『天穂のサクナヒメ』の馬鹿苗病に関する情報のまとめです。原因や対策についてまとめています。
馬鹿苗病の原因、症状
馬鹿苗病は、カビが原因で発症する病気です。一度発症してしまうとカビの胞子が健康な種籾にも感染してしまいその次の年にも起こりやすくなるようです。
また、稲が著しく徒長し弱ってしまうため、稲熱病などが合併症として引きおこりやすくなるのも特徴です。
そのほか、肥料の与え過ぎが原因となっているパターンも多いようです。
馬鹿苗病の治し方・対策方法
馬鹿苗病の対策は以下のようになっています。
種籾選別で「塩水選」を行う
種籾が原因となる菌を持っていると発症してしまう馬鹿苗病ですが、種籾選別の際に「塩水選」を行うことでその菌を持つ種籾を選り分けることができます。
そうすることで前年に馬鹿苗病が発症していたとしても、塩水選を行った年には、発症していない状態で稲を育てられ始めます。
塩水選は塩をある程度入手した状態で冬3日目を迎えることで解放されます。
余分な肥料の与え過ぎは避ける
特に葉肥の与え過ぎが原因となっているとみられるパターンが多いようですが、肥料での養分の与え過ぎによって発症していることもあります。
余分な栄養は馬鹿苗病の原因となる以外にも雑草や害虫の原因となる場合も多いため、肥料で与える養分は適量ずつをこまめに、がベストでしょう。
すでに発症している場合は「秀日の妙薬」
肥料に「秀日の妙薬」を加えて田んぼに与えることで進行している馬鹿苗病の対策になります。
ただし完全にゲージが消滅しない限りは次年度に持ち越しとなる場合が多いのでどこかのタイミングで元から断つ必要があることを覚えておきましょう。
「秀日の妙薬」は第4章以降に挑戦可能になる「武火の隠し金山」にて採集可能なほか、各地の宝箱から1回限定で出現することもあります。
秀日の妙薬は、採集派遣で「採集地:金の丘」で集めるのがおすすめです。
秀日の妙薬はどうやって手に入れられます?