『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』で新登場の世界旅行ボンビーについて、悪行の内容や対策法を紹介します。
目次
ばらまきボンビーとは
ばらまきボンビーとは、貧乏神(ボンビー)から変身する可能性のある形態のひとつです。令和版にはいなくて今作から登場したボンビーになります。
出現条件
ふつうの貧乏神が変化して、ランダムに出現します。
ばらまきボンビーの悪行
プレイヤーの行動後、お金、カード、物件のいずれか数個を周辺の駅にばらまきます。ばらまかれたものは駅を通過することで回収可能ですが、他プレイヤーが回収することもできます。
かなりの高額物件でもばらまくため、終盤になればなるほど凶悪さが増すボンビーです。なお、ばらまかれたものを拾わずにいると数ヶ月で消え、物件は誰でも買える状態に戻ります。

ばらまかれるものの優先順位
ばらまきボンビーがばらまくものには優先順位があります。
物件を最優先
まず優先されるのは物件です。総資産合計が増えてきた段階では、より高価格の物件を優先してばらまくようになり、被害は大きくなります。
続いてカード
続いて、カードをたくさん持っているのならカードが複数枚ばらまかれます。デビル系カード以外のすべてのカードが対象となります。
持ち金は最後
物件もカードもばらまけないとき、持ち金からばらまきます。ばらまく額は総資産合計で増えます。持ち金が足りない、あるいは借金のときは、借金をしてでもばらまきます。
ばらまきボンビーの対策方法
拾うより逃れることを優先する
ばらまかれたものを拾いたくなりますが、ばらまきボンビーをつけたままでは被害がさらに拡大してしまいます。
目的地を狙える、あるいは近くにうつせそうなプレイヤーがいるのであれば、そちらを優先したほうがいいでしょう。
カードをばらまかれる可能性もありますので、そうなる前に使ってしまうのも手です。
拾う優先順位を見極める
ばらまきボンビーにばらまかれたものをすべて拾うのは難しいでしょう。そこで、拾うものに優先順位を付けて移動していくことをおすすめします。
カードをばらまかれたときは優先して拾い移動手段を確保することで、より多くのものを拾えたり、他プレイヤーにばらまきボンビーをうつせたりするチャンスが広がります。
続いて、高額物件や独占都市の物件を拾います。ばらまかれた金額や物件の種類によっては、お金を優先した方がいい場面もありますので、状況を見て対応しましょう。
カードの確保が重要
カードをばらまかれてしまうと、他プレイヤーにうつすのも難しくなり、数ヶ月にわたって被害が続くことを覚悟する必要があります。
移動手段も限られますが、拾えるだけ拾って被害を抑えつつ、カード駅やカード売り場駅でカードを入手し、次に取れる選択肢を広げておくことが大切です。
他プレイヤーの立ち回り
ばらまきボンビーに物件やカードがばらまかれたとき、他プレイヤーにとっては拾って自分のものにするチャンスとなります。
ただし、うかつに近づくと自分になすりつけられる可能性もあるため、バラマキボンビーがとりついているプレイヤーには近づきすぎないようにしましょう。
音速カード や 超音速カード など、サイコロの数が多い進行系カードでばらまきボンビーを避けるように周囲を移動しつつ、最終的には離れたマスに止まってなすりつけられないようにします。
あくまで優先すべきなのは、ばらまきボンビーをなすりつけられないことです。
ばらまかれたものはココ島に落とすこともあります。
ミカエル状態のエンジェルカードを持っているとあばれて貧乏神に戻ります。
最初の文章のボンビー名が世界旅行ボンビーになっています。