2025年10月16日発売の『Pokémon LEGENDS Z-A』における「リージョンフォーム」について解説する記事です。
現在判明している情報や 一部ポケモンのリージョンフォームの可能性、登場が確定しているリージョンフォームのポケモンを紹介しています。
リージョンフォームとは
概要
従来のヤドン |
ガラル地方のヤドン |
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リージョンフォームとは、従来ポケモンがその地方独自の環境に適応した結果、姿が変化したものを指します。
リージョンフォームのポケモンは見た目が変わるだけではなく、タイプや特性、種族値や習得可能な技などに大きな差異があり、性能面では別種のポケモンと言えるほど大きな変化があります。
リージョンフォームのポケモンは、その姿が発見された地方名で表記されます。
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一例としてアローラ地方のライチュウは「ライチュウ(アローラのすがた)」、ヒスイ地方のヌメルゴンは「ヌメルゴン(ヒスイのすがた)」と呼称されています。
『ZA』で新たなリージョンフォームは登場する？
現状は未発表
『ポケモンZA』で、新たなリージョンフォームが登場するかどうかは発表されていません。
登場する・しないと考えられる理由
新たなリージョンフォームのポケモンが登場する・しないというそれぞれの考察です。
登場するという考察とその理由
前作『ポケモンレジェンズアルセウス』では御三家がリージョンフォームへ進化した
今作と同じ「ポケモンレジェンズ」シリーズの第1作となった「ポケモンレジェンズアルセウス」では、御三家として登場したモクロー・ヒノアラシ・ミジュマルの最終進化であるジュナイパー・バクフーン・ダイケンキは「ヒスイのすがた」へと進化し、クレベースやヌメルゴンなどにも同様のすがたがありました。
今作の御三家の最終進化には「エンブオー」「メガニウム」「オーダイル」の3匹にはリージョンフォームがないので、『ポケモンZA』においても新たな姿が追加される可能性は十分にあり得ると考えられます。
ワイルドゾーンの環境変化による影響がリージョンフォームに関係しそう
『ポケモンZA』に登場する「ワイルドゾーン」は、ミアレシティの再開発プロジェクトとして 大企業クエーサー社が最新技術を用いて野生のポケモンのために整備したエリアです。
この特別な環境の変化が、野生のポケモンたちに新たな姿をもたらすといった可能性もあるでしょう。
登場しないという考察とその理由
メガシンカに重点を置いた作品であるため
新たなメガシンカとして「ルチャブル」「カラマネロ」「カイリュー」「ウツボット」の4種類の情報が公開されていることから、『ポケモンZA』はメガシンカに重点を置いた作品と思われます。
そのため、新たなリージョンフォームはなく、既存ポケモンはメガシンカによって新たな姿を獲得するとも考察できます。
舞台が街に限定されるため登場させづらい？
本作の舞台はカロス地方のミアレシティです。
レジェンズアルセウスのように、広大な「地方」全体ではなく「街」に絞られています。
従来のリージョンフォームはいずれも「アローラのすがた」のように”地方名＋すがた”と名付けられているので、街が舞台となる今作ではリージョンフォームのポケモンは登場させづらいのではないかとも考察できます。
一部の既存リージョンフォームは登場が確定
過去作で登場した一部のリージョンフォームのポケモンたちは、『ポケモンZA』への登場が既に確定しています。
▼登場が確定しているリージョンフォーム
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ライチュウ(アローラ) |
ヤドン(ガラル) |
ヤドラン(ガラル) |
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ヌメルゴン(ヒスイ) |
クレベース(ヒスイ) |
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これらのポケモンは 公式サイトの「Pokémon HOME」での連携の予定についての解説で姿が写っており、通常のすがたのポケモンたちも登場することが確定しています。
ただし、これらのポケモンを『ポケモンZA』で直接入手できるかは判明していません。
▼内定ポケモン一覧
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