イカは、マイクラ(マインクラフト)のJava Edition BetaVer1.2、Pocket Edition Alpha(統合版の前身) Ver.0.11.0でそれぞれ追加された、プレイヤーに友好的なMobの1種です。
また、ヒカリイカはJava EditionVer1.17、統合版Ver1.17.0で追加された同じくプレイヤーに友好的なMobの1種です。
この記事では、イカとヒカリイカそれぞれの基本情報や特徴などをまとめています。
目次
イカ/ヒカリイカの基本情報
イカ/ヒカリイカの基本情報
イカ |
ヒカリイカ |
|
見た目 |
||
プレイヤーに対する行動 |
友好的 |
友好的 |
体力 |
10 |
10 |
攻撃 |
攻撃しない |
攻撃しない |
スポーン場所 |
高さ(Y座標)50~62の水中 |
高さ(Y座標)30以下の水中 |
イカとヒカリイカは、どちらも水中にのみスポーンするMobです。
こちらが攻撃をするとスミを吐いてきますが、攻撃ではないためダメージはありません。
ウーパールーパーやガーディアンには攻撃されてしまうので、飼う場合には近くにいない状態を作りましょう。
イカ/ヒカリイカのいる場所
イカもヒカリイカも、水中にのみスポーンすることに変わりはありませんが、湧き条件がそれぞれ違います。
イカの場合、河川と海洋及びその亜種のバイオームで高さ(Y座標)が50~62の間で2~4体の群れでスポーンします。
一方でヒカリイカの場合は、高さ(Y座標)が30以下の深い水中かつJava版では真っ暗であること、統合版では地下であることを満たしたときのみスポーンします。
どちらの個体を探すかあるいはスポーンさせたいかによって高さや条件が変わるので注意が必要です。
また、イカ/ヒカリイカともに統合版にのみスポーンするときに子どもの個体がスポーンすることも有ります。
イカ/ヒカリイカの行動
イカもヒカリイカも、プレイヤーに攻撃してくることはなく、足を開閉しながら周囲を泳ぎ続けるMobです。
しかし、プレイヤーから攻撃を加えた場合、イカであれば黒いスミを、ヒカリイカであれば光るスミをそれぞれ吐いてきます。
攻撃ではないのでダメージは受けませんが、一時的に視界を覆われてしまうので、ドロップアイテムを求めているとき以外は攻撃しない方が良いでしょう。
イカ/ヒカリイカを倒すと
イカを倒すとイカスミを、ヒカリイカを倒すと輝くイカスミをそれぞれ1~3個ドロップします。
ドロップ増加のエンチャントのついた武器や道具で倒すと、個数を増やすこともできるため、用途があり大量に集めたいときにはエンチャントされた武器や道具を持って倒しましょう。
ドロップアイテムの使い道
イカスミは、黒色の染料としてさまざまな用途で使用します。
たとえば、Mob関連では羊を黒く染めたり、飼いならしたオオカミの首輪を黒く染めたりすることができます。
また、旗に模様をつけたり、大釜に張った水を黒く染めて各種革の防具に着色できたりと、他の染料と同様の使い方をすることができます。
輝くイカスミは、額縁や看板の文字を光らせることができ、周囲が暗い場所や夜であっても目立たせることが可能です。
地図などのよく見るアイテムを飾ったり、マルチプレイでの注意書きを目立つように光らせたりと、通常の額縁や看板と区別したいときに重宝します。
イカ/ヒカリイカに使えるアイテム
リードや名札が使用可能
イカ/ヒカリイカともにリードや名札といったアイテムが使用できます。
名前を付けてあげることでデスポーンも防げるので、特定のイカ/ヒカリイカを飼いたいときなどの場合には、名札を使いましょう。
イカ/ヒカリイカの捕まえ方
リードを使って誘導し捕まえることもできます。
しかし、地上に上げてしまうとダメージを受けるので、拠点に連れて帰るなど地表を移動するときには水路を作ってあげましょう。
イカ/ヒカリイカの餌
イカ/ヒカリイカともに餌を与えることができません。
繁殖で増やすこともできないので、飼いたいときには見つけた個体を連れていくようにしましょう。
また、スポーン条件を満たすことでトラップを作ることもできるので、イカスミや輝くイカスミを自動で回収したいのであれば、トラップを作っておくのがオススメです。
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