ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、6月26日の「イーブイガーデン」で追加された「スイーツリレー」のワザを持つポケモンを合わせたデッキについての記事です。
デッキの回し方や弱み、対戦時の対策、生成に必要なパック開封ポイントなどの情報も紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
スイーツリレーデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
水タイプ(たね3種)型
デッキレシピ
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
採用エネルギー |
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カスタムは自在
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
主軸となるマホイップ・ペロッパフの進化ラインを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンを採用したり、枚数を変更しても構いません。等にバニプッチの進化ラインまで採用するとポケモンが合計12枚も入ってしまうため、バニプッチやカイを抜いて他のカードを入れるのも手です。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても良いです。
その他の採用候補カードと理由
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カプ・テテフ(双天の守護者)
↪HP90、逃げエネ1で1エネルギーで攻撃可能です。
ベンチにも攻撃でき、ついているエネルギーの数×20のダメージと、大型ポケモンに対しても高い出力が見込めるので「スイーツリレー」の発動数を稼げなかった場合のサブプランとして使うことができます。 -
ニンフィアex(イーブイガーデン)
↪特性「ハッピーリボン」で2ドローができる超タイプポケモンです。 デッキ圧縮ができ、HP140のポケモンexのためゲーム終盤のサブプランにも使えます。
イーブイスタートしてしまうとかなりの痛手ですが、イーブイ以外のたねポケモンが計4枚となるので事故は起こりづらいです。
デッキ内のポケモンの割合が多くなるので、採用する場合はバニプッチの進化ラインと カイ を外し、エネルギーを超タイプエネルギーに変更してください。 -
幻の石板
↪デッキトップのカードが超タイプのポケモンなら手札に加えることができます。
ペロッパフ・マホミルの進化ラインをサーチしやすくなるので、水タイプ不採用の場合にオススメです。 -
大きなマント
↪ポケモンのHPを+20するポケモンのどうぐです。
進化前のマホミルやペロッパフでワザを打てる機会を増やすことができます。 -
ゴツゴツメット
↪ワザでダメージを受けるたびに相手に20ダメージを与えるポケモンのどうぐです。
序盤のたねポケモンのダメージが低いため、テンポを失わずにポイントを取得したり相手の攻撃をけん制することができます。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
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スイーツリレーデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
イーブイガーデン |
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➁ |
超克の光 |
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③ |
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イーブイガーデン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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超克の光 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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メインパーツは『イーブイガーデン』
スイーツリレーデッキは、メインギミックのポケモンが『イーブイガーデン』のみとなっています。
それ以外のカードはデッキを回すためのカードや、ポケモンを回復できる カイ などを採用しています。
これらのカードはゲットチャレンジから入手することもできます。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
スイーツリレーデッキの解説
なるべくペロッパフ→ペロリームでスタートする
ペロリームはHPが120と、「スイーツリレー」持ちのポケモンの中では最も打たれ強いです。
そのため、なるべくペロッパフでゲームをスタートし、ペロリームを早急に着地させましょう。
ワザ「スイーツリレー」を連打して戦う
スイーツリレーデッキは、ワザ「スイーツリレー」を持ったポケモンを主軸に戦うデッキです。
序盤はなるべくペロッパフ/バニプッチの進化ラインを使用して「スイーツリレー」の使用回数を溜めることを目的にワザを撃っていきます。
スイーツリレーの仕様
“自分のポケモンが「スイーツリレー」を使用していたなら”とテキストに記載がある通り、同じポケモンでなくても問題なく効果が適用されます。
バトル場のポケモンが処理されたり、 ナツメ で交代させられた場合でも問題なくダメージ上昇効果が適用されます。
必ずスイーツリレーを使っておく
スイーツリレー未使用の状態だと マホイップの「ドカもりスイーツ」が0ダメージになってしまいます。
マホイップをフィニッシャーとして使いたい場合は、序盤から中盤にかけて3~4回「スイーツリレー」を使用しておきましょう。
序盤は30/90打点になる
たね |
1進化 |
|
---|---|---|
初回のダメージ |
10ダメージ |
30ダメージ |
2回目以降のダメージ |
30ダメージ |
90ダメージ |
初回は10/30打点ですが、前のターンに「スイーツリレー」を使っていれば30/90打点になります。
たねポケモンは一律10ダメージ→30ダメージ、1進化ポケモンは一律で30ダメージ→90ダメージとなっています。
ただし1進化ポケモンはワザの発動に2エネルギー必要です。
進化後の「ドカもりスイーツ」は回数に応じたダメージになる
マホミルの進化先の「マホイップ」のワザ「ドカもりスイーツ」の効果は、「スイーツリレー」の使用回数に応じたダメージとなっています。
4回以上使えていればポケモンexを一撃処理できるほどの超火力となり、5回目発動できれば 大きなマント 込みの2進化ポケモンexも倒せるダメージとなっています。
▼使用回数とダメージ表
回数 |
ダメージ |
---|---|
1回 |
40 |
2回 |
80 |
3回 |
120 |
4回 |
160 |
5回 |
200 |
基本的に1-1-1進行になる
1体目 |
2体目 |
3対目 |
---|---|---|
「スイーツリレー」を持つポケモンexがいないため、壁要員となるカビゴンexなどを使わない場合は基本的に1-1-1進行となります。
なるべくマホイップは終盤に出す
マホイップは超火力を出せるポケモンですが、HP80と少し打たれ弱いです。
終盤に出てくる高火力アタッカーのワザを耐えられることは少ないので、なるべく終盤に出すフィニッシャーとして運用してください。
ロングゲームを狙うデッキには「スイーツリレー」を連打する
長めのゲームプランを見るデッキに対しては、「スイーツリレー」の発動回数を稼ぎやすく、終盤の「ドカもりスイーツ」の威力も上昇します。
そのため、1進化ポケモンを複数使用して「スイーツリレー」を連打しながら戦うようにしましょう。
スイーツリレーデッキの対策・弱み
先行・後攻に影響されやすい
後攻の場合はたねポケモンが低リスクで「スイーツリレー」を使い、発動数を稼げるものの、先行の場合は先行2ターン目からしかワザを使うことはできません。
そのためなるべく後攻を取りたいデッキとなっていて、先行1ターン目はできることが少ないという明確な弱みがあります。
全体的に低HPポケモンが多め
ポケモン |
HP |
---|---|
マホミル |
50 |
ペロッパフ/バニプッチ |
60 |
バニリッチ |
80 |
ペロリーム |
120 |
たね~1進化の非exポケモンのみのデッキとなるため、全体的にポケモンのHP自体は低めとなっています。
後攻1ターン目から「カミツルギ」などの高出力のポケモンに攻撃されると、たねポケモンでスイーツリレーを発動してから倒されるか、進化して1ターン耐久するかの2択になってしまいます。
鋼タイプポケモンで弱点を突く
「スイーツリレー」持ちのポケモンは、草タイプのタルップルを除き 全員が鋼タイプ弱点となっているので 鋼タイプのポケモンであれば弱点を突いて優位に立ち回ることができます。
エアームドでたねを確実に処理できる
鋼タイプの中でも、特にエアームドが強力な対策カードとなります。
ポケモンのどうぐ+1エネルギーで弱点込み70打点を出せるので、全てのたねポケモンを処理でき 大きなマント 込みのペロリームも2発で倒すことができ、スイーツリレーの発動数を減らすことに大きく貢献できるポケモンです。
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