ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、8月28日の「未知なる水域」で追加された「ニョロボンex」を使用したデッキについての記事です。
デッキの回し方や弱み、対戦時の対策、生成に必要なパック開封ポイントなどの情報も紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
ニョロボンexデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
ニョロトノ採用型
デッキレシピ
×2 |
×1 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×1 |
×2 |
×2 |
×1 |
×1 |
×1 |
×1 |
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– |
採用エネルギー |
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カスタムは自在
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
ニョロボンexと水エネルギーを加速できるギミックあるいあサブアタッカーを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンやエネルギーを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても構いません。
その他の採用候補
→特性「ファイティングコーチ」で ニョロボンexの打点を伸ばせるカードです。
ニョロトノなどと違い 闘エネルギーのみで攻撃が仕掛けられるため、サブアタッカーとしても機能しやすいです。-
ピィ(空と海の導き)
→ワザ「きらきらコール」で、先攻1ターン目からポケモンを1枚サーチできるカードです。
タマンタとピィでしっかりとボードを整えてから ニョロボンex1枚で相手ポケモン全員を処理する動きが刺さりやすい環境でおすすめのカードです。
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カスミ
→コインが絡みますが、水エネルギーを進化後のポケモンにも付与できる唯一のカードです。
先にニョロボンexを立ててから 後から水エネルギーをつける動きも狙えます。 -
カイ
→水エネルギーがついたポケモンのHPを40回復できるサポートカードです。
基本的には リーリエ の方が回復量が多いため 3枚目以降のリーリエが欲しい場合に採用するカードです。
カイを採用する場合は水エネルギーを採用し、タマンタなしの構築も組むこともできます。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
150Pt/枚 |
500Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
– |
– |
ニョロトノを採用したニョロボンexデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
未知なる水域 | |
② |
空と海の導き ルギア | |
③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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⑦ |
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未知なる水域 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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空と海の導き ルギア 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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双天の守護者 ソルガレオ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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双天の守護者 ルナアーラ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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シャイニングハイ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子-リザードン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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複数のパックからキーカードを入手
上記の通り、ニョロボンexデッキのカードは 幅広いパックから集める必要があります。
デッキレシピで紹介しているカードは、入れ替え案で掲載しているカードでも代用できるため、不安定ですが上振れが狙える カスミ を採用したり 打点増強が狙えてサブアタッカーとして動きやすいルカリオを採用しても構いません。
また、これらのカードはゲットチャレンジから入手することもできます。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
ニョロボンexデッキの回し方
バトル場にタマンタ、ベンチにニョロモを置く
序盤はバトル場にタマンタを置き、「ざぶざぶトス」でベンチのニョロモに水エネルギーをつけます。
ニョロモは進化させない
このデッキには水エネルギーを採用していません。
タマンタのワザの対象はたねポケモンのみのため、1ターン遅れるとしても 140打点が必要な相手に対しては、なるべくニョロモに水エネルギーをつける動きを意識してください。
また、2枚目のニョロボンexを立てる必要がある場合は 2枚目のニョロモにも水エネルギーをつけておくようにしましょう。
ニョロボンexを最優先で立てる
1枚目の水エネルギーがついたニョロモをニョロボンexへと優先して進化させます。
タマンタやカスミなどによって水エネルギーがついていれば、ワザ「ハイドロナックル」のダメージが100→140へと増加します。
最速で後2/先3ターン目から攻撃可能
ニョロモが1ターン目にベンチに配置されている状態で、これら2枚のカードが手札に揃ったら ニョロボンexを2ターン目に場に出すことができます。
タマンタによるエネルギー加速を加味すると、最速で後攻2ターン目/先攻3ターン目から攻撃が狙えます。
手札交換カードをフルに駆使する
このデッキはニョロボンexがダメージ源となるので、手札交換ができるカードを使っていき ニョロボンexの着地を急ぎましょう。
ニョロボンex+サポートカードで戦う
様々なサポートカードを使い、ニョロボンexで攻撃を仕掛けていきます。
リーリエで回復
リーリエでニョロボンexのHPを60回復できます。
このデッキは1体目のニョロボンexを処理されると動きづらくなるため レッド や サカキ など打点上昇カードもケアするように立ち回りましょう。
グズマでポケモンのどうぐを無効化
大きなマント や ゴツゴツメット が相手ポケモンについている場合は グズマ でポケモンのどうぐを無効化します。
余裕があるタイミングでニョロトノを立てる
ニョロボンex1枚の打点を上げることが勝ちにつながる対面であれば、2枚目のニョロモをニョロトノに進化させましょう。
特性「とのさまエール」でニョロボンexのワザのダメージが上昇し、水エネルギーによる打点上昇と合わせて180ダメージを出せるようになります。
特にHP150以上のポケモンが多いデッキに対しては打点が上がるため刺さりやすいカードとなっています。
ニョロボンex2体の通りが良い相手にはニョロトノは使わない
逆に、HP140以下のポケモンが多めのデッキに対しては ニョロボンex2枚で充分に勝ちが狙えます。
そのため、ニョロトノを展開する必要はないので 2枚目のニョロボンexを育成していきましょう。
ニョロボンexデッキの解説
ニョロボンexが打たれ強く高火力
ニョロボンexがHPが180と高く、ワザの威力が最大で180と ほとんどのワザを1発耐えることができ、ほとんどのポケモンexを一撃処理できる高水準なアタッカーです。
2枚目のニョロボンexかニョロトノによる打点増強を選べる
相手のデッキの主軸となるカードがHP140以下の場合は ニョロボンex2枚で詰めることができます。
逆に リザードンexなどのように高HPのポケモンが多い場合は ニョロトノを展開することでニョロボンexのワザが180ダメージ出るようになるため、対面によって2枚目のアタッカーか 打点増強要員を出すかを柔軟に選択できるのが強みです。
ニョロボンexデッキの対策・弱み
事故率が懸念点
タマンタを序盤から展開できなかった場合 ニョロボンexのワザを打てるターンが遅れる上、3エネルギー100ダメージと少し火力が低めになります。
裏にニョロトノを置くことで140ダメージ出せるようにはなりますが タマンタを出せない≒2-2進行が狙える ため、ニョロトノを出す機会がなく ニョロボンexの100ダメージで戦わざるを得ない展開が多めになってしまいます。
2枚目のアタッカーに繋がりづらい
タマンタを処理されてしまった場合 1-2進行となり、2枚目のアタッカーを立てづらくなります。
超タイプで弱点を突く
進化前と進化後でタイプが変わりますが、メインアタッカーとなるニョロボンexの弱点は超タイプとなります。
10点の削りもしくは打点増強があれば処理が狙えるミュウツーexや サポートカードを妨害して進化を防ぎやすいゲンガーex、ベンチでエネルギーがついているニョロモなどにも削りを入れられるカプ・テテフ、序盤はダークライexによる削り 中盤からはギラティナexによるダークライex+ギラティナexデッキなどがオススメです。
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