【ポケポケ】カプ・コケコexデッキのレシピと回し方・対策【ポケカ ポケット】

ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、5月29日の「異次元クライシス」で追加された「カプ・コケコex」を主軸にしたデッキについての記事です。

デッキの回し方や弱み、対戦時の対策、生成に必要なパック開封ポイントなどの情報も紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。

カプ・コケコexデッキのレシピ

デッキレシピ

各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。

カプ・コケコex＋ピカチュウex型

デッキレシピ

ゼラオラ採用型

デッキレシピ

カスタムは自在

デッキに採用しているカードはあくまで一例です。

主軸となるカプ・コケコexと、何らかのサブアタッカーを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンを採用したり、枚数を変更しても構いません。

周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても良いです。

その他の採用候補カードと理由

• アローラライチュウex
  →相手のエネルギーの数に応じて打点が上がるポケモンexです。
  進化前のピカチュウを採用する必要がある上、最低打点が60と低めですが、リザードンexのように大量のエネルギーを要求するポケモンに対しては強く出ることができます。
• オドリドリ(ぱちぱちスタイル)
  →特性により、相手のポケモンexからのダメージを完全にカットできるポケモンです。
  ただしシルヴァディやラムパルド、ズガドーンなど強力な非exポケモンが環境に多いので、環境を読んで採用するようにしてください。
• スピーダー
  →ピカチュウexはワザの発動に3エネルギー必要で、初手ピカチュウexスタートすると3ターンの間棒立ちとなってしまうので、初手でピカチュウexスタートしてしまった場合のリカバリプランになります。

各カードの生成に必要なパック開封ポイント

カプ・コケコex＋ピカチュウex型のカプ・コケコexデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。

いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。

※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください

▼ショップチケットの入手方法

ショップチケットの入手方法・使い道

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デッキを作るときに引くべきパック

異次元クライシス 封入率

※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。

シャイニングハイ 封入率

※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。

時空の激闘 パルキア 封入率

※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。

双天の守護者ルナアーラ 封入率

※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。

最強の遺伝子 リザードン 封入率

※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。

一部はゲットチャレンジで入手する

カプ・コケコexデッキは、『異次元クライシス』『シャイニングハイ』パックのパーツがメインとなっています。

それ以外のカードは「時空の激闘」など複数のパックに入っているので、必要なカードのパックを引いたり ゲットチャレンジで入手していきましょう。

▼ゲットチャレンジの詳細はこちら

ゲットチャレンジのやり方とおすすめチャレンジ

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残りのカードはショップで購入

「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。

「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。

▼ショップチケットの入手方法

ショップチケットの入手方法・使い道

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カプ・コケコexデッキの解説・強み

なるべくカプ・コケコexをバトル場に置いてスタート

カプ・コケコexは、1エネルギーの「プラズマハリケーン」で自身に雷エネルギーを加速できるポケモンです。

後攻1ターン目でエネルギーをつけて「プラズマハリケーン」で20ダメージ与えつつ、後攻2ターン目にさらにもう1つエネルギーを付けて「マッハボルト」で合計110ダメージといった流れを安定させやすいのが明確な強みとなっています。

ゼラオラ採用の場合、先行になったらゼラオラスタートが理想

カプ・コケコexデッキは、先行でできることが少なめになっています。

最初の自分のターンのみ発動できる「じんらいせんこう」のゼラオラを採用しておくことで、自身にエネルギー加速→次のターンにゼラオラにエネルギーをつけて「かみなりのツメ」で50ダメージという流れが狙えます。

また、この特性は1ターンに1回という制限もないので、ゼラオラが2体手札にあれば2枚とも最初のターンに出すことで それぞれに1つずつ雷エネルギーを付けることができます。

カプ・コケコexからサブアタッカーへつなぐ

「エレキコード」をバトル場のカプ・コケコexにつけておくことで、倒されたタイミングで ベンチにいるサブアタッカーに雷エネルギーを2つ移すことができ、スムーズにサブアタッカーでの攻撃が行えます。

ピカチュウex(シャイニングハイ)が最適

サブアタッカーには、150打点と高火力が出せる『シャイニングハイ』のピカチュウexが最適です。

移った2エネルギーと、エネルギーゾーンのエネルギーを合わせた3エネルギーで即座に攻撃ができます。

ただしHP120と低めな上、ワザを連発できないという明確な弱点があるため、ピカチュウexのワザでトドメを刺せない状態なら 2体目のカプ・コケコexにエネルギーを移すようにしてください。

サポートカードを採用しやすい

基本的にカプ・コケコex＋何らかのポケモンexで戦う2-2プランとなるので、デッキに採用するポケモンの数が必然的に少なめになります。

そのため、サポートカードを潤沢に使うことができ、他のデッキに比べてサポート枠も多めなので 環境に適したサポートカードを柔軟に選択できるという強みがあります。

マーズを強く使えるのが利点

カプ・コケコexを処理された次のターンにマーズを使うことができれば、相手の手札を一気に1枚まで減らすことができます。

手札で温存されているアカギ・レッドによるゲームエンドを回避したり、相手の進化を妨害できたりと、プランを崩しやすいカードのため、必ずマーズは採用しておきましょう。

カプ・コケコexデッキの対策・弱み

メインギミックとなるポケモンexの耐久力が低め

カプ・コケコexのHPが130、ピカチュウexのHPが120で、2体の合計が250と、2-2プランを押し付けるには少し心もとないHP総量になっています。

後述の理由からHPを増強する 大きなマント なども採用しづらく、低HPのポケモンexを一撃処理される展開となると非常に厳しくなってきます。

エレキコードに依存しやすい

サブアタッカーの起動が遅れないように、バトル場のカプ・コケコexにはエレキコードがほぼ必須のカードとなります。

グズマでエレキコードをトラッシュされたターンに倒されたり、エレキコードがついたポケモンが、どくのダメージなど ワザ以外のダメージで倒れてしまうとエネルギーを移せないというのも明確な弱点です。

他の「ポケモンのどうぐ」を使いづらい

大きなマント でHPを増強したり、足りない火力を どくバリ や ゴツゴツメット で補うことがしづらいのもこのデッキの難点です。

オドリドリ(ぱちぱち)が苦手

ゼラオラなどの非exサブアタッカーを採用していない場合、デッキのポケモンがexのみとなり オドリドリ(ぱちぱち)に完封されてしまいます。

闘タイプで弱点を突く

カプ・コケコexデッキに採用されるポケモンは雷タイプのみとなっており、いずれも闘タイプポケモンで弱点を突くことができます。

序盤からテンポよく攻撃して削っていくことができるルカリオ・オコリザルの進化ラインや、一撃で大ダメージを出せるラムパルド・エルレイドexなどが特にオススメです。