ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、8月28日の「未知なる水域」で追加された「ライコウex」を使用したデッキについての記事です。
デッキの回し方や弱み、対戦時の対策、生成に必要なパック開封ポイントなどの情報も紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
ライコウexデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
ジバコイル+オドリドリ型
デッキレシピ
×2 |
×2 |
embeds name= レアコイル] ×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×1 |
×2 |
×1 |
×1 |
×1 |
– |
– |
– |
採用エネルギー |
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カスタムは自在
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
ライコウexとサブアタッカーとなるポケモンやギミックを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンやエネルギーを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても構いません。
その他の採用候補
→ベンチに3体のポケモンを置ければ、3エネルギーで130ダメージを出せる フィニッシャーとなりやすいポケモンexです。
特性「しんぴのまもり」で特殊状態(状態異常)にもならず、攻撃のプランを通しやすくなります。-
アローラライチュウex(双天の守護者)
→進化が必要になる上、ワザの打点は相手のエネルギーの数に依存しますが、高火力を出せるポケモンexです。
ギラティナexのように4エネルギー必要になるポケモンに対しては180ダメージとなるため、高HPのポケモンの一撃処理も狙えます。
-
ゼラオラ(異次元クライシス)
→特性「じんらいせんこう」で、1ターン目にのみ自身にエネルギー加速ができるポケモンです。
先行での動きが強くなる上、 エレメンタルつけかえ とのシナジーもあります。 -
ポケモン通信
→手札のポケモンとデッキのポケモンを入れ替えることができます。
コイルの進化ラインやアローラライチュウex、ゼラオラを早期に引き入れる動きが強力です。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
500Pt/枚 |
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
150Pt/枚 |
150Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
– |
– |
ジバコイル・オドリドリ(ぱちぱち)を採用したライコウexデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
未知なる水域 | |
② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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⑥ |
未知なる水域 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子 ピカチュウ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 パルキア 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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双天の守護者 ソルガレオ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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空と海の導き ルギア 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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幻のいる島 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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複数のパックからキーカードを入手
上記の通り、ライコウexデッキのカードは 幅広いパックから集める必要があります。
デッキレシピで紹介しているカードは、入れ替え案で掲載しているカードでも代用できるため、アルセウスex型やアローラライチュウex型で運用したり、エネルギー加速要員としてゼラオラを採用しても構いません。
また、これらのカードはゲットチャレンジから入手することもできます。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
ライコウexデッキの回し方
序盤はライコウexをバトル場へ
ライコウexの特性「でんせつのこどう」でターン終了時に1枚ドローできるので、ゲーム開始時にライコウexがあれば バトル場に置いてゲームを進めます。
先行+ゼラオラ採用の場合はゼラオラでも可
ゼラオラ採用型でライコウexを引けなかった場合、先行なら ゼラオラを場に置くことで2ターン目から攻撃が可能です。
ただしこの場合はライコウexのドロー加速やベンチ狙撃を使えないため、試合が長引くと不利になりやすいため ライコウexを引いたタイミングで交代することをオススメします。
ライコウexのベンチ狙撃でアカギを使いやすく
ライコウexのワザ「ボルテージバレット」は、バトル場のポケモンに60ダメージ、ベンチポケモンに10ダメージの効果があります。
アカギ のターゲットにしやすいポケモンに削りを入れておくことで、中盤以降に 別のアタッカー+ アカギ で確実に倒しにいくことができます。
ベンチでサブアタッカーを育成
ライコウexの特性でドローを進めることで、これらのサブアタッカーをベンチに揃えやすくなります。
特にレアコイルは早期に引き込んでおくことで「ボルトチャージ」で毎ターンエネルギー加速ができ、3ターンレアコイルのまま過ごせば エネルギーをつけずとも110打点を出せるようになります。
エレメンタルつけかえでライコウexの攻撃を早める
レアコイルやゼラオラの特性でエネルギーを生成し、 エレメンタルつけかえ でライコウexに移すことで 最速で先攻2/後攻2ターン目から攻撃が可能です。
相手によってオドリドリで妨害
相手のデッキや対面によっては、オドリドリ(ぱちぱち)を出して ダメージをカットすることができます。
特にソルガレオexやダークライ+ギラティナexデッキなどに対しては オドリドリが非常に刺さりやすいため、相手を積ませるカードとしての運用を心がけましょう。
ライコウexデッキの解説
ライコウexがドロー加速+ベンチ狙撃
ライコウexデッキは、ライコウexの特性「でんせつのこどう」で、序盤からドロー加速を行えます。
ワザ「ボルテージバレット」でバトル場に60ダメージに加え 10ダメージのベンチ狙撃もできるため、 アカギ によるベンチ呼び出し効果で圧をかけていくこともできます。
出力自体は低め
スイクンexデッキの ドロー加速効果とゲッコウガのベンチ狙撃効果を合わせたような性能になっていますが、ライコウexは 2エネルギー60ダメージと低めで、HPも130と少し控えめになっています。
電気タイプ特有のエネルギー生成が強力
デッキの主軸が電気タイプポケモンのため、レアコイルやゼラオラの特性でエネルギー加速が行いやすいです。
特にレアコイルは自身にエネルギー加速を行いつつ、サブアタッカーとなるジバコイルを育成したり エレメンタルつけかえでエネルギーを移動させたりと柔軟な立ち回りが可能です。
高火力のサブアタッカーが多め
サブアタッカーとして採用できるポケモンがいずれも130ダメージ以上を出すことができます。
特にアローラライチュウexは4エネルギー必要なギラティナexに対して強く、4エネルギーあれば一撃で処理ができるという点で非常に強力なカードとなっています。
ライコウexデッキの対策・弱み
高火力のサブアタッカーに依存しやすく 高HP/高打点に弱め
ライコウexのHPは130と少し低めで、ワザの打点も2エネルギー60と少し低めになっています。
そのため高HP・高打点の1~2進化ポケモンexとは撃ち合いづらく、ジバコイルやアルセウスexなどのサブアタッカーの準備が遅れた場合や、これらのサブアタッカーとも撃ち合える高HPのポケモンを処理しないといけない展開に持ち込まれるのが厳しいです。
闘タイプで弱点を突く
ライコウexデッキは、サブアタッカーとして採用されることがある アルセウスexも含め、全てのポケモンが闘タイプ弱点となっています。
特に序盤から攻撃を仕掛けられる闘タイプのポケモンが有利に立ち回りやすいです。先攻1ターン攻撃可能なバルキーで先制攻撃したり、序盤から高火力を出せるラムパルドであればオドリドリも突破しやすくなります。
また、相手のワザを耐えられる高HPのガブリアスexやドンファンex、エルレイドexなども良い選択肢となります。
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