ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、7月30日の「空と海の導き」で追加された「クロバットex」を使用したデッキについての記事です。
デッキの回し方や弱み、対戦時の対策、生成に必要なパック開封ポイントなどの情報も紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
クロバットexデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
ダークライex+ウツロイド型
デッキレシピ
×2 |
×1 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×1 |
×2 |
×2 |
×1 |
×1 |
– |
– |
– |
採用エネルギー |
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カスタムは自在
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
クロバットexの進化ラインと、サブアタッカーや何らかのギミック・ポケモンを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンやエネルギーを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても構いません。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
30Pt/枚 |
70Pt/枚 |
500Pt/枚 |
500Pt/枚 |
150Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
– |
– |
どくギミック+ダークライexの削りを活かしたクロバットexデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
その他の採用候補
– |
- ブラッキーex(空と海の輝き)
→特性「ダークチェイス」でダメージを受けている相手のベンチポケモンをバトル場に出すことができます。
単純に アカギ と同じ効果が強力なだけではなく、イーブイ(空と海の輝き)、 ニンフィアex(イーブイガーデン) などと併用してポケモンをサーチしたりドロー加速を行うことでデッキの安定感を底上げできます。 -
リーリエ
→クロバットexのHPを60回復できます。 -
マーズ
→クロバットexを倒された次のターンに使用すると相手の手札を1枚にできます。
ダークペンダントによる手札破壊効果と合わせて相手の動きを制限しやすくなります。
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
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① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
空と海の導き ホウオウ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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時空の激闘 パルキア 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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異次元クライシス 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
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メインは「空と海の導き ホウオウ」
上記の通り、クロバットexデッキに採用されるカードは『空と海の導き ホウオウ』のカードメインです。
ダークライex型の場合は上記のパックから、ブイズ採用の場合『空と海の導き ホウオウ』からブラッキーex、『イーブイガーデン』からニンフィアexを入手してください。
また、これらのカードはゲットチャレンジから入手することもできます。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
クロバットexデッキの回し方
序盤はズバットスタート
ゲーム序盤はズバットでスタートし、1エネルギーの「どくのキバ」で攻撃を仕掛けていきます。
ターン終了時のどくのダメージ込みで実質的に1エネルギー20打点となっています。
ベンチにウツロイドを置いてどくダメージを強化
ベンチにウツロイドを置いておくと、特性「ポイズンアップ」で 相手ポケモンが受けるどくのダメージを+10することができます。
この特性は重複するので、2体展開できれば毎ターンのどくダメージを+20できます。
なるべく最速で進化させる
ゴルバットやふしぎなアメを使い、クロバットexの着地を急ぎましょう。
最速で2ターン目にクロバットexを置くことができます。
▼手札に必要なカード
クロバットexのワザ+ダークライexの特性で削る
クロバットexを着地させたら、ワザ「ベノムスラッシュ」で攻撃していきます。
ベンチのダークライexの特性、ウツロイドの特性を合わせることで 110ダメージ出すことができ、 シルヴァディ(異次元クライシス) など 非exの1進化ポケモンを一撃で処理できます。
クロバットexは1エネルギーで攻撃できるので ダークライexにエネルギーをつけてて相手ポケモンを削っていく動きをしても問題ありません。
▼2ターン目から最大打点を出せる手札
※エネルギーが1つしかない先行の場合は90ダメージになる
ズバットのみ初手で展開しておく必要あり、それ以外のカードは2ターン目に引いてもOK
基本的にはクロバットex2体での2-2進行
HP総量 |
|
---|---|
クロバットex+ダークライex |
340 |
クロバットex2体 |
310 |
クロバットex2体で戦う方がポケモンのHP総量も多いため、なるべくクロバットex2体で戦うようにしましょう。
2枚目のクロバットexの着地が間に合わない場合はダークライexをバトル場に出して攻撃してください。
クロバットexにつけるどうぐは対面によって選ぶ
- 大きなマント
→打点増強
カイリューex・ラムパルドのような高火力、あるいは中火力ポケモンのワザを2回耐えられるように調整 - ダークペンダント
→汎用的なハンデス(手札破壊)効果で相手の展開を妨害しやすく
クロバットexはには、これらのポケモンのどうぐから対面に応じたものをつけておくことで大きなアドバンテージが見込めます。
クロバットexデッキの解説
少ないエネルギーで高火力を出せる
クロバットexは1エネルギーで攻撃でき、ターン終了時のどく込みで80ダメージを出すことができます。
エネルギーも1つで済み、他のポケモンを育成したり ダークライexによる削りが行いやすいのも利点です。
事故が起きてもそれなりのダメージが出る
ズバット・ゴルバットのどくの継続ダメージと、ベンチのダークライexの特性による削りが行えるので、最速でクロバットexを着地させられなかった場合でも最低限の削りが行えます。
ブイズ進化ライン採用でアカギ・博士の研究をかさ増し
ポケモン枠が増えるため ダークライexの採用はしづらくなりますが、ブイズを採用することでデッキの動きを拡張できます。
イーブイ(空と海の導き)でポケモンサーチ、ブラッキーexをバトル場に置くと アカギ 効果、ニンフィアを出した際に 博士の研究 の効果と クロバットexの着地の安定感と、ゲームを終わらせるプランが見えやすくなります。
クロバットexデッキの対策・弱み
闘タイプで弱点を突く
クロバットexの進化ラインは闘タイプが弱点となります。
速攻が狙えるラムパルドや 速攻も狙えてエネルギーを増やせば高火力が出せるドンファンex、ベンチ狙撃ができるガブリアスexなどがおすすめです。
いずれかのポケモンを、特性「ファイティングコーチ」で闘タイプのワザのダメージを増やせるルカリオと合わせるようにしましょう。
毒を無効化/回復して対処
状態異常そのものを無効化できる「しんわのかがやき」持ちのアルセウスexや「フラワーガード」のキュワワーがあればどく効果を無効化できます。
ワザのダメージとダークライexの特性による100ダメージを耐え、どくダメージをカットすればぎりぎり耐えられるポケモンを使用する場合は どく対策カードを採用して置くのが良いです。
中でも、HPを30回復しつつ、状態以上を治療できる ポケモンセンターのお姉さん は汎用性を落としづらいサポートカードなので、対策に困ったら1~2枚採用しておきましょう。
▼状態異常の回復/対策ができるカード
クロバットexを優先して処理する
ふしぎなアメで2進化の遅さは解消されたとはいえ、クロバットexを立てるとなると 手札に必要なパーツは3枚です。
下記の手段でクロバットexへの進化を妨害しましょう。
ベンチ呼び出しで妨害
これらのカードで ベンチの進化前ポケモンを呼びだして処理することができます。
手札破壊やリセットで妨害
相手の手札を戻すことで、手札のクロバットex・ふしぎなアメなどの必要パーツをデッキに戻して進化を妨害できます。
特にゲーム開幕1ターン目や、 博士の研究 を使った次のターンに手札の枚数を減らすのがオススメです。
ただし、手札を持っているにも関わらず進化してこない場合は 手札事故が起きていることがほとんどなので、手札リセットができるナンジャモは使わないようにしてください。
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