【キラー向け】【DbD】ピッグの特徴と基本的な立ち回り|おすすめパーク構成とアドオンも紹介【デッドバイデイライト】

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攻略大百科編集部

 この記事では「Dead by Daylight(デッドバイデイライト)」に登場する殺人鬼『ピッグ』能力やアドオンの解説、立ち回りのコツ、そしてサバイバーとしてピッグに遭遇した時の対策をまとめました。

特徴|特殊能力と固有パーク

出典: deadbydaylight.com

基本性能・特徴

移動速度

4.6m/s

脅威範囲

32m

目線(身長)

平均

難易度

難しい

特殊能力

特殊能力「ジグソウの洗礼」
  • 儀式開始時に逆トラバサミを4個持っている。
  • 瀕死状態の生存者に立ちはだかりながら、アビリティ発動ボタンを押して、生存者に逆トラバサミを仕掛ける。
  • 逆トラバサミはその儀式でいずれかの発電機が修理完了すると発動する。
  • 生存者はマップ上に設置されたジグソウボックスを探して鍵を見つけることで、逆トラバサミから逃れる試みを行うことができる。
  • 逆トラバサミが発動すると、タイマーのカウントダウンが始まる。
  • 発動した逆トラバサミが付いている生存者は、タイマーが時間切れになるか、儀式からの脱出を試みると自動的に処刑される。
しゃがむ
  • アビリティ発動ボタンを押してしゃがむ。
  • しゃがんでいる状態でもう一度アビリティ発動ボタンを押すと立ち上がる。
  • しゃがんでいる間、ピッグの移動速度は遅くなるが探知不可のステータス効果を得る。
奇襲攻撃
  • しゃがんでいる状態で攻撃ボタンを押すとダッシュし、奇襲攻撃を行う。

固有パーク

処刑人の妙技
ピッグ
自分強化
フックに独創的な改造を加え、改変があれば警告を発する。
・生存者がフックの破壊工作を開始すると通知を受け取る。
・生存者を運んでいる間、フックから2/4/6m以内にいる生存者のオーラが見える。

監視
ピッグ
捜索
潜在的なオーラ可視能力を解放する。修理進行度が後退しているすべての発電機が白いオーラで強調される。発電機の修理進行度の後退が食い止められると、8/12/16秒間黄色いオーラで強調される。
発電機の修理音の聞こえる範囲が8メートル広がる。

選択は君次第だ
ピッグ
妨害
自身から32メートル以上離れた場所で生存者が吊るされた仲間を救助すると、選択は君次第だが発動して生存者が叫び、40/50/60秒間無防備の効果を受ける。
選択は君次第だには40/50/60秒間のクールダウンがある。

基本の立ち回り・能力のコツ

出典: deadbydaylight.com

序盤はしゃがんで索敵する

ピッグはしゃがむと探知不可状態になり、脅威範囲が0mになります。しゃがんで索敵することで、サバイバーがピッグの接近に気づきにくくなり、奇襲性能が上がります。しゃがみ状態での移動速度は立った状態よりも遅いため、途中までは立ったまま歩き、その後しゃがんで索敵するのが効率的です。序盤以降はしゃがむと視点が低くなり遠くを見渡せなくなるため、しゃがまずに索敵するのも1つの方法です。

凍り付く背筋(ネコ)対策をする

凍り付く背筋をつけている生存者に対しては、奇襲をしかけようとしてしゃがみながら近づいても気づかれてしまう可能性が高いです。対策として、画面の両端のどちらかでサバイバーのいそうな位置を捉え続けながら接近するようにしましょう。

奇襲攻撃は基本的には使わない

しゃがんだ状態で攻撃ボタンを長押しすると奇襲攻撃ができますが、以下のデメリットがあります。

・攻撃がハズレやすい

・奇襲攻撃に失敗すると攻撃後の硬直で距離を離されてしまう

・奇襲攻撃をする際のピッグの「ガオー」という声でバレやすい

したがって、サバイバーを発見した後は立ち上がって攻撃するようにしましょう。

ただし、最後のお楽しみをつけている際はオブセッションに対して奇襲攻撃をするのはありです。奇襲攻撃は特殊攻撃のため、最後のお楽しみのトークンを減らさずに負傷させられます。

板グルで奇襲攻撃を使う

奇襲攻撃にはデメリットが多いため、基本的に板グルのみで使うようにしましょう。奇襲攻撃は徒歩で移動する際よりも足が速くなるため、板グルで板の側にいるときにしゃがみ、奇襲攻撃を使ってオブジェクトをぐるっと回ることで攻撃ができます。フェイントを入れて左右どちらからピッグが奇襲攻撃をするか分かりにくくさせればより成功率は上がります。

サバイバーをダウンさせたら逆トラバサミをつける

サバイバーをダウンさせた時は、逆トラバサミをつけるのを忘れないようにしましょう。次々に逆トラバサミを装着させられれば、大幅に発電機の遅延がねらえます。

ピッグはサバイバーを手前に引き寄せて逆トラバサミを装着させます。板前でダウンしてしまった際は、逆トラバサミをつけると同時に板救助対策として手前に引き寄せてから担ぎましょう。

逆トラバサミを解除していたら妨害する

逆トラバサミを解除しているサバイバーを発見した際には妨害していきましょう。逆トラバサミを装着させられたサバイバーは負傷状態でいることが多いため、すぐにダウンを取れる可能性が高いです。ダウンが取れなくても、妨害してから見逃せばサバイバーはまた1からジグソーボックスで逆トラバサミの解除を試みる必要があるため、罠解除の時間が足りずに罠死してしまう可能性が上がります

キャンプはしゃがみ状態でする

キャンプをする際はしゃがみ状態で行うようにしましょう。ピッグがしゃがむと探知不可状態になるため、救助者に対して奇襲をかけることができます。奇襲をかけると負傷して救助がしにくくなるため、処刑2段階目に移行させやすくなります。

おすすめパーク構成

出典: deadbydaylight.com

公式大会決勝戦で使用された構成

堕落の介入

呪術:破滅

呪術:不死

呪術:誰も死から逃れられない

2021年2月に行われた『Dead by Daylight Japan Championship 公式大会決勝戦』で使用されたパーク構成です。

堕落の介入は、序盤の発電機遅延後半で発電機を固めやすいためオススメです。

呪術:破滅は序盤の発電機遅延枠です。破滅を生かすために、1人をずっと追い続ける立ち回りはしないようにしましょう。

呪術:不死は破滅が早めに壊れた際に身代わりとなってくれるため優秀なパークです。

呪術:誰も死から逃れられないは通電後、まだサバイバーが残っていた際も一発逆転がねらえるパークです。ピッグは徒歩キラーということもあり、それほど強い部類のキラーではないです。そのため、ノーワンを使用しなければいけない試合も必ず出てきます。

呪いのトーテム構成

呪術:狩りの興奮

呪術:破滅

呪術:霊障の地

ペンティメント

呪いのトーテムを利用して戦局を優位にする構成です。

呪術:狩りの興奮はサバイバーがトーテムを壊す時間を延長させ、より発電機を修理する時間を減らすために採用しました。

呪術:破滅は序盤の発電機遅延枠として採用しました。ピッグは徒歩キラーのため、発電機を蹴る必要がなくなる破滅は必須級のパークです。

呪術:霊障の地はピッグの足りない火力を補うために採用しました。ピッグは徒歩キラーであり、ワンパン攻撃も持っていないため火力に乏しいです。霊障でサバイバー全員を無防備状態にすることで、発動中に2人以上をダウンさせることも可能になります。

ペンティメントは中盤以降の発電機遅延枠として採用しました。他の3つが全て呪いのトーテムパークのため、最大3つのトーテムにペンティメントの効果を付与できます。ピッグの逆トラバサミと組み合わさってとてつもない発電機遅延が見込めます。

チェイス強化構成

堕落の介入

野蛮な力

まやかし

悶絶のフック:共鳴する苦痛

チェイス力を強化してダウンを取りやすくする初心者にオススメな構成です。ピッグはチェイス力に乏しいため、パークで補えるようにしています。

堕落の介入は序盤の発電機遅延枠として採用しました。後半発電機を固めやすくなるため、優秀なパークです。

野蛮な力は板を割る速度を早めて、チェイス中にサバイバーとの距離を離さないようにするチェイス強化枠として採用しました。

まやかしも窓枠乗り越え速度上昇&窓枠を一定時間封鎖するため、チェイス強化枠として採用しました。

悶絶のフック:共鳴する苦痛は中盤以降の遅延枠として採用しました。サバイバーを特定のフックに吊るすだけで発電機の修理ゲージを15%後退させられるため、お手軽に発電機遅延ができます。

奇襲+負傷ばら撒き構成

呪術:玩具

呪術:ペンティメント

ずさんな肉屋

看護婦の使命

奇襲性能と負傷の撒きやすさを強化した構成です。

呪術:玩具はサバイバーに忘却を付与して奇襲しやすくするために採用しました。

ペンティメントはサバイバーが玩具を破壊した際の発電機遅延枠として採用しました。

ずさんな肉屋は負傷させた際の回復遅延枠として採用しました。

看護婦の使命(ナースコール)はサバイバーの治療時のオーラを見て、しゃがみ状態で近づき奇襲できるように採用しました。

おすすめアドオン

出典: deadbydaylight.com

高レアアドオン構成

ビデオテープ ビデオテープ

レアリティ

ウルトラレア
・生存者は逆トラバサミが設置済みの状態で儀式を開始する

ルールセットNO.2 ルールセットNO.2

レアリティ

レア
・罠のタイマーが作動するまでの間、生存者がジグソウボックスのオーラを見る能力を無効にする

高レアアドオンに余裕がある場合はこちら

逆トラバサミを装着させる必要が無いため、ピッグを使い慣れていない初心者におすすめの構成です。

ビデオテープテープにより逆トラバサミが儀式開始時から装着され、ルールセット NO.2の効果でジグソーボックスのオーラが見えないため儀式序盤サバイバーは逆トラバサミをつけたまま行動しなければなりません。

オーラが見えないままジグソーボックスを探しているサバイバーがいた場合、大幅な発電機遅延が見込めます。

常用アドオン構成

フェイスマスク フェイスマスク

レアリティ

アンコモン
・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで目眩まし状態になる
・ジグソウボックスのオーラには影響しない

万能な刃物 万能な刃物

レアリティ

アンコモン
・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで出血状態になる

高レアアドオンの消費を抑えたい場合はこちら

フェイスマスクは逆トラバサミをつけているサバイバーに目くらましを付与できるので、オーラ可視系パーク対策になります。

万能な刃物はサバイバーを出血状態にできるため、治療中に奇襲等で妨害すれば治療完了しにくくなるためおすすめです。

どちらもただ逆トラバサミをつけるだけで発動し、特殊な立ち回りは必要ないので扱いやすいです。

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