ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』の2025/6/4~14にかけて開催されていた『ウルトラビーストドロップイベント』で入手できたウルトラネクロズマexを主軸にしたデッキについての記事です。
ウルトラネクロズマexデッキのレシピや解説・対策、生成に必要なパック開封ポイントを紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
ウルトラネクロズマexデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
ギラティナex+ウルトラビースト型
ソルガレオex/ルナアーラex採用型
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
Pt/枚 |
Pt/枚 |
ルナアーラ(双天の守護者) 500Pt/枚 |
500Pt/枚 |
500Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
– |
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最速でシューゲイザーが狙えるルナアーラex・ソルガレオex両採用型のウルトラネクロズマexデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
双天の守護者 ルナアーラ |
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② |
双天の守護者 ソルガレオ |
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③ |
シャイニングハイ |
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④ |
幻のいる島 |
双天の守護者 ルナアーラ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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双天の守護者 ソルガレオ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
また、コスモッグ・コスモウム・ふしぎなアメは共通カードのため割愛しております。
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シャイニングハイ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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幻のいる島 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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ウルトラネクロズマexはウルトラビーストドロップイベントで入手
ウルトラネクロズマexは、ウルトラネクロズマexドロップイベントで入手できました。
基本的に「双天の守護者」か「異次元クライシス」を引く
ルナアーラ/ソルガレオ型のウルトラネクロズマexデッキのカードはほとんど「双天の守護者」で手に入ります。
ウルトラビースト型はドロップイベントのカードと「異次元クライシス」のカードとなっています。
これらのパックを重点的に引き、足りないカードはゲットチャレンジイベントで入手しましょう。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
ウルトラネクロズマexデッキの解説
ウルトラネクロズマexの「シューゲイザー」でデッキ破壊を狙う
ウルトラネクロズマexデッキは、ウルトラネクロズマの「シューゲイザー」の発動を最速で狙うデッキです。
必要エネルギーは4エネルギーかつ複合タイプと要求値は重いですが、互いのデッキの上から5枚のカードがトラッシュに送られるという唯一無二のデッキ破壊効果を持っています。
最速で発動できれば、相手のデッキ内の強力なサポートカードや進化先のポケモンをトラッシュに落とすことができ、落ちたカードによっては進化もままならなくなるのでゲームプランを大きく狂わせることができます。
自身のデッキもトラッシュされるので注意
自身のデッキトップからも5枚のカードがトラッシュに落ちるため、サブアタッカーとなるポケモンなどを展開してから「シューゲイザー」を使うようにしましょう。
基本的には必要エネルギーが2つで済む上、打点が110と高めのソルガレオexを残せるのが理想です。
なるべく手札破壊後に「シューゲイザー」を使う
マーズ や レッドカード で相手の手札をデッキに戻してからデッキ破壊をすることで、キーカードをトラッシュしやすくなります。
最速でワザを撃つプラン
- バトル場に初手でウルトラネクロズマexを置く
( リーフ がある場合はギラティナexなどでも可) - 1ターン目/2ターン目はギラティナexの特性「はくうのさけび」を使う
- 3ターン目までにルナアーラexを出す
要求値は非常に高いですが、上記の条件を全て満たせば、最速で3ターン目に「シューゲイザー」を発動できます。
ただしこの場合鋼エネルギーが2つ生成されることが必要になるので、エネルギーを鋼のみに絞ったソルガレオex/ルナアーラex採用型で狙うプランとなります。
リーフがあればギラティナexを壁にする
リーフ があれば逃げエネを-2できるので、ギラティナexを壁にして 裏で安全にウルトラネクロズマを育てることもできます。
初手に必要なカード
2ターン目までに手札に必要なカード
3ターン目までに手札に必要なカード
ウルトラネクロズマexを処理されたら2進化exやギラティナexで戦う
ウルトラネクロズマexデッキは、ポケモンexの比重が非常に大きなデッキです。
基本的に2-2プランで戦うことになり、ウルトラネクロズマexの後続もポケモンexで戦えるのが利点です。
何らかのexで耐えつつソルガレオexのプランも優秀
2ポイント取られた段階で何らかのexポケモンをバトル場に出して戦いつつ、裏でソルガレオexを準備して「ライジングロード」でバトル場に出ることでデッキのHP総量を増やすことができます。
ソルガレオ自身もHPが180と高く、基本的に相手のワザを1発耐えられるので 特性さえ使えれば疑似的に1ターン延命可能です。
ギラティナexを壁→ルザミーネ展開も狙える
ギラティナexは超エネルギーを加速できる序盤の壁要員と割り切ることもできます。バトル場に置いて「はくうのさけび」を2~3回使って攻撃を狙いましょう。
倒されたら
ルザミーネ
でウルトラネクロズマexに超エネルギーを移し、鋼エネルギーを2つ手張りして「シューゲイザー」を発動できます。
プランが見えない場合はサブアタッカーで戦う
ウルトラネクロズマexのワザを使うプランが見えない場合は異なるポケモンをバトル場に出して戦います。
UB型の場合はテッカグヤは特性で他のウルトラビーストと合わせて受け回しやすいのが優秀で、たそがれネクロズマもHPが110と高いので、壁役とアタッカーを兼任することもできます。
ウルトラネクロズマexデッキの弱み・対策
事故率が高め
上記でも解説した通り、手札の要求値が非常に高いデッキとなっています。
うまく回れば非常に一方的な展開が見込めますが、事故が起きてしまうとデッキ破壊もままならないまま一方的に負けてしまうこともあります。
なるべく早めに展開する
デッキ破壊効果によって進化先がトラッシュに落ちてしまうと回収できず、たねポケモンで戦わざるを得なくなります。
モンスターボール や 博士の研究 、 グラジオ など 手札を増やせるカードやポケモンを確定サーチできるカードを早めに使い、デッキ破壊された場合でも最低限動けるボードを作るようにしましょう。
オドリドリ(ぱちぱち)が重め
デッキのほとんどのポケモンがポケモンexとなる関係上、オドリドリ(ぱちぱち)には非常にダメージが通りづらいです。
ただしデッキ破壊効果自体は通ります。
ルザミーネ を共有できるたねウルトラビーストで比較的安定した一撃処理はできますが、1-2での処理を狙われやすくなるため、うまく立ち回ってなるべく2-2プランを押し付けましょう。
ギミックとなるポケモンに悪弱点が多め
ウルトラネクロズマexはドラゴンタイプのため弱点はありませんが、ギミックとして採用されるギラティナex・ルナアーラexは悪タイプが弱点となっています。
これらのポケモンの弱点を突いて大ダメージを与えられる悪タイプのポケモンが対策となりやすいです。
全体的に必要エネルギーが重くエネルギー破壊に弱い
エネルギー加速ギミック前提のポケモンが多いので、 ウルトラネクロズマexが4エネルギー、ギラティナexが4エネルギー、ルナアーラexが3エネルギーと、ワザの発動に際して大量のエネルギーを要求されます。
そのため、エネルギー破壊をコンスタントに行えるデッキに対してはうまく立ち回りづらいです。
リーフマント や リーリエ 、 エリカ などの回復ギミックで大量のHPを有する上に、2エネルギーで確定エネルギー破壊ができ、色によってはウルトラネクロズマexが動けなくなるスピアーeや、高HPかつ2エネルギーで ロケット団のしたっぱ と同じ効果を持ち、超タイプの弱点をつけるアクジキングexなどが天敵となっています。
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