この記事では「DeadbyDaylight(デッドバイデイライド)」に登場する殺人鬼『』に、生存者(サバイバー)として遭遇した時の対策をまとめました。
基本性能と特殊能力
基本性能・特徴
移動速度 |
4.6m/s |
脅威範囲 |
32m |
---|---|---|---|
背の高さ |
高い |
難易度 |
かなり難しい |
特殊能力

- 負傷した敵が残した血の球を吸収する。
- 能力ボタンを長押ししてマップ中の血の球を吸収し、能力ゲージを満タンにする。
- 能力ゲージが満タンになったらアビリティ発動ボタンを長押しして、血の怒りを発動する。

- 血の怒りが発動中、鬼は死に至らしめるほどの力を得て、追加アビリティの鬼の猛進と鬼の一撃が使えるようになる。

- 血の怒りが発動中、能力ボタンを長押しして鬼の猛進を実行する。
- このアビリティにより鬼は広い範囲を高速で移動することができる。

- 血の怒り発動中、攻撃ボタンを長押しして進行方向に向かって鬼の一撃を実行する。
- 鬼の一撃の有効な突進範囲は広く、無傷の生存者に攻撃が命中すると即座に瀕死状態に陥れる。
特殊能力の対策
序盤は板を使うことを渋らない
序盤は板を使うことを渋らないようにしましょう。鬼はサバイバーを負傷させて血の球を集め、血の怒りを発動できるようになります。血の怒りが発動可能になるまではただの徒歩キラーであるため、サバイバーが攻撃を受けないことが一番の対策です。板を渋って攻撃を受けてしまうと血の怒りゲージが早く溜まってしまい、サバイバー不利な展開になってしまうためできるだけ早いタイミングで板は倒すようにしましょう。
負傷はなるべく回復する
鬼と対峙した場合、負傷はなるべく回復しておくようにしましょう。負傷状態のまま行動していると血の球を放出し続けるため、血の怒りを溜められやすくなってしまいます。また、血の球で居場所がバレやすくなってしまうというリスクもあるため、回復は基本的に行いましょう。
血の怒り中は基本的に隠密する
血の怒りが発動している間は、基本的に隠密するようにしましょう。サバイバー全員がバレなければ、血の怒りが無駄になります。
血の怒り中は遠くからでも視認しやすい
血の怒り発動中の鬼は、赤い光を体から発しているため遠くからでも視認しやすいです。発電機の修理中や回復中、移動中は周りをよく見渡して、鬼がどこにいるのか確認しておくようにしましょう。あらかじめ周りを見渡しやすい方向で発電機を修理するのがオススメです。
血の怒り中は直線で逃げない
血の怒りが発動した場合は直線で逃げないようにしましょう。直線で逃げてしまうと、鬼の猛進による突進攻撃に当たりやすいです。近距離であれば鬼の一撃に当たりやすいので、必ず障害物を使ったり旋回をしたりして曲がりながら逃げるようにしましょう。
血の怒り中は板を先倒ししない
▲板はなるべくギリギリで倒す
血の怒りが発動しているときは板を先倒ししないようにしましょう。血の怒り中は鬼の一撃や鬼の猛進により高速で板破壊が可能なため、先倒してもキラーから距離を離しにくいです。また、板を消費しすぎると後半不利になってしまいます。
鬼の猛進中は板スタンをねらわない
鬼の猛進中は板スタンをねらわないようにしましょう。鬼の猛進による攻撃は通常攻撃よりも攻撃の判定が前にあるため、板スタンをねらうと相打ちでダウンしてしまう可能性が高いです。
鬼の一撃と鬼の猛進は旋回でかわす
鬼の一撃と鬼の猛進を旋回でかわす方法もオススメです。鬼の一撃中は視界がかなり制限されるため、サバイバーは旋回をしてキラーの視界から外れることで攻撃を避けやすいです。鬼の猛進は直線的な攻撃方法のため、サバイバーはベストタイミングで旋回することができれば攻撃を回避することができます。旋回は成功率が運やキラーの力量によっても左右されてしまうテクニックなので、あくまで近くにチェイスポジションがない場合の最終手段として使うようにしましょう。
サバイバー向け チェイス中の旋回テクニック|キラー側での対策も解説
血の猛進は障害物をはさんでチェイス
鬼の猛進はキラーとサバイバーの間に障害物をはさむと避けやすいです。鬼の猛進は直線的な攻撃のため、障害物の裏にいるサバイバーに攻撃を当てにくいです。障害物をはさんでキラーと対称な位置に居続けることを心がけましょう。ただし、鬼はある程度なら鬼の猛進中でも曲がることは可能なため、フェイントや回り込んでくる場合は注意しましょう。
救助後の血の怒りはフックに戻る可能性が高い
サバイバーがフックから救助されたあとに鬼が叫び声を上げて血の怒りを発動した場合、鬼の猛進でフックまで戻って来る可能性が高いです。この場合、その場で回復や発電機修理等をすると危険なので必ず「その場から離れる」または「隠密する」ようにしましょう。その場から離れる場合は固有建築や小屋などの強ポジに逃げ込むようにしましょう。隠密する場合は走ると足跡が残ってしまうため、歩きやしゃがみで移動した方がキラーに発見されにくいです。
血の怒りのキャンプに注意する
血の怒りが発動可能なとき、血の怒りが発動しているときのキャンプに注意しましょう。血の怒りが発動可能になったときは、マップ中に特有の効果音が鳴り響きます。この効果音が聞こえたときに鬼がキャンプしていたときは、救助はあきらめて発電機修理を優先するようにしましょう。救助に行った場合、救助者と被救助者の両方がダウンしてしまう可能性が高いです。血の怒りが発動している状態のキャンプも同様です。
ゲート開放中は鬼の猛進に注意
ゲート開放中は鬼の猛進による一撃ダウンに注意しましょう。通電後(またはハッチ閉鎖後)、キラー側からはゲートのオーラが白く表示されます。このオーラに向かって鬼の猛進を使ってくる人は少なくないため、必ず安全なタイミング(仲間がチェイス中のとき、血の怒りが溜まっていないとき、キャンプしているとき等)を見計らってゲート開放をするようにしましょう。
注意すべきアドオン
玉虫色の家紋
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玉虫色の家紋 | |
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レアリティ |
ウルトラレア | |
・血の怒りが発動中、チャージ済みの攻撃を外して地面に命中させると衝撃波を生み出す。24メートル以内にいる生存者全員は叫び声をあげ、4秒間居場所が判明する |
キラーが鬼の一撃または鬼の猛進による攻撃を外したとき、叫び声を上げたらこのアドオンがついていることが分かります。叫び声を上げた後の4秒間はキラーにオーラを見られているため、その間は走って距離を取るようにしましょう。4秒間の間で隠密してしまうと、キラーからはオーラが丸見えのため血の怒りで一撃でダウンしてしまうので注意しましょう。
練次郎の血濡れの籠手
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練次郎の血濡れの籠手 | |
---|---|---|
レアリティ |
ウルトラレア | |
・すべての生存者に血の球が自分と同じ距離で視えるようになる。 ・生存者が血の球に触れると、生存者のオーラが3秒間視える。 |
血の球が視認できるとき、このアドオンがついていることが分かります。血の球に触れてしまうとキラーにオーラを見られてしまうので、血の球には近づかないようにしましょう。
彰人の松葉づえ、家内安全のお守り
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彰人の松葉づえ | |
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レアリティ |
ベリーレア | |
・血の怒り発動中の鬼の猛進の移動速度が13%上昇する |
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家内安全のお守り | |
---|---|---|
レアリティ |
レア | |
・血の怒り発動中の鬼の猛進の移動速度が8%上昇する |
鬼の猛進の速度がいつもより速いと感じるときは、これらのアドオンを疑いましょう。普段の感覚でいると避けきれずにダウンしてしまうため、必ず最短距離を走ってチェイスするようにしましょう。最短距離を走っても攻撃に当たってしまいそうな場面では、旋回を通常よりも早いタイミングで行って攻撃をかわしましょう。
裂けた船体、木製の鬼の面
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裂けた船体 | |
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レアリティ |
ベリーレア | |
・生存者が血の球を落とす頻度が33%増加する ・生存者は乗り換え時、パレットを倒した時、ロッカー脱出時、しゃがんだ時、スキルチェック失敗時に血の球を追加で落とす |
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木製の鬼の面 | |
---|---|---|
レアリティ |
レア | |
・生存者が血の球を落とす頻度が14%増加する ・生存者は乗り越え時、パレットを倒した時、ロッカー脱出時、しゃがんだ時、スキルチェック失敗時に血の球を追加で落とす |
血の怒りが発動するのがいつもより速いと感じたときは、これらのアドオンがついている可能性が高いです。対策として、いつも以上に回復を徹底してなるべく血の球を増やさないような立ち回りを心がけましょう。
注意すべきパーク
堕落の介入
堕落の介入
プレイグ
その間は、ブロックされた発電機は修理ができない。ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。
鬼は血の怒りが発動可能になるまでは純粋な徒歩キラーのため、堕落の介入を採用していることが多いです。対策としては、堕落発動中の120秒間は基本的に隠密してやり過ごすようにしましょう。120秒間誰も見つからなければ、キラーのパーク枠を1つ無駄にさせることができます。
ガラクタいじり
ガラクタいじり
ヒルビリー
12/14/16秒間、脅威範囲が0メートルに減少する。
隠密効果が発動中、探知不可状態となる。
この効果は発電機1台につき一度のみ発動可能。
心音を消しながら鬼の猛進で近づき、一撃ダウンをするコンボが強力なため採用している人が多いパークです。対策として、発電機の修理ゲージが7割を超えたら周辺警戒をとくに強めるようにしましょう。鬼の猛進時は心音が聞こえない場合でも「ドスドスドス」という鬼の足音が聞こえるため、音をよく聞くのも大切です。
ずさんな肉屋
ずさんな肉屋
共有
ずさんな肉屋による出血効果は、生存者が完全に回復すると解除される。
回復時間を延ばして血の球をより放出させることができるため、ずさんな肉屋を採用している人は多いです。対策としては、なるべく修理完了している発電機の方で回復するようにしましょう。修理完了している発電機付近であれば、たとえ血の球が通常より放出されたとしてもそもそも鬼が来ることが少ないため、血の怒りを溜めさせにくくできます。
伝播する怖気
伝播する怖気
プレイグ
生存者を瀕死状態にすると、脅威範囲内の生存者全員が叫び声をあげ、4/5/6秒間位置が通知される。
血の怒りで次々にダウンを取っていくことが可能になるため、伝播する怖気を採用している人は多いです。対策として、このパークがついていることが分かった時は他のサバイバーと距離を取って行動するようにしましょう。チェイス中のサバイバーの近くにいなければ、ダウン時に叫ぶことはありません。
生存者の対策パーク
セルフケア
セルフケア
クローデット・モレル
鬼と対峙した場合、回復手段は必須です。セルフケアは時間がかかるものの自分1人で回復可能なため、おすすめのパークです。セルフケアのメリットとデメリットについては以下の記事を参考にしてください。
サバイバー向け 「セルフケア」のメリットとデメリット
恵み:癒しの輪
恵み:癒しの輪
ミカエラ・リード
恵みのトーテムの範囲内にいる生存者は治療速度が40/45/50%上昇し、医療キットがなくても自己治療が可能になる。
トーテムは同時に1つしか清められない。装備したすべてのパークが恵みのトーテムが有効になる。
セルフケアと同じく、回復が出来るため鬼対策にオススメのパークです。味方も回復できるようになるため、より鬼が血の球を集めにくくなります。
デッド・ハード
デッド・ハード
デイビッド・キング
・発動するには、走っているときにアビリティ発動ボタンを押す。
・発動時に0.5秒間の我慢のステータス効果を得る。
・キャラクターに60/50/40秒間の疲労を発生させる。
・走っている間は疲労が回復しない。
鬼の猛進を避けやすくなるためオススメのパークです。
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