ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、2025/3/27に追加された拡張パック「シャイニングハイ」に封入されている「マスカーニャ」を使ったデッキについての記事です。
マスカーニャデッキの解説・対策、生成に必要なパック開封ポイントを紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
マスカーニャデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
ナッシーex型
アルセウスex/マスキッパ型
カスタムは自在
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
主軸となるマスカーニャの進化ラインと、もう1体のポ問を採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても良いです。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
※ナッシーex型のカードを紹介しています
35Pt/枚 |
ナッシーex) 500Pt/枚 |
""ニャオハ(シャイニングハイ)" 35Pt/枚 |
50Pt/枚 |
50Pt/枚 |
50Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
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各カードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
その他の採用候補
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カビゴン(超克の光)
↪たねポケモンでHP140と高く、序盤の壁役として採用できます。
ただし逃げエネが4と非常に重いため、使い捨ての壁ポケモンとして割り切るようにしてください。 -
ジュン
↪壁要員のカビゴン(超克の光)に2エネルギーつけることで「たおれこむ」で攻撃できます。 -
ポケモン通信
↪マスカーニャの進化ラインが揃いづらいことがあるため、事故を防ぎたいのであれば採用してください。
ニャオハの「ともだちをよぶ」で探したポケモンを使うことで手札のロスなくポケモンをサーチできます。 -
ゴツゴツメット
↪特に非exに対してはマスカーニャの打点が絶妙に足りないことがあるので、撃ち合いながらの打点補助として使うことができます。
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
シャイニングハイ |
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➁ |
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③ |
時空の激闘 ディアルガ |
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– |
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該当カードなし |
– |
時空の激闘 パルキア |
該当カードなし |
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該当カードなし |
– |
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該当カードなし |
– |
幻のいる島 |
該当カードなし |
シャイニングハイ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子-リザードン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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ゲットチャレンジで入手してもOK
マスカーニャデッキのメインパーツは 拡張パック『シャイニングハイ』を引くことで入手できます。
サブアタッカーとしてナッシーexを採用する場合は『最強の遺伝子 リザードン』、リーフィアexの場合は『超克の光』を開封してください。
それ以外の足りないカードはゲットチャレンジなどで入手しましょう。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 スピーダー 」「 博士の研究 」などのカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
マスカーニャデッキの回し方
序盤はタマタマ/ナッシーexで戦う
序盤は1エネルギーで攻撃できるタマタマ・ナッシーexを場に出して戦います。
先行の場合は先行2ターン目にナッシーexを出し、マスカーニャの準備が整うまではナッシーexの「トロピカルスイング」で攻撃していきましょう。
手札事故が起きたらニャオハの技でデッキを掘り進める
初手にタマタマを引けなかった場合、ニャオハを場に出して「ともだちをよぶ」で草ポケモンを探しましょう。
デッキ内のランダムな草ポケモンが1体手札に加わるので、デッキ圧縮にもつながります。
ベンチのニャオハを育てていく
エリカや大きなマントでナッシーexを延命しながら攻撃しつつ、ベンチのニャオハをマスカーニャに進化させていきます。
理想としてはナッシーexが倒されるまでにマスカーニャの進化を目指しておきたいです。
余ったエネルギーはナッシーexにつける
リーフやスピーダーなどの逃げエネルギーに関するカードを採用しない場合、いつでもナッシーexを逃がせるように エネルギーを3つまでつけておくのがオススメです。
相手のポケモンexにマスカーニャを当てていく
マスカーニャまで進化したら、相手のexポケモンに対してマスカーニャを出して「とうしのツメ」で攻撃していきます。
ポケモンexに対しては2エネルギー130ダメージ出せるため、ナッシーexに対して出てきたポケモンexにぶつけていきましょう。
サポートカードでマスカーニャを補助
エリカやレッド、大きなマントでマスカーニャを補助しながら戦います。
ナッシーexを下げた場合はなるべく1-1-2プランを取れるのが理想です。
レッド込みで150ダメージ
一部のexポケモンや、大きなマントについたexポケモンに対してはレッドを使って一撃で処理を狙いましょう。
▼素で倒せるポケモンex
▼レッド込みで倒せるようになるポケモンex
マスカーニャデッキの解説・強み
対ポケモンexに強いアタッカーを採用できる
マスカーニャはアルセウスexの「アルティメットフォース」などのワザを耐えられるだけのHPがあり、対ポケモンex性能に優れたワザ「とうしのツメ」を持ったアタッカーです。
多くのポケモンexのワザを一撃耐えることができ、耐えられない相手に対しても「大きなマント」込みでHP160で撃ち合っていくことができます。
また、非exポケモンのため倒された場合も1ポイントしか取得されないのも強みです。
進化前のニャオハも優秀
進化前のニャオハのワザ「ともだちをよぶ」は1エネルギーで使用でき、ランダムな草ポケモンを手札に加える効果です。
2進化特有の事故を減らしつつ、ナッシーexなどのサブアタッカーの進化ラインも探すこともできる優秀なたねポケモンとなります。
サブアタッカーの幅が広め
- 先行2ターンから40~80ダメージのナッシーex
- 後1ターンから50ダメージが狙えるマスキッパ(パワーリンク)+アルセウスex
- 特性「もりのいぶき」で草エネルギーを加速できるリーフィアex
など、 マスカーニャデッキは、サブアタッカーとして採用できるポケモンが多いのが特徴です。
マスカーニャデッキの対策・弱み
炎タイプポケモンで弱点を突く
マスカーニャや、マスカーニャデッキに入るサブアタッカーポケモンのほとんどは炎タイプが弱点です。
序盤に出てきがちなリーフィアexや、ナッシーexなどに対しても弱点が一貫するため 炎タイプのデッキであれば優位に立ち回ることができます。
ポケモンex以外には本領を発揮できない
マスカーニャはワザの特性上、非exに対しては2エネルギー60ダメージしか出すことはできません。そのため、非exポケモンに対しては動かしづらいポケモンです。
弱点を突かれる上にexポケモンがおらず、序盤の展開が早いカツラデッキには特に不利を背負いやすいです。
2進化故に事故が起こりやすい
マスカーニャを立てるには、ニャオハ/ニャローテ/マスカーニャの3枚のカードが必要になります。
「ともだちをよぶ」により他の2進化ポケモンよりは進化が狙いやすいですが、それでも2進化による事故が起きやすいことには変わりはありません。
進化を妨害する方法
①ベンチ呼び出しで妨害
これらのカードで、ベンチのニャオハ・ニャローテを呼び出して倒すことができます。
サブアタッカーとして育成されている2体目のナッシーexやリーフィアexなどの処理も狙えます。
➁手札破壊で妨害
相手の手札を戻すことで、手札に抱えているニャローテ・マスカーニャなどをデッキに戻して進化の妨害ができます。
ただし手札が増えてしまう状況で使用すると逆に手助けしてしまう可能性があるので、使用するタイミングはしっかりと選びましょう。
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