ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、6月26日の「イーブイガーデン」で追加された「カイリューex」を使用したデッキについての記事です。
デッキの回し方や弱み、対戦時の対策、生成に必要なパック開封ポイントなどの情報も紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
カイリューexデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
カイリューex型
デッキレシピ
×2 |
×2 |
×1 |
×2 |
×1 |
×2 |
×1 |
×2 |
×1 |
×1 何らかの化石カードで代用可能 |
×2 |
×1 |
×2 |
– |
– |
採用エネルギー |
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ゼラオラ(異次元クライシス)型
デッキレシピ
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×1 |
×2 何らかの化石カードで代用可能 |
×2 |
×2 |
×2 |
×1 |
×1 |
×1 |
– |
– |
– |
採用エネルギー |
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カスタムは自在
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
カイリューexに加えてサブアタッカーもしくは壁要員となるポケモンを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても構いません。
▼採用候補カード・その理由
- ハクリュー(プロモ)
⇒1エネルギーでHP30回復できるハクリューです。初手に壁要員やゼラオラを引けなかった場合の事故を軽減できます。 - レアコイル(最強の遺伝子) / ジバコイル(時空の激闘)
⇒レアコイルの特性「ボルトチャージ」でエネルギー加速ができ、ジバコイルはサブアタッカーとして優秀です。 - リーリエ
⇒カイリューexのHPを60回復できるカードです。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
500Pt/枚 |
35Pt/枚 |
35Pt/枚 |
500Pt/枚 |
150Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
– |
– |
壁要員として有用な「カビゴンex」とシナジーがある「イリマ」を合わせたカビゴンex型カイリューexデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
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② |
※ふしぎなアメは『双天の守護者 ソルガレオ』でも入手可能 |
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③ |
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④ |
※ ひみつのコハク は他の化石カードでも代用可能 |
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⑤ |
イーブイガーデン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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双天の守護者 ルナアーラ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 パルキア 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子 ミュウツー 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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メインは『イーブイガーデン』パックから手に入る
上記の通り、カイリューexデッキに採用されるカードは『イーブイガーデン』がメインです。
ゼラオラ・エレキコードを採用するでんきタイプ型の場合は『異次元クライシス』のパックも引く必要があります。
また、これらのカードはゲットチャレンジから入手することもできます。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
カイリューexデッキの解説
序盤はサブアタッカーや壁要員で凌ぐ
カイリューexデッキは、カイリューexを着地させるまでは壁要員となるカビゴンexや序盤から攻撃を狙えるゼラオラで戦います。
カビゴンexは高HP+特性「ほおばりぐせ」の回復による純粋な壁要員として使い、ゼラオラは1ターン目に出し「じんらいせんこう」でエネルギーをつけ 次ターンから攻撃を狙います。
カビゴンexはイリマで回収できる
カビゴンexがダメージを受けていると イリマ で手札に回収することができます。
受けたダメージをカットして再度壁要員として展開したり、カイリューexの準備が整ったタイミングで回収してスムーズに攻撃を仕掛けましょう。
ゼラオラ採用なら最速で先行2ターン目からカイリューで攻撃できる
ゼラオラは、特性「じんらいせんこう」で1ターン目にのみ自身に雷エネルギーを加速できるポケモンです。
非常に要求値が高いですが、下記の条件がそろっていれば 後攻2ターン目/先行3ターン目からカイリューexで攻撃が可能です。
▼条件
・最初の2ターンで雷エネルギーと水エネルギーが1つずつ生成される
・ミニリュウを1ターン目にバトル場に出す
・2ターン目までに下記のカードが揃っている
また、1~2ターン目に雷エネルギーが生成された場合はゼラオラの「かみなりのツメ」で攻撃していくこともできます。
エレキコードをつけておけば ゼラオラがきぜつした際にベンチの2体目のゼラオラや カイリューexの進化ラインに雷エネルギーを付け替えることができ、ゲームのテンポも失いづらいです。
相手の動きが遅い+オドリドリ非採用ならカイリューexを2体立てる
相手の手札が弱く動きが遅い場合や、打点の低いポケモンで攻めてくる場合はカイリューexを2体立てて高HP・高火力を押し付けていくのが強力です。
ただし、相手がオドリドリ(ぱちぱち)を採用しているとダメージが通らなくなります。
その場合はカイリュー(最強の遺伝子)の「りゅうせいぐん」による攻撃が必要なため、相手のデッキをしっかりと見極めて立ち回るようにしてください。
中盤からはカイリューexで攻撃を仕掛ける
カイリューexのエネルギーが揃ったらバトル場に出して攻撃を仕掛けていきます。
弱点なしでHP180と高い上、ワザで180ダメージを出せるので、ほとんどのポケモンを一撃で倒すことができます。
化石カードでデメリットを解除する
カイリューexは連続でワザを使用できないデメリットがありますが、化石系カードがあればこのデメリットを打ち消すことができます。
ワザを使用したカイリューexで「にげる」を選択して「ひみつのコハク」などの化石カードをバトル場に出し、化石カードをトラッシュすることで連続でワザを使用します。
カイリューexデッキの対策・弱み
エネルギー事故が欠点
カイリューexのワザ「ギガインパクト」は3エネルギー必要な上に、水・雷エネルギーがそれぞれ最低でも1つずつないと攻撃ができません。
3エネルギー生成しても偏り次第で最速で攻撃を仕掛けられない点が明確な弱みと言えます。
進化の遅さが欠点
ふしぎなアメで2進化の遅さは解消されたとはいえ、カイリューexを立てるとなると 手札に必要なパーツは3枚です。
下記の手段でカイリューexへの進化を妨害しましょう。
ベンチ呼び出しで妨害
これらのカードで ベンチの進化前ポケモンを呼びだして処理することができます。
手札破壊やリセットで妨害
相手の手札を戻すことで、手札のカイリューex・ふしぎなアメなどの必要パーツをデッキに戻して進化を妨害できます。
特にゲーム開幕1ターン目や、 博士の研究 を使った次のターンに手札の枚数を減らすのがオススメです。
ただし、手札を持っているにも関わらず進化してこない場合は 手札事故が起きていることがほとんどなので、手札リセットができるナンジャモは使わないようにしてください。
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