ポケモンユナイト(ポケユナ)の2021年11月28日に行われた本サイトライター主催ポケユナ非公式大会である「【ポケユナ】geegy杯 presented by 攻略大百科&ZONe」の優勝チーム「銀河団」に独占インタビューを行い、その内容をまとめて掲載しております。ポケユナトッププレイヤーの非常に貴重なお話が伺えておりますので、ぜひご覧ください。
優勝チーム概要
チーム概要
「銀河団」
「銀河団」さんはポケユナ界を代表するトッププレイヤーが集まった、まさにドリームチームです。本大会においても圧倒的な実力を見せつけて優勝をもぎ取りました。
チームメンバー
名前(敬称略) |
Youtube |
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TON |
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Iroas |
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すいぽよまる(Suix) |
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まめ |
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Sieel |
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大会情報
概要
開催日時 |
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11/28(日) 20:00~ |
参加募集締切 |
11/26(金) 23:59
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募集チーム数 |
64チーム |
トーナメント形式 |
シングルエリミネーション(BO1) |
参加条件
- 1チーム5名以上(リザーブ登録は2名まで)
※4名以下での参加はできません。
※同一プレイヤーの複数チームでの参加は不可です。
優勝賞品
- ギフトカード\25,000(攻略大百科賞)
※Google Play,itunes,Nintendoから選択可能 - ZONe24本入りケース(ZONe賞)
※各チームメンバーへの提供(出場された5名が対象)
※エントリー人数64名を超えた場合のみ提供
※ZONe支援条件 tonamel.com/apply/zone - 本サイトにて特集記事作成(副賞)
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大会結果
担当ポケモン
名前 |
ポケモン |
担当ルート |
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Iroas |
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すいぽよまる(Suix) |
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Sieel |
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TON |
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まめ |
各ポケモンのビルド
ポケモン |
わざ構成 |
もちもの |
バトルアイテム |
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ボーンラッシュ |
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チームの戦術方針
序盤は”特殊”な1.1.3マクロ
「銀河団」の編成は上記の通り「1.1.3」という下ルートを重視する構成となっています。
通常であれば「1.1.3」マクロを組む場合、7分時点のカジリガメまでは下に3人配置し、数的有利を取ってカジリガメを取るという流れになりますが、「銀河団」のマクロは一味違います。
最序盤のみ「1.1.3」ですぐにプクリンが上ルートへ
最序盤は3名を下に配置する事で野生ポケモンを人数差で独占し、プクリンをまずは4レベルまでファームします。その後「うたう」を覚えたプクリンがすぐに上ルートに向かい、「2.1.2」の構成に変化します。
この立ち回りによって下ルートの敵は序盤野生ポケモンを独占されたことで、思うようにファームをすることができず、結果人数差がないのに経験値差で強気に立ちまわる事が困難になり、下ルートでの優勢をとることができます。
育ったプクリンで上ルートをキャリー
8分50秒のビークイン戦に合わせてプクリンが上ルートに合流し、上ルートをルカリオ、プクリン、ゲッコウガの3体で強気に押します。
ここのハチ戦で有利を取る事でゲッコウガとルカリオの2体のファームを促進し、その上で敵を下がらせ、ファーストゴールまで押し切ります。
ルカリオが5レベル到達後はインベートに
上記のハチ戦で優勢を取りゴールまで決めると、ルカリオが5レベルになり「しんそく」を覚えます。
「しんそく」を覚えたルカリオが敵中央エリアの野生ポケモンをインベートしに向かう事で、敵の中央担当のポケモンが上手くファームできず、相手のキャリー担当の中央のポケモンを明確に弱体化することが可能です。
ゲッコウガはカジリガメ戦には必ず9レベルに
ゲッコウガはハチ戦後、味方のルカリオとプクリンが前面に出て敵の戦線を下げることで上ルートのエイパム等を独占し、一気にファームします。
そして7分のカジリガメ戦までに9レベルとなり、ユナイトわざを獲得して相手を殲滅します。
最序盤以降は下ルートはワタシラガとフシギバナの2人のみとなり、数的不利を背負う事が多くなります。
その上、このマクロだと下のファーストゴールが7分のカジリガメ戦までに破壊されてしまうと戦術が崩壊してしまうため、下担当の2人がいかに最小限の人数で下ゴールを守り、下の優勢を取られないかが非常に重要になります。
7分は亀優先
「銀河団」は堅実にレベル差を付けて試合を有利に運んでいくマクロ方針を採用しており、そのため、やはり弱体化されても経験値的に美味しいカジリガメを優先しています。
前述の序盤の立ち回りで既に経験値差がついているので、その経験値差を存分に活かして確実にカジリガメを奪取します。
ロトムも捨てない
「銀河団」はカジリガメを優先はしますが、ロトムを捨てるというわけでは決してありません。
下のファーストゴールが破壊できていればチャンス
敵の下のファーストゴールがカジリガメ戦前に破壊できている場合、敵チームはカジリガメ戦で強気に出ることができなくなります。
その場合は特にカジリガメとロトムの“両取り”が見えてきます。
ルカリオが事前に敵の位置を確認する
ロトムとカジリガメの両取りのためには、まずは相手の位置を把握して、相手がカジリガメとロトムのどちらを優先しているのかを事前に確認する必要があります。
そのため、ルカリオが7分20秒付近で相手の中央エリアに入って視界を確保し、相手の位置を確認します。
敵の配置次第でこちらも配置を決定
ルカリオが獲得した敵チームの位置を元に、味方チームの配置を決定します。
「銀河団」は序盤からレベル差をしっかり付けられる立ち回りをしており、特にゲッコウガが9レベルになっているので、カジリガメは少ない人数でも十分獲得可能です。
ロトムは敵チームにフリーでは取らせずに遅延等を行い、カジリガメ獲得後そのままロトムに人数をかけ、更に開いたレベル差を活かして敵を圧倒し、ロトムも獲得します。
勝利は順当にサンダー戦で
「銀河団」としてはポイント有利が付いていてもサンダーの無視はせず、順当にサンダー戦で集団戦を行い、順当にレベル差で勝利する形を取っています。
サンダーの”運ゲー”を回避
サンダー戦で怖いのはやはりサンダー前でごちゃごちゃの乱戦になり、ラストヒットを運で争う所謂”サンダーじゃんけん”です。
これをされると、どんなに有利な状況を事前に作っていても負ける可能性があるため、「銀河団」はこの”サンダーじゃんけん”をさせない立ち回りを重視されていました。
ポジショニングが重要
サンダーの周囲で集団戦を行うと、どうしてもサンダーじゃんけんが発生しやすくなってしまいます。
「銀河団」はそれを回避するため、まずはサンダー前に敵チームより先にポジショニングし、そのまま前線を押し上げることで敵チームをサンダー前から追い出すことでサンダーじゃんけんの発生を未然に防ぎました。
あとはレベル差で圧倒
サンダー前から敵を追い出してしまえば、あとはレベル差を活かして集団戦を行い、敵を殲滅するのみです。
敵を殲滅後、安全にサンダーを獲得し、試合を勝利に導きます。
すぱせるさんの質問コーナー
▲画像タップでTwitterに飛びます
今回は解説に「銀河団」と同じくポケユナ界を代表するトッププレイヤーの「すぱせる」さんをお迎えしていたという事で、「すぱせる」さんの質問コーナーを設けました。
ぜひトッププレイヤー同士のやり取りを会話形式でお楽しみ下さい。
質問1
銀河団のファーム意識について、すいしょーさんを中心に聞きたいです。大体の試合で14~15レベルで、特に負けている時でも安定してファームできていたので、その辺りの意識を聞ければなぁと。
別に特別なことしてたわけじゃないんだよなぁ(笑)
すいしょーさんとしては特別なことはしていなくても、一般プレイヤーからしたら特別な事だと思いますよ。結果がレベルに出てますから!
同じことできるプレイヤーあんまり見ないんで、ぜひ聞きたいです
ハチ戦勝利後、まずはトップレーンのエイパムをゲッコウガが全部取ります。そのために味方のルカリオがカウンタージャングルで敵を釣って、エイパムを取ろうとする敵のルカリオにはプクリンがハラスを掛けてくれます。
上ルートのエイパム全部狩ると、その時点でレベル7、中央を狩って8の真ん中まで上がります。
その後上のゴールにレベル差で無理矢理ダイブしてゴールを決める事で、9レベルになります。
これが序盤のファームですね。
なるほど....
中盤以降のファームですが、味方には大型オブジェクトの時でもファームの時間帯は絶対にファームを優先して寄らないよって言ってます。
味方が行きたがっても、「ダメ!俺が行くまで待って!」って言って必ず止めてます。
とにかくファームスケジュール最優先ですね。これだけでレベル14にはなれると思います。
僕も含め、普通のプレイヤーは自陣中央のファームのタイミングでも大型オブジェクトの時間はそっちを優先してオブジェクトに寄ってしまいますね....
オブジェクトの前で敵チームと”見合っている”時間って無駄なんですよね。見合うだけなら序盤に経験値有利を取っているから4対5でもできて、ゲッコウガ不在で問題ないんですよ。
なので、その時間を有効に使うために先にファームをしているという感じです。
無駄なことをしないってのを意識するだけでファームめちゃくちゃよくなると思います。
なるほど、ありがとうございます
とにかくマップの黄色い点一生殴ってます(笑)
質問2
いろあす君とすいしょーさんが度々50点を一人でバックドアしてる場面を目にしましたが、そのタイミングの基準についてお伺いしたいです。
例えば3亀のタイミングとかで味方4人が亀に寄ってて、僕が中央で浮いてるタイミングとかですかね。
大体そういうタイミングでTONさんがコール出して、敵が5人亀に集まってる読みで守れないだろうと判断して入れに行ってますね。
レベル差あるから4人でもこっち亀見合えるので。
ここで50点入れちゃえばそのあとのサンダー周りも有利になるから。
レベル差あるから4人でも見合えるし、何なら勝てちゃうからね。序盤の有利がここに響いてる感じかな。
敵はこっちにもリソース吐くけど、加えて亀にもリソース吐かなきゃいけないから。実質5対5だよね(笑)
加えて、ゴール決めに行くときに考えてるのは、点数決めるだけが目的ではないってことかな。バックドアに行くことで敵の視界が取れたり、敵が釣れたり、そういった点数を決める以外にもメリットがあるようなタイミングを意識してるかな。
なるほど、仮にゴールを決められなくてもどっちにしろ美味しい状況ですかね?
そうそう。バックドア防衛に敵が2枚守りに来たら、下の亀で人数有利取れてるから強気に行ったりね。とにかくゴール決める事だけが目的ではないかな。
そんな考えてるんだ....
考えてるよ!(笑)
質問3
これは全員にお聞きしたいんですが、サンダー戦前のピット周り、ファイトなどで意識していることを一人ずつお聞きしたいです。
誰から行く?
いろあす
Iroasさん
僕?(笑)僕はもうしんそくルカリオなんで、火力出すのが仕事なんです。
ちなみにしんそくルカリオって”先入り”と”後入り”ってのがありまして。
”先入り”の時はブッシュで待機して、寄ってきた敵にとにかく絡んでユナイトわざとかのリソースを吐かせるって仕事があって、そういう時は僕はユナイトわざを温存して、敵にユナイトわざを1個か2個吐かせたら勝ちみたいな。
”後入り”っていうのが、味方が先に敵と当たっていて、僕が寄るのが遅れてる場合ですね。そういう時に考えるのが、お互い当たっているからユナイトわざを吐きあっているので、そこに突っ込むとバリアがあるんで美味しくないんですよ。なので、味方が耐えるのを信じて、なんなら味方2,3枚落ちててもいいんで相手のシールドが解けるのを待って、相手のリソース全部なくなったタイミングで全回収です。
ありがとうございます。そうしたら上のルートから順番に行きましょうか。次はTONさんですかね。
TONさん
俺?俺は結構喋るから、相手と味方の位置関係見て、一番銀河団にとって幸せな形をコントロールして作る事かな。サポだしね。
なるほど。ちなみに、プクリンのユナイトわざは集団戦において特に使うタイミングが重要になってくると思うんですが、TONさんがプクリンのユナイトわざはここで吐く、みたいな意識をされていることはありますか?
基本は相手のユナイトわざに被せることが多いけど、使う時には敵のこのユナイトわざが決まる事で戦況がどう動くかってのを考えるようにしてる。例えば大会で1回あった状況で、相手のカメックスがユナイトわざを使ってきたけど、それに合わせる敵が居ない。ならここでプクリンユナイトを使うより、その後のゼラオラのユナイトわざに合わせて使うのが正解だ、みたいな。
ただ単純に相手のユナイトわざへのカウンターで使うんじゃなくて、総合的に見て一番いいタイミングで使用されてるってことですね。いやぁ、さらっと言ってますけどめっちゃすごい....
まあね、TONさんはこのゲームで一番上手いから。考えてることがレベル違うんですよね。
さすがは銀河一のチームを支えている方ですね。
それでは次はすいしょーさんお願いします。
すいぽよまる(Suix)さん
サンダー戦は基本的にはワンキャッチされない位置を意識してるかな。
ゲッコウガがきつい相手ってルカリオ・ゼラオラ・ファイアローの3体なんですけど、その3体の位置をしっかり見て、そいつらにしっかり圧はかけられるけど、そいつらに絶対ワンコンされない位置と立ち回りを意識してます。
加えて、相手がいける!って勘違いして突っ込んできたところをしっかり回避手段残しとくことで相手のミスも誘ってます。
そのために結構ユナイトわざはブリンク(緊急回避手段)として使うことが多いかな。
ユナイトわざを火力じゃなくてブリンクとして使うんですね。
そう!ゲッコウガにリソースを使わせて、ユナイトわざで味方の方に逃げて、逃げた先にいるプクリンがしっかり相手をキャッチして、フシギバナとかルカリオで回収するみたいな。
だからゲッコウガは釣りの動きが多いかな。
ありがとうございます。そうしたら次はまめさんお願いしていいですか?
まめさん
僕はすいしょーさんが釣りの動きをしてくれたり、TONさんが前でポジション取ってくれたりするので、サンダー戦前にバックドアしてくる敵をひたすら探してますね。
自分の方がルカリオより柔らかいので、基本タワーが残ってる側、主に下ゴールの警戒を任せられていて、ひたすら自陣のタワー側から全部の草むらに体突っ込んで隠れてる敵が居ないか探して、どんどんラインを上げてって、最終的に2分段階では敵が下側にはいないっていう状況を作ります。
その後は中央でいろあすさんとかすいしょーさんが相手のリソースを吐かせてくれているので、バリアとかが全部なくなったタイミングでユナイトわざを使うだけで基本勝ちみたいな感じですね(笑)
なるほど、クリアリングをされてからという形ですかね?
そうですね。基本的にバックドア決められちゃうとサンダーラッシュしなきゃってなっちゃって、うちの構成だとラストヒットあまり強くないので先にサンダー触りたくないんですよ。
なので、敵を有利にする状況を少しでも無くすってのを徹底してます。
ありがとうございます。それでは最後、Sieelさんいいですか?
Sieelさん
はい。僕はゲッコウガとフシギバナが敵に絡まれてないかっていうのをずっと確認してました。
それで、よくTONさんとかが多いとこに寄ってって言ってくれるんですけど、みんな上手くて、こっち来なくていいよって言われるところが難しかったですね...
あれ?僕必要とされてない?みたいなw
そうそうw
普通あり得ない状況ですよねwワタシラガなんて集団戦で活躍してなんぼってキャラなのに...w
あと、ユナイトわざは敵をまとめるように打ったり、HPの減った味方から敵を離すように打ったり、回復したり、まあみんなが使ってるような基本的な使い方です。なんかしたかな?あと。
あとはあれじゃないですか?フシギバナが視界取る時に一緒に付いていこうとか。
あーなるほど。
相手のゼラオラが14レベルとかの時ってフシギバナ1人だと厳しいんで、そういう時にワタシラガに付いてきてもらってましたね。
ワタシラガってポジション取れた後は必要ないけど、ポジション取る前までは必要だからね。
そうそう。それが終わったら真ん中に合流していいよーとか。
なるほど。危ないところにスポットでワタシラガがフォローに入ってあげるイメージですね。
あとはルカリオが相手のジャングル荒らすときにグラスミキサー敷いてあげたりとか。
やってたね。
中盤とか僕ずっと相手のジャングルに生息してたんで、ワタシラガにフォローしてもらってましたね(笑)
まあ私、この前日までワタシラガ8回しか使ったことなかったんで....
どちらかというと自分の事で精一杯でした。
使い慣れてないキャラであの立ち回りっていうのが凄いですね(笑)
総評
というわけで質問以上になりますが、すぱせるさんいかがでしたでしょうか?
満足です。大変お勉強になりました。ありがとうございます。
怖いなぁ、これでまたすぱせるさん成長しちゃうなぁ(笑)
いかがでしたでしょうか?
こちらでトッププレイヤーの考え方と、インタビュー時の雰囲気を少しでも感じ取っていただけましたら幸いです。
勝つために意識したこと
チームのメンタルケア
「銀河団」にこの質問をさせていただいた時に、一番最初に出てきたのはチームの「メンタルケア」でした。
大会と普段のランクマは違うからこそ、大会で最大のパフォーマンスを出せるようにTONさんがチームのメンタルケアに尽力されていたそうです。
司令塔はチームから信頼されていなければならない
「銀河団」のコールは主にTONさんが担当されていました。
その上でコール担当のTONさんが仰っていたのは、「コーラーはチームから信頼されていなければならない」という事です。
コーラーはチームの司令塔なので、確かに司令塔が信頼されていなければ、チームメンバーも付いてこないでしょう。
TONさんへの確かな信頼
前述のメンタルケアや確かなポケユナへの知識、的確なコール等諸々含めて、TONさんに対する「銀河団」の信頼は絶大なものでした。
これは「銀河団」のチームメンバー全員がインタビュー時に口を揃えて「TONは凄い!」と仰っていたところからも、TONさんへの確かな信頼が伺えます。
「銀河団」がメンタル面を重視する理由
全員がベストパフォーマンスできれば絶対に勝てると思っているので、メンタル面を重視してました。
チーム全員がポケユナ界を代表するようなトッププレイヤーである「銀河団」だからこそ、こんなコメントを聞くこともできました。
もちろんメンタル面はどんなプレイヤーにも重要ですが、チーム全員がプレイ面には絶対な信頼と自信を持っているからこそ、メンタルケアを重視しているとの事でした。
8分50秒のハチ戦が実質サンダー戦
試合面で言えば、「銀河団」にとっては8分50秒のビークイン戦で勝ち切る事が非常に重要だったので、ここが「銀河団」にとっては実質のサンダー戦でした。
今大会のハイライト
準決勝の2亀前
準決勝でのVS「シンフォギア」戦、それまで負けていた展開で2亀前にゲッコウガのユナイトわざ、フシギバナのユナイトわざ、プクリンの「うたう」が綺麗に繋がり、下のゴールを壊し切ったシーンです。
ここが無ければ負けていたとの事だったので、まさにハイライトと言えるでしょう。
該当のシーン
大会本配信アーカイブの1時間42分付近から上記のシーンが見れますので、気になる方はぜひ見てみましょう。
今大会のローライト
準決勝のサンダー戦
ローライトも同じく準決勝のVS「シンフォギア」戦でした。
パチンコ(サンダーじゃんけん)の非常に得意な「シンフォギア」チームにサンダー戦を運ゲーに持ち込まれてしまったシーンです。
結果的には「銀河団」チームがサンダーを獲得できたものの、そもそもこういった展開に持ち込ませたくなかった「銀河団」としてはやはりもっとできることがあったとの事でした。
該当のシーン
大会本配信アーカイブの1時間45分付近から上記のシーンが見れます。
「シンフォギア」チームのサンダーじゃんけんへの持って行き方も非常に上手いので、気になる方はぜひ見てみましょう。
最後に
今後の意気込み
公式大会優勝
チームとしてはやはり公式大会優勝が目標との事でした。
今後も公式大会開催は予定されていますので、「銀河団」の活躍から目が離せません。
各メンバーの意気込み
俺はやっぱりチームで一番火力を出す事かな!どのキャラを使ってても。
世界大会優勝!
僕はYoutube登録者数10万ですね。
Twitterのフォロワー10万!Twitter芸人になります。
近々YouTube配信はじめます! 多くのファンがついてくるプレイヤーになります。
「銀河団」の皆さんご協力ありがとうございました!
ぜひ今後も「銀河団」の活動に注目しましょう。
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