これまで数々の修正や変更が行われてきたDead by Daylight(デッドバイデイライト)ですが、史上最も物議を醸していたのが今回の 呪術:破滅の弱体化。
全キラープレイヤーの8割が重宝していたと言われている鉄板中のこのパーク、破滅の恩恵を受けてこれ迄数々のマッチを制覇してきた人も多いのではないでしょうか。
今回、弱体化修正直後のキラープレイを行ってみて気づいた「キラー視線の今回の弱体化についての感想」と「今後のパーク構成について」を紹介してきたいと思います。
次回中間チャプターアップデートで変更予定の内容をご紹介します。#DeadbyDaylight #DbD
◆殺人鬼ドクターのアップデートについて
◆パーク“呪術:破滅”の効果変更について
◆エンブレム“扉を守る者”の変更について詳しくはこちら: https://t.co/l8tiBUsxM4 pic.twitter.com/nm96r8oBZH
— 【公式】Dead by Daylight (@DeadbyBHVR_JP) January 6, 2020
呪術:破滅の新能力について
先ずは今回の弱体化の内容についてを以下にまとめました。
変更前 |
変更後 |
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紐付けされたトーテムを浄化しない限り、発電機のスキルチェックが困難になる。
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紐付けされたトーテムを浄化しない限り、触れていない発電機の修理進行度が後退する。
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破滅を使用してみて感じた点
簡単に説明をすると「サバイバーが修理中の発電機以外は、常に後退し続ける」というものです。
実際にサバイバー側でプレイをし、後退スピードについて検証してみたところ、約40秒間にゲージの1/4が減少している程の体感でした。
キラー側でこの弱体化が入った破滅を使い、以下の要点に関して思う節がでました。
- トーテムを守る立ち回りをすると、発電機の巡回に手が回らず効果を発揮しない
- 発電機の巡回に集中すると、従来通りトーテムの寿命が短い
本来、呪術系のパークは「トーテムを守りつつ立ち回る」事が基本である一方、今回の新能力はそれとは上手く噛み合わない様な環境となっており、上記の様な矛盾感と4つしかない貴重なパークスロットの中に「新 呪術:破滅」を持っていくには、筆者の個人的な感想としては余りに頼りないと感じました。
マップ相性も大事
マップとの相性も大切になってくるトーテムは、単純且つ狭い場所だと序盤の段階で直ぐに壊されてしまう可能性あり、そうなった場合にその恩恵を受けることができません。
相性の良いマップ |
相性の悪いマップ |
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おぞましい貯蔵室-バックウォーター・スワンプのマップ画像と基本情報やオブジェクトについて
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ランプキン・レーン-ハドンフィールドのマップ画像と基本情報やオブジェクトについて
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そのため、発電機巡回をメインに立ち回ったとしても後半でその恩恵を受けれる可能性が高いといった印象でした。
よって、個人的な感想として今回の「新 呪術:破滅」は、キラー側にとってかなり不利なプレイ環境を作ってしまった様に感じます。
あくまで筆者の個人的な意見ですので、何かいい立ち回りを見つけて生まれ変わった呪術:破滅 を活用していきたいですね!
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