『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』で、貧乏神(ボンビー)に取りつかれたときの対策や、取りつかれないためにはどうしたらいいのか解説します。
目次
貧乏神に取りつかれたときの対策
他プレイヤーになすりつける
貧乏神が取りついた状態で、他のプレイヤーと同じ駅に止まるか通り過ぎると、貧乏神はそのプレイヤーにうつります。
このときぴったり止まることができれば、その場所が周回できたり相手が 足踏みカード のようなその場にとどまれるカードを持っていない限り、次のターンで貧乏神の被害を受けることはありません。
また、進行系カードを持っていれば、相手になすりつけるのと同時に一気に離れることができますので、非常に有効です。
目的地を目指す
近くになすりつけられそうなプレイヤーがいないときは、少しでも目的地に近づけるように行動しましょう。
誰かが目的地にゴールすることで、貧乏神は目的地から最も遠い駅にいるプレイヤーにうつります。
このとき、 ☆飛びカード や 物件飛びカード のように、位置を指定して飛ぶことができるカードを持っていると、離れた距離からでも一気に近づくことができます。
カードは惜しまず使う
通常の貧乏神のほか、 ばらまきボンビー 、 キングボンビー はカードを奪う悪行を働く可能性があります。
カードが無くなると行動が取りづらくなり、貧乏神をなすりつけられず、悪行が長続きする可能性も高まります。「1ターンくらいいいか」と甘く見ることなく、カードを惜しまず使って行動しましょう。
カードで追い払う
あっちいけカード を使うと、確率で貧乏神を他プレイヤーに追い払うことができます。1ターンを消費することになりますので、他プレイヤーから離れてなすりつけるのが難しいときに使いましょう。
あっちいけカードは、貧乏神、ミニボンビーのほか、 ポコン 、 ばらまきボンビー 、 世界旅行ボンビー にも有効です。
このほか、 サミットカード で他のプレイヤーを集めるのも有効ですし、 ぴったりカード で一人を選んでテレポートすれば、貧乏神をなすりつけつつ目的地に近づくことができます。
なお、これらはいずれも攻撃系カードのため、一定の確率で失敗することを頭に入れておきましょう。
ドドスコイを呼び出す
貧乏神がついた状態でモンゴルの ウランバートル 周辺を通りかかると、チカラの精霊 ドドスコイ が出現することがあります。
ドドスコイは貧乏神と戦い、勝つと貧乏神が気絶してしばらくの間動けなくなります。
場所限定の方法ではありますが、近くを通りかかるタイミングがあれば狙ってみてもよいでしょう。
貧乏神にとりつかれないための対策
貧乏神から距離を取る
貧乏神をつけたプレイヤーの近くにいると、当然ながらなすりつけられるリスクが高まります。特にサイコロ1個で届くような範囲は危険です。
進行系カードで大きく振り切れそうな場合は問題ありませんが、それが難しい場合は、ぶっとび系カードで別ルートから目的地を目指すのもひとつの選択肢になります。
目的地から離れすぎない
目的地から遠すぎると、誰かがゴールしたタイミングで自分にボンビーが取りつく可能性があります。
他のプレイヤーの残りマスやカードの状況を見つつ、ゴールが難しい場面であっても一番遠いところにいる状況はなるべく避けましょう。
うんちカードを使う
後ろから貧乏神をつけたプレイヤーが追いかけてくる場面では、 うんちカード でうんちを置いて道をふさいでしまうのも有効です。使った後は高い確率でもう一度行動できます。
一本道など目的地までのルートが限られているとき、後ろのプレイヤーは戻るか遠回りが必要となり、すぐに貧乏神をうつされることはなくなります。
移動した後にうんちを置ける もれちゃうぞカード であれば、目的地に近づきつつ他プレイヤーの妨害もできて一石二鳥です。
貧乏神ごとの対策
以下の記事では、貧乏神の種類ごとの対策をまとめています。参考にしてください。
貧乏神(ボンビー)
基本の貧乏神。より凶悪なボンビーに変身する可能性があります。
ミニボンビー
少額のお小遣いを奪われるだけでダメージはほとんどありません。変身したらラッキー。
キングボンビー
凶悪な貧乏神。多額のお金やカードを捨てるなど、立ち直るのが難しいダメージを与えます。
デストロイ号
電車の姿で大移動。通ったマスやその周辺の物件駅の物件を破壊し、本人以外にもダメージがあります。
ポコン(キングボンビーJr.)
物件を吹き飛ばします。農林物件も対象です。周辺にいる他のプレイヤーも被害を受けます。
世界旅行ボンビー
プレイヤを加えてぶっとび、移動費用を奪います。目的地を目指すのが難しくなります。
ばらまきボンビー
お金やカード、物件をばらまきます。ばらまかれたものは他プレイヤーも拾うことができます。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。