『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』で、いらない歴史ヒーローはいるのか、仲間にする上で注意したい歴史ヒーローについて解説します。
目次
いらない歴史ヒーローはいる?
みんな役に立つ
今作に登場する歴史ヒーローにおいて、まったく役に立たない歴史ヒーローはいません。
中には自分にとって不利になる行動をする歴史ヒーローもいますが、いずれも役に立つ行動とセットになっているため、トータルではメリットが上回ります。
仲間から外すには?
とはいえ、歴史ヒーローがいらないと感じることもあるでしょう。
プレイヤーによってはメリットが感じられない場合もあるでしょうし、対人戦で歴史ヒーローは強すぎるので効果が発動しないようにしたいこともあるかもしれません。
そんなときは、 お役ごめんカード を使いましょう。このカードを使うと、物件駅の独占を維持したまま、歴史ヒーローが登場しないようにできます。
注意が必要な歴史ヒーローを紹介
ここからは、行動の中に注意が必要なものがある歴史ヒーローを紹介します。
エリザベス1世
都市 |
独占金額 |
9671.2億円 |
エリザベス1世は仲間にしてすぐやランダムなタイミングで、持ち金を使えるだけ使って高額物件を購入します。
他プレイヤーの独占を防ぐメリットはありますが、持ち金がなくなってその後の行動が制約されること、こちらの収益率に関係なく買ってくることから、デメリットの多い行動と言えるでしょう。
ただし、エリザベス1世、スリの銀次が登場したときに高確率で撃退してくれます。中盤以降で持ち金が数千億や兆の単位になってきたとき、何より怖いスリの銀次の脅威に対処できます。
スリの銀次の予防効果が強力であるため、トータルでは仲間にすべき歴史ヒーローと言えます。
葛飾北斎
都市 |
独占金額 |
8754.1億円 |
葛飾北斎は、船で移動中、または港にいる他のプレイヤーを数か月動けなくすることがあります。
行動を縛る上では良い効果ですが、その間はそのプレイヤーがいる駅を通れなくなるため、場合によっては自分にとっても不利になる可能性があります。
葛飾北斎はこのほか、美術館や博物館の物件を所有していると臨時収入がもらえる行動もあります。
朱熹
都市 |
独占金額 |
344.7億円 |
朱熹は、他のプレイヤーを
東京
に戻すことがあります。検証は十分ではありませんが、より目的地に近づいたり、行動しやすい状況になったりする可能性はあります。
ニュートン
都市 |
独占金額 |
478.1億円 |
ニュートンは、今止まっているマスにうんちを落とすことがあります。目的地へのゴールで、回り道をしてゴールしやすいマスに止まっているときにうんちを落とされると、その狙いが妨げられることもあるでしょう。
ただし、ニュートンは貧乏神がとりついているときに気絶させたり、他プレイヤーの持ち金をゼロにしたりする行動もありますので、仲間にしておいたほうが得です。
リンカン
都市 |
独占金額 |
252.2億円 |
リンカンは、借金を抱えた状態で たいらのまさカード を持ったプレイヤーがいるとき、全プレイヤーの持ち金をゼロにすることがあります。
持ち金が平均化されることで自身に借金が押し付けられる可能性はなくなるためメリットは大きいのですが、持ち金がプラス状態を維持できる場面でも発動する可能性があるかもしれません(未検証)。
リンカンはこのほか、他プレイヤーが所有する北米の物件を奪うことがあります。
歴史ヒーローとは
歴史ヒーローは、特定の物件駅の物件を独占したときに登場するキャラクターです。
目的地近くに移動したり、カードをくれたり、他プレイヤーを妨害したりと、さまざまな形で手助けをしてくれます。
歴史ヒーローは、「いつもの桃鉄」のみ登場します。「桃鉄3年決戦!」や「ヒストリーモード」では登場しません。居場所を確認したい場合や一覧で見たい場合は、以下の記事をご覧ください。
リンカーンは借金があるかつ、たいらのまさカードを持っているプレイヤーのみの借金を帳消しにします。全プレイヤーの持ち金を0にする効果ではありません。結果としてたいらのまさカードが逆転において強カードであることに変わりはありませんし、リンカーンで対策できるとは言えません。
ガリレオがいらない理由は落下傘カードは使いづらく、ポコンは迷惑をかけるボンビーだからです。
エリザベス1世とニュートンは必要
ガリレオもいらない気がする。
ワールド志村