です。対策として、このアドオンがついている可能性があるときは射撃音が聞こえた後とくに周囲を警戒するようにしましょう。
看守の鍵
看守の鍵 | ||
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レアリティ |
レア | |
・贖い主のリロード時間が0.5秒上昇する |
射撃の間隔がせまく、何度も銃声が聞こえるときはこのアドオンがついている可能性が高いです。銛を避けた後も安心せずに、リロードしているスキになるべく距離をとることで対策できます。
注意すべきパーク
最後のお楽しみ
最後のお楽しみ
シェイプ
オブセッション以外の生存者に通常攻撃を命中させる度にトークンを1個獲得する。1トークンにつき、攻撃成功後のクールダウンが5%ずつ減少する。トークンは最大8個まで獲得できる。
しかし、オブセッションを攻撃すると4/3/2個のトークンを失う。オブセッション対象者が処刑されるか死亡すると、それ以降トークンを獲得することはできない。
・殺人鬼が一度に執着できる生存者は1人のみ。
デススリンガーは通常攻撃→射撃というコンボが強力なため、最後のお楽しみを採用してよりチェイス性能を強化している人が多いです。5.3.0アップデートで速射がしにくくなりましたが、6.1.0アップデートでキラーの攻撃後の硬直時間が減少するためお楽しみが相対的に強化されたため、今後さらに採用率の上がりそうなパークであると予想できます。対策としては、オブセッションのサバイバーはねらわれることが少ないため、発電機修理に集中するようにしましょう。最後のお楽しみはオブセッション状態のサバイバーに攻撃を当てるとトークンが減るためです。また、オブセッション状態の人はあえて積極的に味方のカバーをしてトークンを減らしに行く方法も効果的です。射撃された際は攻撃されずに鎖が切れることを待たれる場合が多いため、もがかずに最大まで時間をかけて鎖から逃れるようにしましょう。負傷状態のままいても攻撃をしてこないことが多いため、自分がオブセッションになったときは基本的に回復はしないでいても問題はありません。
ずさんな肉屋
ずさんな肉屋
共有
ずさんな肉屋による出血効果は、生存者が完全に回復すると解除される。
デススリンガーは全ての攻撃手段が通常攻撃判定のため、ずさんな肉屋を採用して回復遅延をねらっていることがあります。ずさんな肉屋がついていた場合、重症と出血効果がつくため回復がかなり遅くなりますが、できるだけ回復は時間をかけてでもしておくようにしましょう。負傷状態のまま行動していると、銛に当たったときに即ダウンしてしまうためチェイス時間をほぼ稼げなくなってしまう可能性があるためです。出血の効果で回復ゲージが後退していくため、セルフケアの寸止めは出来ないので注意しましょう。
堕落の介入
堕落の介入
プレイグ
その間は、ブロックされた発電機は修理ができない。ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。
デススリンガーは移動速度が4.4m/sかつ脅威範囲が32mという、キラー界でも屈指の索敵に時間がかかりやすい殺人鬼のため堕落の介入を採用している人は多いです。対策として、堕落の介入が発動している間の120秒間は基本的には隠密するようにしましょう。サバイバー全員が見つからなければ、キラーのパーク枠を1つ無駄にできます。誰かが追われているのが分かった場合は、発電機修理に着手するようにしましょう。
生存者の対策パーク
ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ
ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ
ケイト・デンソン
デススリンガーは板グルに弱いため、板の位置を可視表示化できるウィンドウズ・オブ・オポチュニティは対策パークとして優秀です。背の高い障害物がある板グルポジションであれば、射線が通りにくいため銃が撃てず、4.4m/sの徒歩キラーとのチェイスになります。
有能の証明
有能の証明
ドワイト・フェアフィールド
共同作業で取得するブラッドポイントが50/75/100%増加する。
「有能の証明」の効果は1度につき1つのみ適用される。
デススリンガーは巡回能力に乏しいキラーであるため、有能の証明をつけて2人以上で一気に発電機修理を進めればキラーの巡回ペースより早く修理完了させていくことが可能です。
絆
絆
ドワイト・フェアフィールド
20/28/36メートル以内にいる仲間のオーラを可視化する。
負傷者が銛に命中してしまったときに間に入ってカバーしやすくなるためオススメのパークです。味方がチェイスしているかどうかも分かるため、心音が聞こえてきても安心して発電機修理が行えます。救助の際も味方と連携がとりやすくなり、チェイス時も味方の方へ行かないようにできるため非常に優秀です。
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