ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』の「マタドガス」デッキについての記事です。
マタドガスデッキの解説・対策、生成に必要なパック開封ポイントを紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
マタドガスデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
×2 |
×2 |
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×2 |
×1 |
×1 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
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デッキに採用しているカードはあくまで一例です。主軸となるドガース/マタドガス、キョウさえあれば他のカードを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードは自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても良いです。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
35Pt/枚 |
150Pt/枚 |
35Pt/枚 |
150Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
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各カードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
その他の採用候補
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他のアタッカーを採用するのであれば、アーボ/アーボック、ベトベター/ベトベトンの進化ラインと、アタッカーのサポートカードを増やしてください。
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スピーダー
↪進化後のポケモンはいずれも逃げに必要なエネルギーの数が重めなので、その対策として。
マタドガスは逃げエネが3、アーボックは逃げエネが2です。
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レッドカード
↪相手の展開を阻害しやすく汎用性の高いカードです。
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ミュウツーex
↪こちらはマタドガスを壁として利用し、ベンチでエネルギーをつけてから「サイコドライブ」の発動を狙います。 -
カモネギ
↪遅めの初動を 1エネ40打点で誤魔化せる汎用アタッカーです。 -
ミニリュウ
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ハクリュー
/
カイリュー
↪序盤の動きは非常に遅くなりますが、マタドガスを壁にしている間に 裏で育てて「りゅうせいぐん」で複数のポイントを一気に取得することができます。 -
プリン
(プロモ) /
プクリンex
↪プクリンexデッキに構築が寄ります。
どく+ねむりで相手が行動できない間にじわじわと削ったり、プクリンexの準備が整うまでプリンやマタドガスで時間を稼ぐことができます。
プロモプリンのカードは、12月13日まで開催されている期間限定イベント「フシギバナドロップイベント」の報酬のプロモパックからしか入手できないので、忘れずにイベントをこなしておくようにしましょう。
出張パーツとしても使用可能
ドガース・マタドガスの進化ライン+キョウの計6枚で、マタドガスの出張ギミックとして利用できます。
先ほど紹介したデッキレシピでは 同じ悪タイプのカードを採用していますが、序盤の展開が遅めな ミュウツーex・カイリューなどと組み合わせることもできます。
いずれのアタッカーも必要エネルギーが多めなため 複数のエネルギーを入れると事故が起きてしまいます。マタドガスは完全に壁役として扱うため ミュウツーexの場合は超タイプエネルギーのみ、カイリューの場合は雷・水エネルギーの2種類のみを採用してください。
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
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➁ |
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③ |
該当カードなし |
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最強の遺伝子-ミュウツー 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子-リザードン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子(全パック共通) 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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※アーボ/アーボックは、最強遺伝子のどのパックでも封入率は変わりません。
ゲットチャレンジで入手してもOK
マタドガスデッキは、「最強の遺伝子 ミュウツー」を引けば基本的なメインカードは揃います。
「 ナツメ 」などのサポートカードを入手する際は、他のプレイヤーが引いたパックを再現した5枚のうちからランダムに1枚入手できる「ゲットチャレンジ」を利用するのも良いでしょう。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 きずぐすり 」「 博士の研究 」などのカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
プロモプリンを採用する場合はフシギバナドロップイベントに参加しておく
プリン(プロモ)は、フシギバナドロップイベントの報酬でのみゲットできます。
12月13日まで開催されているため、採用したい場合は必ず入手しておくようにしましょう。
▼フシギバナドロップイベント
マタドガスデッキの解説
マタドガスで耐久しつつどくで削る
マタドガスデッキは、HP110と高めの耐久と 特性「もれだすガス」をメインにしたデッキとなります。
ワザもコストが軽く、エネルギー1つで30ダメージ出すことができます。
キョウでマタドガスを再利用
キョウは、バトル場にいる「マタドガス」や「ベトベトン」を手札に戻すという効果です。
既に受けたダメージが全て消した上で 手札にドガースとマタドガスが戻るので、ドガースの進化ライン+キョウの合計3枚でHP200ほどの耐久が可能になります。
また、予めベンチに進化前のドガースを置いておけば 回収した直後にベンチのドガースを進化させるムーブが可能です。
▼相手の進化先や「サカキ」をケア
相手のバトル場のポケモンの進化先が何ダメージのワザを持っているか、「サカキ」で+10された場合に耐えられるか?などを考慮した上で きずぐすりで回復したり、キョウでマタドガスを戻しましょう。
アーボックで交代封じ
アーボックのワザ「おいつめる」は、相手のポケモンの交代を封じる追加効果があります。
特殊状態(状態異常)はベンチに引っ込むとなおってしまうので、「おいつめる」を使うことで倒したいポケモンをバトル場から逃がさず 確実にどくダメージを蓄積させることができます。
▼特殊状態について
ベトベトンで大ダメージ
ベトベトンは必要エネルギーは重いものの、HP130と高く ワザ「ベノムショック」は相手がどく状態なら120ダメージ出すことができます。
序盤はドガーススタートが理想
序盤はドガースをバトル場に置いてスタートし、1エネルギーで使える「ガスでつつむ」で攻めていきましょう。
進化できるようになったタイミングでマタドガスに進化、「もれだすガス」でどく状態にしつつ「たいあたり」で攻撃です。
ベンチでアタッカーを育成
マタドガスは攻撃に必要になるエネルギーが1と少なく 逃げる際は「キョウ」で手札に戻すため、基本的にエネルギーは1つで充分です。
ベンチで育成する「アーボック」や「ベトベトン」など、アタッカー要員となるポケモンにエネルギーを付けていきましょう。
どくの削りを加味する
どく状態は「ポケモンチェックのたびに10ダメージを受ける」という効果です。
こちらが「もれだすガス」を使ってターンを終えた時、相手のバトル場のポケモンがどく状態のまま逃げなかった場合、合計で20ダメージが加算されるので、このダメージも考慮しておきましょう。
マタドガスデッキの対策
高火力ポケモンでマタドガスを1撃処理
マタドガスのHP110を上回るダメージを一撃で出せるポケモンを主軸にしていれば、比較的安全に処理ができます。
特にポケモンexはHPも高く、ベトベトンの「ベノムショック」以外では瞬間火力を出しづらいため 安定して複数回行動してポイントを有利に進めることができます。
▼マタドガスを一撃で処理できるexポケモンとワザ・条件
ポケモン |
ワザや条件 |
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もうかのとっしん 120 条件なし |
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メガトンパンチ 120 条件なし |
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ホネブーメラン 80×
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ハイドロバズーカ 100+
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ハリケーンサンダー 50×
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ジャイアントブルーム 100
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サイコドライブ 150 条件なし |
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ぐれんのあらし 200 条件なし |
強制交換で裏のアタッカーポケモンを処理
マタドガスに進化してしまうとHPも高く、「キョウ」による回収ギミックの対象となってしまうため 一撃で処理できないデッキは苦しむことになります。
「ナツメ」や「ピジョット」の特性「おいはらう」を使えば、ベンチにいる他のポケモンを引きずり出して処理することができます。
マタドガスやアタッカーの進化を妨害
マタドガスへの進化や、ベンチのアーボ・ミニリュウなどのアタッカーの進化を妨害することで 相手からダメージを受けるターンを大幅に先延ばしすることができます。
博士の研究 を使ったターンなど、相手の手札が多いときは進化先のカードを抱えている可能性も高いため、タイミングを見てレッドカードを使いましょう。
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