この記事では「Dead by Daylight(デッドバイデイライト)」に登場する殺人鬼『ドクター』の能力やアドオンの解説、立ち回りのコツをまとめました。
特徴|特殊能力と固有パーク
基本性能・特徴
移動速度 |
4.6m/s |
脅威範囲 |
32m |
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目線(身長) |
高い |
難易度 |
難しい |
特殊能力
- 特殊アビリティのショック療法または放電爆破を生存者に命中させると、生存者の狂気度が上昇し、最終的には狂気のステータス効果を与え、その効果が次第に強くなる。
- 狂気度1
生存者が1度だけ叫び声を発して、ドクターにその位置が判明する。
スキルチェックの結果と方向に少し影響する。 - 狂気度2
生存者が一度だけ叫び声を発して、幻覚のドクターの形で幻覚症状を覚える。
スキルチェックの結果と方向にそこそこ影響する。 - 狂気度3
生存者が断続的に叫び声を発して、幻覚のドクターの形で幻覚症状を覚える。
スキルチェックの結果と方向にとてつもなく影響する。
生存者は無事に正気を取り戻すまで、治療・修理・破壊工作・開錠・浄化のアクションを行うことができない。
正気を取り戻すアクションを完了した生存者は狂気度1に戻る。
- 能力ボタンを長押しするとショック療法を実行し、目の前の地面に広い範囲で感電攻撃を解き放つ。
- ショック療法が命中した生存者の狂気度は上昇し、実行中のアクションが即座に中断される。
- ショック療法によって忘却のステータス効果は即座に無効化する。
- アビリティ発動ボタンを長押しすると放電爆破を実行し、ドクターの脅威範囲にいる生存者全員に叫び声を上げさせ、狂気度が上昇する。
- 放電爆破はクールダウン中には発動できない。
- 放電爆破によって忘却のステータス効果は即座に無効化する。
固有パーク
圧倒的存在感
ドクター
効果を受けた生存者のアイテム消耗率が80/90/100%増加する。
観察&虐待
ドクター
生存者を追いかけているとき、脅威範囲が8メートル増加する。生存者追いかけていない場合、脅威範囲が8メートル減少し、視界が3/5/10度拡大される。
視界増加は重複しない。
オーバーチャージ
ドクター
スキルチェックが成功した場合、発電機は進行しないが、発電機の爆発は回避される。
破壊された発電機の修理進行度後退速度は30秒かけて75%∼200%まで加速していく。
基本の立ち回り・能力のコツ
序盤はマップ反対側を放電爆破で索敵する
序盤はマップ反対側を放電爆破で索敵するようにしましょう。サバイバーは通常、キラーの湧き位置とは真逆の場所に湧く可能性が高いです。そのため、マップの反対側へ行ってから放電爆破を使うことによって「放電爆破を使ったのに、誰も反応しない」という事態を回避しやすくできます。
中盤は生存者の狂気度を上げて遅延する
中盤は放電爆破やショック療法を使ってサバイバーの狂気度を上げ、発電機遅延をねらいましょう。狂気度1∼2でスキルチェックの難易度を上げられるため、よりサバイバーは発電機を爆発させやすくなります。爆発すれば修理進行度を後退させることができるため、発電機遅延につながります。狂気度3にできればサバイバーは治療・修理・破壊工作・開錠・浄化のあらゆる行動ができなくなるため、回復遅延やトーテムを破壊されるまでの時間稼ぎにもなります。
終盤は「はいずり放置」or「ゲート間巡回」をして放電爆破で索敵
終盤は「はいずり放置」を行ったり、「ゲート間巡回」をしたりするときに放電爆破で索敵するようにしましょう。放電爆破にはクールダウンが存在するため、時間制限の長い「はいずり放置」の方が何度も放電爆破を使えるためオススメです。
はいずり放置 |
1人をはいずりにしたまま放置して、もう1人を放電爆破で索敵する。 |
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ゲート間巡回 |
ゲート間を巡回しながら放電爆破を使い、サバイバーを索敵する。 |
放電爆破時、発電機近くで叫んだ生存者をねらう
放電爆破使用時、叫んだサバイバーが複数人いた場合は発電機近くで叫んだ人をねらいましょう。発電機近くで叫ぶということは修理中だった可能性が高いため、遅延をねらえます。ただし、以下の場合は発電機付近のサバイバーではない人をねらった方が良い場面もあります。
- 至近距離に別のサバイバーがいた場合
- 負傷したサバイバーが叫んだ場合
ショック療法を使ってチェイス時間を短縮する
ショック療法を使ってチェイス時間を短縮しましょう。ショック療法を当てられれば板・窓枠の乗り越え、デッド・ハードの発動ができなくなります。どちらもサバイバーにとってはチェイスに欠かせない要素のため、封じることができればキラー有利な状態でチェイスができます。「懲罰」系アドオンを使えばショック療法使用後の硬直時間を減らせるため、より「ショック療法」→「板窓使用不可」→「攻撃を与える」という流れが作りやすくなります。
生存者を見失ったら放電爆破で索敵する
サバイバーを見失ったときは、放電爆破で索敵するようにしましょう。放電爆破を使えば、近くにいるサバイバーなら見つけ出すことができます。サバイバーを見失ったときに限らず、放電爆破が使用可能なときは温存せずにどんどん使って、狂気度を上げた方が発電機遅延につながります。
放電爆破で叫ばないときは、ロッカーに入っている可能性がある
放電爆破はロッカーに入ることで回避できます。そのため、大体のサバイバーの位置を把握しているのに放電爆破で叫ばないときはロッカーに入っている可能性が高いです。マップ端などで放電爆破を使って反応せず、サバイバーの位置がある程度割れている場合はロッカーを確認するようにしましょう。
キャンプはショック療法を使って救助させない
ショック療法を使えば、救助を強制的にキャンセルさせられます。1人早めに落としておきたいとき、ショック療法を使えば有利に立ちまわることができます。ショック療法には溜め時間存在するため、サバイバーを早めに視認して構えておくようにしましょう。
おすすめパーク構成
安定の構成
悶絶のフック:共鳴する苦痛 |
呪術:破滅 |
呪術:不死 |
死人のスイッチ |
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爆音ドクター構成
苦悶の根源 |
ピエロ恐怖症 |
不安の元凶 |
死人のスイッチ |
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スキルチェック難易度上昇構成
オーバーチャージ |
女狩人の子守歌 |
呪術:不死 |
迫害 |
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おすすめアドオン
出典: www.youtube.com
高レアアドオン構成1
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玉虫色のキング | |
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レアリティ |
ウルトラレア | |
・生存者は幻覚の脅威範囲の心音が遠くから断続的に聞こえるようになる ・追いかけられているとき、生存者はまるでドクターが真後ろにいるかのように幻覚の赤い光と脅威範囲を認識する。この効果は追跡が終了した時点で狂気度Ⅱの場合は6秒持続し、狂気度Ⅲの場合は常に作用する ・破壊されたパレットが幻覚のパレットに置き換わり近づくまで視え続けることがある。新しい幻覚のパレットはランダムな破壊済みパレットの場所に20秒ごとに生成される ・幻覚のドクターの出現時間が6秒間増加する ・ドクターは幻覚の赤い光と、幻覚のドクターおよび幻覚のパレットのオーラを視ることができる |
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玉虫色のクイーン | |
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レアリティ |
ウルトラレア | |
・ショック療法か放電爆破が命中した生存者は長びく静電気を受ける。静電気は放電されるまで生存者につきまとう ・4メートル以内に同時にいる複数の生存者にショック療法または放電爆破のいずれかの同じ特殊アビリティが命中した場合、静電気を受けることはない ・生存者の4メートル以内に静電気を持っている別の生存者がいる場合、その生存者はショック療法と同じ効果を持つ電撃を受け、静電気は即座に放電される |
高レアアドオンに余裕がある方はこちら。
ドクターの最強アドオン構成です。玉虫色のキング1つで「懲罰」、「抑制」、「秩序」、「鎮静」の4つすべてのアドオンの効果を与えられます。玉虫色のクイーンでサバイバーの狂気度が上がりやすくなるため、より玉虫色のキングの効果を引き出せます。発電機遅延、チェイス、索敵とあらゆる面で効果を発揮する組み合わせです。
高レアアドオン構成2
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「懲罰」-カーターのメモ | |
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レアリティ |
ベリーレア | |
・ショック療法のデトネーションの遅れが30%減少する ・狂気度Ⅱ:追いかけられているとき、生存者は6秒間、まるでドクターが真後ろにいるかのように幻覚の赤い光と脅威範囲を認識する ・狂気度Ⅲ:幻覚の赤い光と狂気範囲は常に作用している ・ドクターは幻覚の赤い光を視ることができる |
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「懲罰」-クラスⅢ | |
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レアリティ |
レア | |
・ショック療法のデトネーションの遅れが20%減少する ・狂気度Ⅱ:追いかけられているとき、生存者は6秒間、まるでドクターが真後ろにいるかのように幻覚の赤い光と脅威範囲を認識する ・狂気度Ⅲ:幻覚の赤い光と狂気範囲は常に作用している ・ドクターは幻覚の赤い光を視ることができる |
高レアアドオンに余裕がある方はこちら。
ドクターの弱点である、チェイスを強化した構成です。ショック療法のデトネーションの遅れ(=ショック療法使用後の硬直時間)を減らせるため、より「ショック療法」→「板窓使用不可」→「攻撃を与える」という流れが作りやすくなります。
常用アドオン構成
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「鎮静」-クラスⅡ | |
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レアリティ |
アンコモン | |
・放電爆破の準備が整っている間、脅威範囲が6メートル増加する ・放電爆破がクールダウンの間、脅威範囲が6メートル減少する ・狂気度Ⅱ:生存者は幻覚の脅威範囲の心音が遠くから断続的に聞こえるようになる ・狂気度Ⅲ:生存者は幻覚の脅威範囲の心音が遠くから絶えず聞こえるようになる |
![]() |
「鎮静」-クラスⅠ | |
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レアリティ |
コモン | |
・放電爆破の準備が整っている間、脅威範囲が4メートル増加する ・放電爆破がクールダウンの間、脅威範囲が4メートル減少する ・狂気度Ⅱ:生存者は幻覚の脅威範囲の心音が遠くから断続的に聞こえるようになる ・狂気度Ⅲ:生存者は幻覚の脅威範囲の心音が遠くから絶えず聞こえるようになる |
高レアアドオンの消費を抑えたい場合はこちら。
放電爆破の範囲を広げて、より発電機遅延と索敵を強化した構成です。放電爆破のクールダウン時は脅威範囲が10m減少するため、観察&虐待をつけてさらに脅威範囲を8m縮小させられれば、脅威範囲は14mとなり奇襲も可能になります。
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