『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』に登場する貧乏神(ボンビー)について、悪行の内容や対策法を紹介します。
目次
貧乏神(ボンビー)とは
貧乏神(ボンビー)はとりついたプレイヤーに悪行を行う、桃鉄シリーズではおなじみのキャラクターです。
貧乏神が基本的な形態で、ここから他のものに変身することがあります。
とりつくタイミング
いずれかのプレイヤーが最初の目的地に着いた時点で、一番遠いところにいるプレイヤーにとりつきます。
それ以降は、ぴったり重なったり、通り過ぎたり、次の目的地に到着したりしたとき、他のプレイヤーに移ります。
出典: www.konami.com
変身する貧乏神一覧
貧乏神は以下の貧乏神のどれかに変身することがあります。ミニボンビー以外は悪行が強力になるため、早めの対策を心掛けましょう。
貧乏神(ボンビー)の悪行
貧乏神は、月の終わりにさまざまな悪行を仕掛けます。
お金やカードを奪ったり、移動を制限したりといった嫌な悪行もあれば、カードを買ってくる、サイコロを振って当たるといいカードがもらえるといった、プレイヤーにメリットのある悪行もあります。
悪行一覧
行動 |
詳細 |
---|---|
カードを買ってくる |
2倍の値段で勝手にカードを買ってくる。 |
物件を売る |
物件を勝手に半額で売ってしまう。 |
くじびきでカード |
参加費を取られ、カード当てのくじびきをさせられる。 |
省エネ・サイコロ |
プレイヤーが振るサイコロの数字が、1か2しか出なくなる。 |
クイズ |
貧乏神が出すクイズに正解できないと、罰金を取られてしまう。 |
うんちをする |
線路にうんちをする。 |
瓦割り |
カードを1~4枚割ってしまう。 |
電子マネー |
プレイヤーのお金を、勝手に使ってしまう。 |
折り返し運転 |
サイコロを振り、出た目だけ目的地から遠ざかる。 |
孫に物件を買う |
5倍の値段で勝手に物件を買ってくる。 |
かわいい子には旅をさせよ |
カードを1枚捨てられてしまう。 |
車両を新調 |
勝手にお金を使って、車両を新調してしまう。 |
くしゃみ |
くしゃみをし、他プレイヤー1人を目的地の隣のマスまで飛ばしてしまう。 |
キングボンビーに変身 |
貧乏神がキングボンビーに変身する。 |
ミニボンビーに変身 |
貧乏神がミニボンビーに変身する。 |
ポコンに変身 |
貧乏神がポコンに変身する。 |
デストロイ号に変身 |
貧乏神がデストロイ号に変身する。 |
世界旅行ボンビーに変身 |
貧乏神が世界旅行ボンビーに変身する。 |
ばらまきボンビーに変身 |
貧乏神がばらまきボンビーに変身する。 |
貧乏神(ボンビー)の対策
すぐにうつす
貧乏神はプレイヤーにメリットのある行動をしてくれることもありますが、基本的にはデメリットが大きいため、他のプレイヤーにうつしたほうがいいでしょう。
また、貧乏神の悪行自体はそこまで怖くなくても、別の形態に変身したときにより大きな被害をもたらしますので、油断はしないようにすることが大切です。
他プレイヤーが届く範囲にいれば、進行系カードで追い抜くかぴったり止まって、貧乏神をなすりつけましょう。
攻撃系カードは失敗のリスクも
サミットカード や ぴったりカード を持っていれば、他プレイヤーを同じマスに呼び寄せてなすりつけられます。 あっちいけカード で追い払うのも一つの手でしょう。
ただし、攻撃系カードは失敗する可能性もあるため、進行系カードなどで追い抜いてうつせるのであればそのほうが確実です。
目的地を目指す
他のプレイヤーにうつすのが難しければ、少しでも目的地に近づいておくのも有効です。
☆飛びカード や 物件飛びカード 、 空港飛びカード など、場所を選んで飛べるカードを持っているとき、目的地の近くに移動できる可能性があります。悪行で割られることもあるため、ためらわずどんどん使っていきましょう。
もし他のプレイヤーに先にゴールされてしまったとしても、自分が一番遠い位置にいなければ、ボンビーは他のプレイヤーにとりつきます。
資産がなければ無理しなくても良い
キングボンビーによる大きな被害を受けた後など、持ち金や物件、カードがほとんどない状況であれば、無理をしてまで他プレイヤーにうつしにいく必要はありません。
むしろ、カードを買ってきてくれたり、くじ引きでカードが当たったりといったメリットが生きる場面ですので、あえて付けたまま行動するのもありでしょう。
貧乏神とミニボンビーはムー大陸浮上!でどこかのめつぼうボタンに飛ばしてそのめつぼうボタンを押すことがあります。
桃鉄ワールドでくしゃみの悪行はないと思います。
物件を売る悪行では桃太郎ランドも売ってしまうので注意してください!
「かわいい子には旅をさせよ」の悪行で捨てられるカードは1番上のカードです。