『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム(ティアキン)』において、メインチャレンジをすべてクリアした後のやりこみ要素をまとめています。
目次
やりこみ要素まとめ
達成度100%を目指す
このゲームの最大のやり込みは、マップ画面に表示される達成度を100%を目指すことです。
祠をクリアしたり、コログを見つけたり、地底の探索をしたりと、様々な方法で達成度を上げていくことができます。
空も地底も含めて、ハイラル全土を探索し尽くしてみましょう。
祠と破魔の根の場所はリンクしている
地上にある祠の場所と、地底にある破魔の根の場所の座標が一致しており、片方を見つけていると、その場所の地上か地底に祠や破魔の根があります。
中々見つけられない場合は見比べながら探してみましょう。
マップの地名を埋めていく
マップには〇〇平原や〇〇川などの地名は、行かなくとも最初から表示されています。
しかし、〇〇橋や〇〇跡、秘湯などは直接行かないとマップ上に表示されず、これらを表示することでも達成度を上げていくことができます。
強敵の大型魔物を倒す
ハイラル全土の地上や空・地底にいる、大型の魔物(ボス)をすべて倒すこともやりこみになります。
赤い月の夜が来ると復活しますが、倒していると再び遭遇した時に「討伐済み」と表示されているので、各地のボスをすべて討伐済みにしてみましょう。
すべて倒すと勲章がもらえる
特定の強力な魔物をすべて倒すと、監視砦の避難壕にいる「グラレンス」から勲章がもらえます。
例えば、すべての イワロック を倒すと、 イワロック討伐の勲章 がもらえます。
防具を収集する
防具の収集や強化もやりこみ要素の一つです。
どこかの集落でだけ購入できる防具やミニチャレンジのクリア報酬の防具、探索した先の宝箱に入っている防具など、様々な方法で入手できるのですべて集めてみましょう。
強化までするのなら素材も必要なので、このやりこみ要素も根気がいります。
パラセールの生地集め
今作では、前作にもあったハテノ村で服の染色だけでなく、パラセールの生地(見た目)を変更できるようになっています。
パラセールの生地は、ゲーム内で特定のミニチャレンジをクリアすると入手できたり、宝箱からも入手できたりします。
他にもゼルダの伝説シリーズの「amiibo」を使うことで、特別なパラセールの生地も入手できます。
チャレンジをすべて達成する
メインチャレンジだけでなく、エピソードチャレンジやミニチャレンジをクリアしていくこともやりこみ要素の一つです。
これらをクリアすることで入手できる限定の装備品があったりするので、すべての防具を集めるためにもクリアしていきましょう。
エンドロール後、メニューの冒険手帳でチャレンジの総数が表示されるようになります。
マヨイの落とし物
マヨイの落とし物 を集めることもやりこみ要素です。
マヨイの落とし物 を集めてコルテンに渡すことで、防具と交換してくれるのですべての防具を収集するのなら、 マヨイの落とし物 を集める必要があります。
ハイラル図鑑埋め
ウツシエで撮ったものが登録されていくハイラル図鑑を、すべて埋めていくこともやりこみ要素です。
「生き物・魔物・素材・武器・お宝」のすべてのジャンルを埋めることになり、全部で509種もあります。
どうしても撮れない場合はロベリーのいる、ハテノ古代研究所へ行きルピーを払うことで埋めてもらうこともできます。
設計図集め
ブループリントで使う設計図をすべて集めることもやりこみ要素の一つです。
地底の廃鉱にいるゴーレムやイーガ団のアジトから入手でき、すべて集めるのは一苦労です。
賢者の遺志集め
賢者の力を強化するために使う「 賢者の遺志 」をすべて集めることもやりこみ要素です。
料理メモをすべて集める
料理を作る・入手することで埋まっていく料理メモをすべて集めることもやりこみ要素です。
料理メモにはナンバーが割り振られてわかりやすくなっており、虫と魔物素材で作れる薬や 焼きリンゴ などの素焼きの料理も含まれています。
バッテリーの最大量を増やす
ゾナウエネルギーの結晶 を使ってバッテリーの最大量を増やすこともやりこみ要素の一つです。
ゾナニウム を使って ゾナウエネルギーの結晶 に変換し、さらに追加バッテリーを製造して増やしてもらいましょう。
2周目や引き継ぎについて
周回はできない
クリア後に「強くてニューゲーム」のような要素はなく、エンドロール後は最新のオートセーブに★マークが付きます。
ラスボス直前から始まるため、ラスボスには何度も挑戦できます。
上記のやりこみ要素をしよう
上記にも述べたように「強くてニューゲーム」のような要素はないため、基本的には上記のやりこみ要素を徹底的にやり込むことになります。
本作の評価
メタスコア96点の高評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のメタスコアは96点を獲得しており、前作「ブレスオブザワイルド」の97点と同等の評価を得ています。
(2023/8/24時点:レビュー数145件)
アマゾンでも高評価
大手ショッピングサイトの「Amazon」でもユーザーレビューの星が4.8と、こちらでも高評価を得ています。
(2023/8/24時点:レビュー数1,423件)
評価されている点
メタスコアや「Amazon」のユーザーレビューで評価されている点を挙げていきます。
新要素であるクラフトの意味
「ブレスオブザワイルド」になく、本作にある要素としてクラフトがあります。
他のゲームのクラフトと違う「ウルトラハンド」や「スクラビルド」といった、物と物をくっつけて新たなモノを創る、合体や融合に近いクラフト要素をプレイヤーの創造性に委ねることが評価されている点です。
オープンワールドゲームとしての完成度
オープンワールドゲームは一つのゲームジャンルとして定着していますが、ただ森や砂漠、街が広がっているだけで、ギミックやご褒美のようなモノがなく、低評価を付けられることも多いです。
しかし、本作は上記のクラフト要素だけでなく、一般的なオープンワールドゲームよりも、どこまで冒険しても何かしらの新たな要素が存在していることが評価されています。
総評価
「ティアーズオブザキングダム」は、前作と同様に歴代最高クラスの評価となっており、前作にハマったプレイヤーなら必ず満足できるであろう完成度のゲームです。
プレイヤーの数だけ様々なプレイングがあり、自分が体験したことが他のプレイヤーが体験していなかったり、ギミックの解き方も「自分しかこの解き方をしていないだろう」と考えるのが楽しいゲームとなっています。
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