【ポケモンユナイト】配信者限定の大会優勝チームにインタビュー!即席チームだからこそ意識した立ち回りを聞いてみました!|LLGポケユナ配信者大会

最終更新日
攻略大百科編集部

更新終了のお知らせ

ポケモンユナイトの攻略サイトは 2022年1月31日をもって更新を終了しました。更新期間中は多くの方に閲覧いただきありがとうございました。大会運営や記事作成にご協力いただいた皆さまにも感謝いたします。

ポケモンユナイト(ポケユナ)の2021年11月20日に開催された「LLGポケユナ配信者大会」の優勝チームである「One Night」の皆さんに独占インタビューを行いました!配信者限定の大会を制した優勝チームのマクロ戦術やチーム編成、もちもの・わざ構成やバトルアイテムなど、全て掲載していますので、ぜひご覧ください!

優勝チーム概要

チーム概要

「One Night」

「One Night」さんはそのお名前通り、「一夜限り」のチームです。

今までチームとして組んだことのない配信者たちがこの日の為に即席で組まれた「One Night」さんが本大会の覇者となりました。

チームメンバー

名前

Twitter

Youtube

ブロンズマン

だー はいしん

Pappa

なと

Matty

▲画像タップでTwitterに飛びます。

大会情報

開催日時

11/20(日) 20:00~22:30

大会概要

大会レギュレーション

配信について

大会結果

担当ポケモン

名前

ポケモン

担当ルート

Pappa

ルカリオ

  

Matty

ヤドラン

ブロンズマン

ファイアロー

なと

カビゴン

だー はいしん

フシギバナ

各ポケモンのビルド

ポケモン

わざ構成

もちもの

バトルアイテム

ルカリオ


しんそく

ボーンラッシュ

ゴールサポーター

もうこうダンベル


きあいのハチマキ

だっしゅつボタン

ヤドラン

なみのり

テレキネシス

おたすけバリア

きあいのハチマキ

ゴツゴツメット

キズぐすり

ファイアロー


ニトロチャージ

そらをとぶ

おたすけバリア

ゴールサポーター

するどいツメ

ゴールかそくそうち

カビゴン


ヘビーボンバー


とおせんぼう


おたすけバリア


ゴールサポーター


きあいのハチマキ

スピーダー

フシギバナ


ギガドレイン


はなびらのまい

おたすけバリア

きあいのハチマキ

ちからのハチマキ

スピーダー

チームの戦術方針

異色の編成

上記で紹介した編成の通り、「One Night」は上下にカビゴンとヤドランというディフェンダー2枚編成する異色の形でした。

CCは非常に強いチームではありますが、特にオブジェクトの削りが遅く、普通に戦えばサンダーやカジリガメ、ロトム等の大型オブジェクトの争いでは後手に回りやすくなっています。

意識したこと

 

「One Night」は大型オブジェクト戦に弱いからこそ、普通にオブジェクトのラストヒット争いをするのではなく、オブジェクト戦の前に積極的に集団戦を起こす意識をしていたそうです。

集団戦には強い

「One Night」は対称的に集団戦には非常に強いチームです。

カビゴンとヤドランが相手の攻撃を前線で受け止めながらCCで相手をキャッチし、ルカリオとフシギバナが敵チームのHPを削り、HPが低くなって下がった敵をファイアローが刈り取るという形の立ち回りをすることで、集団戦に勝利しました。

大型オブジェクトは相手を下がらせてから

大型オブジェクト戦の前に集団戦を自発的に起こし、上記戦術で集団戦に勝利して相手チームを下がらせた後に安全に大型オブジェクトを取るという形で試合を有利に運びました。

個人の判断を重視

やはり即席のチームということで、十分なマクロ戦術を組むことは難しく、感覚としてはVCを繋いだソロランクマッチという表現が一番近い状況でした。

そのため、「One Night」は特に個々の判断を重視し、それぞれが試合に勝つための動きを個人の判断で行っていたそうです。

次は「One Night」が個人毎に意識していたことについて紹介していきます。

個人で意識したこと

Pappa(ルカリオ)

プレイヤー

わざ構成

もちもの

バトルアイテム


Pappa

ルカリオ


しんそく

ボーンラッシュ

ゴールサポーター

もうこうダンベル


きあいのハチマキ

だっしゅつボタン

ルカリオを使用して上ルートを担当していた「Pappa」さんはまず死なないことを意識していたそうです。

特に敵チームにはルカリオ使いの有名な選手もいた上に「Pappa」さんは普段はルカリオをあまり使っていないということもあり、無理に戦わずに安全にファームする意識をされていたとの事でした。

倒すのではなく相手のHPを削る意識

「Pappa」さんは相手を倒し切る事ではなく、相手のHPを削る意識をされていました。

味方のヤドランが敵のタンクを止めている間に敵後衛のHPを削り、とどめはファイアローに任せるという立ち回りをすることで集団戦を有利に運んでいました。

ブロンズマン(ファイアロー)

プレイヤー

わざ構成

もちもの

バトルアイテム

ブロンズマン

ファイアロー


ニトロチャージ

そらをとぶ

おたすけバリア

ゴールサポーター

するどいツメ

ゴールかそくそうち

上記編成の通り、ソロでのゴールマクロを強く意識した構成をされています。

機動力のあるファイアロー単体でゴールかそくそうちも採用して、得点を大量に決める事を意識されていたそうです。

1vs1を積極的に

ブロンズマンさんのファイアローはゴールを大量に決める構成なので、ゴールによる経験値が大量に獲得できます。

その経験値によるレベル差を利用して、積極的に1vs1や少人数戦を起こして相手を倒したり下がらせる立ち回りを行っていました。

Matty(ヤドラン)

プレイヤー

わざ構成

もちもの

バトルアイテム

Matty

ヤドラン

なみのり

テレキネシス

おたすけバリア

きあいのハチマキ

ゴツゴツメット

キズぐすり

「Matty」さんは即席系のパーティーでは相手のキーマンを狙って止められるヤドランは非常に刺さるということで、ヤドランをピックされました。

その狙い通り、しっかり試合でも相手のキーマンを狙ってキャッチする事で試合を動かしていました。

耐久を上げる編成

持ち物にはきあいのハチマキとゴツゴツメットを持たせ、更にバトルアイテムにはキズぐすりを採用する事で継戦能力を高めました。

継戦能力を上げることでより長い時間前線で敵のキーマンを止めつつ攻撃を受け止め、まさにタンクの鑑という立ち回りと言えるでしょう。

ラストヒットはしっかり奪う

ヤドランはなみのりの採用でラストヒット性能が非常に高くなります。

「Matty」さんはそれを最大限活用し、野生ポケモンのラストヒット争いでは常に優位を取っていました。

サンダー戦のラスヒ争い前にユナイトわざを使う

「Matty」さんはサンダーのHPが削れてラストヒットを狙うタイミングまでユナイトわざをしっかり温存し、敵チームのラストヒットを狙うポケモンに対してユナイトわざを使って動きを確実に止める事で、サンダー戦を有利に進めていました。

なと(カビゴン)

プレイヤー

わざ構成

もちもの

バトルアイテム

なと

カビゴン


ヘビーボンバー


とおせんぼう


おたすけバリア


ゴールサポーター


きあいのハチマキ

スピーダー

「なと」さんは普段はあまりポケユナをやられていないということで、だからこそキャリー役のポケモンではなく、チームを支えるタンク役のカビゴンをピックすることで、味方を守りながらチームのバランスを取る事を意識されていました。

敵の攻撃は自分が受けるという意識

カビゴンはタンク役でやはり他のポケモンと比べても耐久力が高いので、だからこそ積極的に前に出て敵の攻撃を自分が受けることで味方を守り、CCで敵をキャッチした後は味方に任せるという立ち回りを意識されていました。

だー はいしん(フシギバナ)

ポケモン

わざ構成

もちもの

バトルアイテム

だー はいしん

フシギバナ


ギガドレイン


はなびらのまい

おたすけバリア

きあいのハチマキ

ちからのハチマキ

スピーダー

「だー はいしん」さんは元々フシギバナをメインで使っているというわけではなく、チームバランスを考えてフシギバナをピックされました。

構成上ファイトをする事が必須なチーム編成だったので、特に序盤下ルートではレベル有利を作る事を意識されていたそうです。

下ルートでは人数有利を作る

レベル差を作るために中央担当のファイアローは積極的に下ガンクを行いました。

人数差を作って有利にファームを行い、ファームによって生まれたレベル差を活用してそのままカジリガメを奪取していました。

上ルートは人数不利でも守り切れていた

上記の通り下ルートで人数有利ができていたということは、上ルートでは常に人数不利を背負っていました。

しかし、上ルート担当のヤドランとルカリオの2人でしっかり人数不利でも上のゴールを守れていたというのが非常に大きいとの事でした。

視界取りも積極的に

即席のチームだからこそ、情報共有が非常に重要になります。

その中で「だー はいしん」さんは積極的に視界を確保して情報共有をする意識をされていました。

最後に

総評

今大会はソロエントリー限定の大会で、チームでの参加ができない条件で、「One Night」含め全チームが即席チームということで練習もほとんどできず、まさにVCを繋いだソロランクマッチという表現が正しい状態でした。

だからこそ、チーム内としてのマクロ方針を最低限共有し、かつ個々人が勝つために自身の役割をしっかり理解し、その役割に準じた立ち回りを全チームの中で最も高いレベルで実現した「One Night」が優勝するに相応しい、素晴らしいチームだったと言えるでしょう。

見習う部分が多くある

「One Night」の考えは慣れない人でチームを組む場合や、ソロランクマッチに潜る際にも非常に重要となってきますので、ぜひ皆さんも「One Night」の立ち回りを参考にしてみてください。

「One Night」メンバーからの告知

Matty

「Matty」さんは自身のYoutube chにてポケユナの初心者向け動画を多数投稿されています。

初心者の方はなかなか欲しい情報の調べ方がわからなかったり、そもそも自分が何がわかっていないのかわからないという事が多くなりがちです。

そんな方には「Matty」さんのchは非常におすすめですので、ぜひご覧ください。

▼参考動画はこちら(画像タップで動画URLに飛びます)

だー はいしん

「だー はいしん」さんは自身でのYoutube chでのポケユナ活動はもちろんですが、最近は「ささみストリート」という半固定パーティで活動されています。

メッセージ

「ささみストリート」は今後も継続的に大会への出場をしていきますので応援してくれると嬉しいです。

毎週 火・木・土 21時~23時で活動しているのでスクリムを組んでくれるチームを常時募集しています。

連絡は@murabitodarまでDMお願いいたします。

だー はいしん
だー はいしん

Mattyさんの大会アーカイブで、最終試合のMattyさんが面白いので必見です

Pappa

「Pappa」さんは別のMOBAジャンルゲームである「モバイルレジェンド」にて世界大会にも出場されているトッププレイヤーの方です。

普段は「モバイルレジェンド」の解説動画を中心に投稿されており、その実力はポケユナでも決して輝きを失うことなく発揮されています。

ぜひ興味のある方は「Pappa」さんのYoutube chを覗いてみましょう。

執筆者情報

geegy
フリーゲーム攻略ライター。

特に得意なジャンルはRPGとMMO。

同MOBAジャンルゲームである「非人類学園」にて世界ランカー経験あり。
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