ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、2025/2/3から開催されている「クレセリアexドロップイベント」で入手できる「クレセリアex」を使ったデッキについての記事です。
クレセリアexデッキの解説・対策、生成に必要なパック開封ポイントを紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
クレセリアexデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
サーナイト型
ヨノワール型
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
主軸となるクレセリアexと、クレセリアをサポートできるポケモンを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても良いです。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
35Pt/枚 |
35Pt/枚 |
150Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
– |
– |
各カードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
その他の採用候補
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ラルトス
(最強の遺伝子)
↪『時空の激闘』のラルトスと異なり、1エネルギーで10ダメージ出すことができます。
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キルリア
(最強の遺伝子)
↪『時空の激闘』のキルリアと異なり2エネルギーで30ダメージです。
ラルトス・キルリア共に好みの方を採用しましょう。 -
ミュウex
↪クレセリアを一撃で処理される「リザードンex」「ミュウツーex」などの対策カードになります。
「かけだし調査員」を採用しておくことで序盤の壁役としての役割も持たせることができます。
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シェイミ(時空の激闘)
↪特性「かおるはなぞの」はバトル場のポケモンを毎ターン10回復する効果です。
小規模な バタフリー のように運用できます。
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ゴツゴツメット
↪ワザでダメージを受けるたび相手に20ダメージを与えるポケモンの道具です。
140以上のダメージを出すカードが少ない環境です。 -
かけだし調査員
↪ミュウexを手札に戻すためのカードです。
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
時空の激闘 ディアルガ |
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➁ |
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③ |
幻のいる島 |
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④ |
時空の激闘 パルキア |
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– |
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該当カードなし |
– |
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該当カードなし |
時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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最強の遺伝子-ミュウツー 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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幻のいる島 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 パルキア 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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クレセリアexは「クレセリアexドロップイベント」で入手する
開催期間 |
2月3日(月)15:00~2月17日(月)14:59 |
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クレセリアexは「クレセリアexドロップイベント」のプロモパックから入手できます。
こちらのプロモパックからは技が異なる ムウマ(プロモ) も入手できるので、どちらのカードも2枚ずつ集めておきましょう。
▼安価な周回用デッキ
▼周回用デッキ3選
一部カードはゲットチャレンジで入手
クレセリアexのカードは『時空の激闘』『最強の遺伝子 ミュウツー』『幻のいる島』のものがほとんどです。これらのパックを引いたプレイヤーのゲットチャレンジからも入手しましょう。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 スピーダー 」「 博士の研究 」などのカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
クレセリアexデッキの強み・解説
フシギバナexとの差別化点
利点 |
欠点 |
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似たような回復効果持ちの「フシギバナex」との差異は上記の通りです。
クレセリアexで耐久しつつ戦う
クレセリアexデッキは、様々な手段でクレセリアexのHPを保ちつつ 80ダメージの「サイコフラッシュ」で攻撃していくデッキです。
HPは140と控えめですが「みかづきのはごろも」の効果でエネルギーをつけるだけで回復ができるので、序盤の細かいダメージを打ち消しつつワザを撃つ準備を行います。
毎ターン40回復
毎ターン生成されるエネルギーと、サーナイトの特性「トランスシェイド」のエネルギーを合わせて毎ターン40回復でき、小刻みに攻撃してくるアグロ系のデッキに対して有利をつけられます。
きずぐすり も併用することで1ターンで最大60回復できます。
ベンチにサーナイトを置く
基本的にバトル場にクレセリアexを置き、ベンチにサーナイトを置きましょう。
クレセリアexのHPが全快の状態であれば、サーナイトを呼び出された場合の対策として エネルギーをつけておくことも選択肢になります。
『時空の激闘』のラルトスで初手事故を回避
『時空の激闘』のラルトスは1エネルギーでベンチへ下がるワザがついています。
そのため、初手で事故が起きた場合でも、次のターンにクレセリアexを引くことができればエネルギーを無駄にせず立て直すことができます。
ヨノワール採用なら全回復も可能
ヨノワールの特性「シャドーホール」は、バトル場のポケモンのダメージを全て肩代わりすることができます。
ヨノワールの残りHPが10しかない場合でも バトル場のダメージを全て吸収可能なため、1体につき最大で250ダメージまで無効化することができます。
一撃で処理されない限り安定してクレセリアexを全快できるので、より強固な盤面を作りたい方にオススメのギミックです。
大型アタッカーはミュウex採用で対処
ミュウexを採用しておくと、クレセリアexを一撃で処理してくる大型アタッカーに対して「ゲノムハック」で対処できるようになります。
環境によってはゴツゴツメットを採用
序盤から小刻みにダメージを入れるデッキが環境に多い場合、ゴツゴツメットを採用しましょう。
ワザを受けるたびに相手に20ダメージを返すことができるので、低HPのポケモンの攻撃を躊躇させることができます。
クレセリアexデッキの弱み・対策
高火力で押し切る
クレセリアexのHPは140です。
一撃で140以上のダメージを出せるポケモンであれば回復効果を使われる前に処理が可能です。
ギャラドスex・ゴウカザルexが特にオススメ
クレセリア側がミュウexを採用していると、ミュウツーex・パルキアex・リザードンexは「ゲノムハック」で処理されてしまいます。
ギャラドスex・ゴウカザルexは自身のワザよりHPが多いためコピーされても問題なく有利に立ち回ることができます。
悪タイプで弱点を突く
クレセリアexに採用されるカードのほとんどは悪タイプが弱点です。
悪タイプで攻撃するたび、+20のダメージが追加されるため クレセリアexの耐久力が大幅に落ちます。
ベンチのラルトスの処理を優先する
ベンチにサーナイトがいないと毎ターンの回復量が40→20に減少します。
下記で紹介している様々な手法で進化を妨害しましょう。
ベンチ呼び出しで妨害
ベンチのラルトス・キルリアを処理したり、引きずり出してエネルギーを無駄遣いさせることでクレセリアexの処理に繋がります。
特にアカギはゲッコウガなどのベンチ狙撃ギミックと合わせることでベンチのポケモンの処理を簡単に行えます。
手札破壊で妨害
これらのカードは相手の手札の数を減らすことができ、進化ギミック自体の妨害が可能です。
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