『天穂のサクナヒメ』のカンストまでの効率の良い育成方法について掲載しています。ここではクリア後、「天返宮」の200層以降に挑戦できるようになって以降の育成方法が掲載されています。
効率よく育成するための基礎知識
カンストについて
稲のステータスの最大値は各9999が最大となっています。(バグのためか新米完成のタイミングで香のみオーバーフローすることがあるのを確認しています。)
カンストまで最高効率で育成するのであれば夜間の「天返宮」200~300層を周回することで手に入る「八雲水精」を肥料に使用します。入手難度が高いため元のサクナヒメの強さがある程度必要となります。
しかし、八雲水精がない場合でも、普通に育成するよりかなり早く進めることができるので、ストーリー中などもできる範囲で参考にしてみてください。
効率よく育成するための遊び方
素材集めと稲作だけを行い、時間を飛ばしていく
ストーリーを進めず、稲作だけを考えても「探索で肥料となるアイテムを集める」、「田んぼの世話を行う」ことの両方を効率よくする必要があります。
そのため、アイテムを集める際は「戦闘時間が短い場所」を周回し、余った時間を飛ばす時は「採集ステージで時間を飛ばす」といいでしょう。
また、素材を集める必要がない場合、「縁側で休んで」時間を飛ばすと早いので覚えておきましょう。
食事は必要な時だけ
サクナヒメが十分育っており、食事をせずとも素材集めに困らないのであれば、食事をとる必要は基本的にありません。
肥料におすすめの素材
獣の糞・獣の蹄・落ち葉
肥料の効果を高めるアイテムです。仲間を採集派遣に出すと持ち帰ってきます。
特にかいまるはこれらのアイテムを持ち帰ってきやすい性質を持つので必要なアイテムに合わせてかいまるを派遣に出しましょう。
素材 |
入手先 |
---|---|
獣の糞 |
採集派遣:土の洞 採集派遣:水の沢 採集派遣:金の空堀 |
獣の蹄 |
採集派遣:木の森 採集派遣:火の洞 採集派遣:火の山麓 採集派遣:金の洞 |
落ち葉 |
採集派遣:木の泉 採集派遣:水の浜 |
各夜間素材「結びの木花」「宿火の眼」「目一箇の金砂子」
肥料として与えると高い「防病」「防虫」「防草」効果を持つ素材です。基本的にはこれらで悪影響に対する対策を行います。
素材 |
入手先 |
---|---|
結びの木花 |
強獣の泉(鹿鬼大将) 大祷樹の森 其の三(雉鬼大将) |
宿火の眼 |
鞍の道(猪鬼大将) |
目一箇の金砂子 |
天返宮11~20階,51~60階 |
各妙薬
稲の病気を治す薬として利用するほか、「防病」などの肥料効果としても利用します。
基本的には各「採集地」に仲間を派遣することで集めます。その他「地養の洞」などのボーナスステージで手に入ることもあります。
こちらは、採集派遣に出すキャラクターによって差はないので獣の蹄などの肥料素材が必要な場合はかいまるをそうでない場合はそれ以外のキャラを出しましょう。
素材 |
入手先 |
---|---|
壮盛の妙薬 |
採集派遣:木の森 |
剪枝の妙薬 |
採集派遣:水の沢 |
秀日の妙薬 |
採集派遣:金の丘 |
八雲水精
こちらは肥料として使うとサクナヒメの強さに関わるステータスをすべて+25する効果のある素材で、複数入手が簡単な中でも効果の優れる素材です。
同じ効果を持つものに「秘薬の素」がありますがこちらは別の用途で使用することになるため余っている場合のみ使用します。
「天返宮」の100・200・300層、および200~300層の間の2回目以降のボス戦でランダムでドロップします。
各薄片+秘薬の素
こちらはミルテに話しかけ、秘薬を作って夕餉を取ることでサクナヒメを成長させる素材です。
カンスト育成中は収穫から次の冬3日目の間やることがなくなってしまうため、回収しておいたこれらのアイテムを使って一気に時間を飛ばします。
天返宮100刻みのステージで各種薄片がドロップします。秘薬の素は「採集地:火の洞」に仲間を派遣するか「赤出秘湯」で採集します。
秘薬の素が余る場合は八雲水精と合わせて肥料に使用しても構いません。
素材 |
入手先 |
---|---|
各種薄片 |
天返宮100階,200階,300階 |
秘薬の素 |
赤出秘湯 採集派遣:火の洞 |
高速育成方法
上げたいステータスごとの稲作の方法についてはこちらをご覧ください。
また朝一で仲間を採集に派遣するのが基本となりますのでこちらも忘れずやっておきましょう。
冬3日目:種籾選別と田起こし
種籾選別、田起こしを行います。
種籾選別は泥水選で構いません。肥料で病気などは対策します。田起こしもしっかり行いましょう。
その後時間を飛ばすため、日中は採集ステージでの採集、夜は必要な素材の回収を行います。
素材集めが終わったら再び採集ステージで時間を飛ばし、春1日目の夜にして再び素材集めをします。
春2日目:田植え
田植えを行います。時間のかかる作業になりやすいですが、気にならない方は適当に行ってしまっても構いません。
やや疎植にすると多くの能力にプラスの影響が出るのでオススメです。それ以外は
田植えが終わったら育成段階が苗の間は基本的には雑草が生えないので、ここまでと同じように採集を行い時間を飛ばします。
春3日目以降:田んぼのお世話に集中するのがオススメ
日照り乞と採集派遣・肥料やりと雑草抜きを行う
中干しが必要となる第3分けつまでは、肥料を与えることと日照り乞と採集派遣、雑草の除去だけ行います。そのあとは縁側で3時間ずつ飛ばしましょう。
この時、必ず採集派遣より先に日照り乞を行いましょう。田右衛門がいなくなると稲作会議ができません。
雑草が生えていたら抜いて、再び時間をスキップします。この間は雑草を抜くのに食事なども必要ないため一気に時間を進めてしまいましょう。
この際、日照り乞の影響で高温障害になる可能性があるためそこだけ注意しましょう。田んぼの温度が高ければかけ流しにして対策します。
中干しも忘れずに
第3分けつを迎えたら水を抜いて3時間スキップして再び水を入れましょう。これで中干しは完了です。
この後は出穂したら日照り乞をして稲架掛けに備えます。
途中夜間素材肥料と日照の副作用だと思われる「徒長」と「過剰生育」が発生しがちになるのでそのタイミングで「剪枝の妙薬」「壮盛の妙薬」「秀日の妙薬」を肥料に混ぜて使います。
秋1日目ごろ:収穫を行おう
収穫可能のアナウンスが出たらすぐ回収を行ってしまって問題ありません。
すぐに回収したほうが素材集めの時間を長く取ることができます。
稲架掛けは干した後3時間くらいずつスキップして「そろそろよいのではないか」のアナウンスが出たところで止めます。
脱穀と籾摺りを行って新米完成です。籾摺りについて、育成中は白米の方が成長効率が良いので白米にしましょう。
オフシーズン(新米完成後):素材集めをしよう
早ければ秋2日目に新米が完成します。
次の冬3日目までの間は日中ひたすらボーナスステージに向かい、夜間に素材を集めるか、手順を繰り返しているうちに素材を集める必要がなくなってきたら、夕餉で秘薬を摂取してサクナヒメの成長を加速させましょう。
※素材集めに食事バフが必要な場合は適宜拠点へ戻り食事をとることになりますが、採集派遣に使用しているキャラは、帰ってこない限り夜の間も採集を続けています。
夜に拠点に戻ると仲間が帰ってきて次の朝まで採集派遣ができないので、必要がないならなるべく拠点に戻る回数は減らすといいでしょう。
数日連続で採取させても、一日分しか取ってこないので都度回収するべき
徒長ゲージの横の徒長の表記が赤になってなければ特に問題ありませんよ
赤字になってるなら肥料で薬を与えるときに全種類混ぜてもいいと思います
徒長は原因によって薬の種類が変わるという報告もあるので
徒長が治らないんですけど本当にこれが正しい方法なんですか??