【ポケモンZA】所長代理の「モミジ」はどんなキャラ？過去作『XY』でのポジションと比較【Pokémon LEGENDS Z-A】

『Pokémon LEGENDS Z-A』に登場する新キャラクター「モミジ」についての記事です。

今作での役割に加え、『ポケットモンスター X・Y』における悪の組織「フレア団」の科学者としての過去なども紹介しています。

『ポケモンレジェンズ Z-A』のモミジ

ポケモン研究所の所長代理

出典： www.pokemon.co.jp

『Pokémon LEGENDS Z-A』のミジはポケモン研究所の所長代理で人とポケモンとの距離のあり方について深く考えている人物です。

都市再開発によって街中にポケモンが増えたことを喜んでいる一方、調査が追いついていないことで主人公に協力を求めてきます。

研究所がXYのものにそっくり

モミジがいる建物は、外観や内装が『ポケモンXY』に登場したプラターヌ博士の研究所とほぼ同じです。

モミジが所長代理のため、XYの博士「プラターヌ博士」が所長として活躍している可能性もあります。

主人公への協力依頼

主人公は、ポケモンを捕まえて調査に協力することで、モミジから冒険に役立つ道具を受け取ることができます。

各種わざマシンや、育成に必要な「けいけんアメ」の入手を確認しています。

確認されている道具には「わざマシン」や「けいけんアメ」があります。

『ポケモンXY』におけるモミジ

フレア団科学者として活動

出典： www.pokemon.co.jp

『ポケットモンスター X・Y』では、モミジは悪の組織「フレア団」のメンバーの一人でした。

フレア団の中心となって動く5人の科学者の1人であり、フレア団の幹部ポジションでした。

ポジション的には重要なキャラクターだった可能性が高い

ストーリー中、フウジョタウン北のフロストケイブで、エネルギーを秘めているユキノオーにストレスを与え、特性ゆきふらしが強くなることを確認するために捕獲を試みていました。

他の女性科学者が幹部と行動を共にすることがあったのに対し、モミジは唯一したっぱ2人を引き連れていたことから 幹部の中でも重要なポジションのキャラクターと位置づけられていた可能性が高いです。

手持ちポケモン

モミジの手持ちポケモンはこれら2匹でした。

他のフレア団科学者たち

モミジ以外の4人のフレア団科学者は上記のとおりです。

クセロシキのみ、ストーリー中で国際警察である「ハンサム」に逮捕されたことが明確に描写されていたので、他の3人の幹部たちはZAに登場するとしても クセロシキは登場できない可能性が高いです。

XY-ZA間のモミジを比較

同一人物である根拠と変化

モミジはどちらの作品でも 左右に輪を結った青色の髪型が一致しており、同一人物であると考えるのが自然です。

さらなる根拠

『Pokémon LEGENDS Z-A』のモミジの机の上にはフレア団員時代に付けていたゴーグルが置かれています。

また、椅子やPCのロゴ部分にはフレア団のマークが確認できるので、これらも同一人物としての根拠と言えるでしょう。

過去から改心している可能性大

モミジはXYではフレア団の幹部という悪役ポジションでしたが、Z-Aではポケモン研究所の所長代理へと立場を変えています。

フレア団の壊滅後にプラターヌ博士の元で改心し、現在の ポケモン研究所の所長代理というポジションに就任できるまでに成長したのではないかと思われます。

今作では 他のフレア団幹部が登場するのであれば、味方なのか敵なのかといったことや XY時代のフレア団についてより詳しい掘り下げがあるのかなどに期待できそうです。