ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で12月17日に追加された「幻のいる島」で強化された「カツラ」主軸のデッキについての記事です。
カツラデッキの解説・対策、生成に必要なパック開封ポイントを紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
カツラデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
×2 |
×2 |
×1 |
×1 |
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×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
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– |
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デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
主軸となるカツラのサポートを受けられるキュウコン・ギャロップ・ブーバーのカードと、カツラを採用しておけば 他のカードを追加したり 枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても良いです。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント(最強の遺伝子)
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
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各カードの生成に必要なパック開封ポイント(幻のいる島)
35Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
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各カードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
その他の採用候補
カツラデッキにはこれらのカードも採用できます。
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ポニータ
(最強の遺伝子)
↪『幻のいる島』のポニータと比べて最大ダメージで劣っていますが、確実に20ダメージを与えていきたいのであればこちらを採用してください。
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ファイヤーex
↪ 「れっかのまい」によるエネ加速が可能で、 ブーバー(幻のいる島) 、 ウルガモス などの攻撃ターンを早めることができます。
新たに登場した リーフ で逃げエネが2つであるという点もケアできるため、序盤のエネルギー加速要員を入れたい場合は採用してください。 -
メラルバ
/
ウルガモス
↪ 相手の好きなポケモンに80ダメージを飛ばすことができます。少し必要エネルギーが重めで速攻を仕掛けづらいので、ファイヤーexによるエネルギー加速ギミックがあると安定しやすくなります。 -
ブーバー
(最強の遺伝子)
↪ 『幻のいる島』のブーバーは火力が高い代わりにほぼ使い捨て、もしくはリーフでの逃げが前提となっています。こちらは火力で劣りますが連続で攻撃が可能といった差別化点があります。 -
スピーダー
↪ギャロップを主体にするのであれば、逃げエネルギーが1なので リーフ よりも優先度が高いカードです。 -
ポケモンの笛
↪相手のトラッシュのポケモンをベンチに出すことができるカードです。
ウルガモス と合わせて低HPのポケモンを処理するコンボが狙えます。 -
サカキ
↪ダメージの上がり幅はカツラと比較すると+10と控えめですが、カツラを使うと過剰火力になってしまう場合に使えるカードです。
ファイヤーex や ウルガモス はもちろん、進化前の ポニータ なども対象にできるというメリットがあります。
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
---|---|---|
① |
幻のいる島 |
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➁ |
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– |
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該当カードなし |
– |
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該当カードなし |
幻のいる島 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子-リザードン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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ゲットチャレンジで入手してもOK
カツラデッキは、『最強の遺伝子』からカツラとロコンの進化ライン、『幻のいる島』からポニータの進化ラインとブーバーを入手すれば作成できます。
その他の採用候補のカードを入手する際は、他のプレイヤーが引いたパックを再現した5枚のうちからランダムに1枚入手できる「ゲットチャレンジ」を利用するのも良いでしょう。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 きずぐすり 」「 博士の研究 」などのカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
カツラデッキの解説
序盤からテンポを優先して攻撃していく
カツラデッキは、必要エネルギーの少なさが特徴です。
遅くとも、先行3ターン目・後攻2ターン目から進化後のポケモンや ブーバー で攻撃していくことができ、バトルのテンポを掴んで序盤から有利を築きやすいアグロ系のデッキです。
序盤はポニータかロコンをバトル場に
序盤は1エネルギーで行動できる「ポニータ」、「ロコン」をバトル場に置くようにしましょう。
1エネルギーで攻撃可能なポニータが最も望ましいですが、キュウコンが手札にあり 次のターンに進化できるのであればロコンでも構いません。「しっぽをふる」でオモテが出れば遅延することもでき、2ターン目から90ダメージで攻撃していくことができます。
ブーバー(幻のいる島)は使い捨て気味に
『幻のいる島』で追加されたブーバーは2エネ80打点のたねポケモンなので 火力面は非常に優秀です。
ただし、ワザを使ったあとはエネルギーをトラッシュする必要があり 連続してワザが使えません。
バトル場に残してしまうと無防備な時間が増え 相手が動きやすくなってしまうため、ワザを撃った次のターンで相手に処理されるように動きましょう。もし場に残るようであれば 次のターンに「リーフ」でベンチに退けるとテンポを失いづらいです。
長引くと厳しくなる
非exポケモンを多く採用する関係上、いずれもHPが低く、1進化ポケモンのHPは最大で100です。
ミュウツーex のような高火力ポケモンがワザを撃てる環境を整えられてしまうと一気に厳しくなってしまいますので、なるべく早い段階でバトルを畳む意識を持ちましょう。
カツラでダメージアップして攻撃
カツラは、使用したターン中 「 キュウコン 」、「 ギャロップ 」、「 ブーバー 」のダメージを+30するという効果です。
最大で130ダメージまで伸ばすことができるので、一部のexポケモンを一撃で処理可能になり ポイントを有利に進めることができます。
ただし現在の環境ではサポートカードを再利用する手立てがありません。
ゲームを通して2枚しか使用できないため、確実に相手を倒せるタイミングか、ギャロップの「つきあげる」でオモテが出たら相手を倒せるタイミングで使用するようにしてください。
▼各ポケモンのカツラ込みの最大ダメージ・倒せるポケモン
ポケモン |
必要エネルギー 最大ダメージ |
倒せる主なポケモン |
---|---|---|
130ダメージ |
など |
|
120ダメージ |
など |
|
80ダメージ |
など |
|
110ダメージ |
など |
カツラデッキの対策
水タイプデッキで弱点を突く
カツラデッキに採用されるカードは、いずれも水タイプが弱点となっています。
水タイプのポケモンであれば全てのカードに弱点を付いて+20のダメージを与えることができ、バトルを有利に進めることができます。
特にスターミーexは序盤から「カスミ」でエネルギー加速ができ、カツラデッキの全てのポケモンを「ハイドロスプラッシュ」で一撃で処理することができ有利を取りやすいです。
カツラの枚数をカウントしておく
確実な対策とは言えませんが、相手がカツラを手札に持っている事を常に想定し、30ダメージを追加されても問題がないかを考えながらプレイするようにしましょう。
既にカツラが何枚使用されているかも忘れないようにしてゲームを進めるのがベストです。忘れてしまった場合は、相手のトラッシュをタッチして確認することができます。
回復系カードを使ってリーサルをずらそう
『幻のいる島』で新たに登場した「グリーン」や、既存の「きずぐすり」「エリカ」で回復することでリーサルをずらすことができます。
カツラのダメージ増加も加味した上で耐えられるのであれば、これらのカードを使ってポケモンを延命しましょう。
進化を妨害したり手札のカツラを山札に戻させる
ポケポケのルール上、バトル場やベンチに置いたポケモンは 1ターン経過しないと進化することができません。また、サポートカードは1ターンに1枚しか使えません。
序盤は「博士の研究」でドロー加速を狙ってくることが多いため、相手がドロー加速をした次のターンは「レッドカード」があれば必ず使いましょう。
進化先のカードや、手札に抱えているカツラを山札に戻すことができ、序盤の攻め手を大幅に弱体化することができます。
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