マインクラフト(Minecraft)統合版/Java版の両方で利用できる、トロッコの自動発射(自動回収)装置の作り方をまとめてみたのでご紹介していきます。
回収用のチェストにアイテムを入れておくだけで、自動で回収して発射までしてくれます。とても便利な装置なので、参考にしてみてください。
自動発射装置の作り方(完全自動版)
運びたいアイテムをチェストに入れておくだけで、全自動でアイテムを回収し、発射してくれる装置です。
※運びだす容量が満タンになるまで、トロッコは止まり続けますので、途中で発射させたい場合は手動でドアを開ける必要があります。
※材料の表記は統合版のアイテム名で統一しています。
建設用ブロック:8個
フェンス:1個
レッドストーンのブロック:1個
パワードレール(加速レール):2個
ディテクターレール(感知レール):1個
チェスト:2個
レッドストーンコンパレーター:1個
レッドストーンのたいまつ:1個
レッドストーンの粉:4個
ホッパー付きトロッコ:1個
- 一段目はこのようにブロックを7個設置してください。
- 2段目は2個のブロックを配置します。
- 仮ブロックを2つ積み重ねて、その上にフェンスを1つ配置します。
(フェンスを配置したら下の仮ブロックは壊してください。)
- レッドストーンのブロック1個を設置します。
- パワードレール2個とディテクターレール1個を使って、パワードレール、ディテクターレール、パワードレールの順に配置してください。
- 一番上に配置したパワードレールを壊して、レッドストーンのブロックの上に配置しなおします。
- 上にチェストを2個配置して、ラージチェストにします。
- レッドストーンコンパレーター1個とレッドストーンのたいまつ1個を配置します。
- 最後にレッドストーンの粉を4つ配置して完成です。
自動発射装置の作り方(完全自動版)の作り方は以上になります。アイテムが満杯にならないと発射しませんので、満杯ではないけど発射させたい場合はフェンスを開けてあげることで走り出します。
※フェンスを開けっ放しにしていると、ずっとトロッコが走りっぱなしになってしまうので、フェンスを手動で開けた後は必ず閉じるようにしておきましょう。
自動回収装置の作り方
こちらの自動回収装置はホッパーチェストで運ばれてきたアイテムがチェストに入れられ、空になったら自動で線路を戻っていきます。
取り付けてあるレバーをON、OFFすることで、空になってもホッパーチェストが自動で動き出さないように止めておくことができます。
※材料の表記は統合版のアイテム名で統一しています。
チェスト:2個
ホッパー:1個
パワードレール:1個
レッドストーンコンパレーター:1個
レッドストーンの粉:1個
レッドストーンのたいまつ:1個
建設用ブロック:4つ
レバー:1個
- 回収したアイテムを貯めるチェストを2個配置します。
- 先ほど配置したチェストの裏に回って、スニークをしながらホッパーを1つ配置してください。
- スニークをしながら、ホッパーの上にパワードレールを1個設置します。
- ホッパーの横にレッドストーンコンパレーターを1個設置します。
- ブロックを2つ斜めに設置して、レッドストーンのたいまつ1個とレッドストーンの粉1個を配置します。
- レッドストーンコンパレーターとレッドストーンのたいまつの上にブロックを置いて塞いでください。
- 最後にレバーを付けて完成です。
全自動のアイテム回収の作り方は以上になります。回収したあとのチェストに仕分け装置を付けたりするとアイテム整理もできるのでおすすめです。
モンスタートラップ用のアイテム回収(自動アイテム回収)の作り方
ホッパー付きトロッコは、アイテムが落ちているブロックの1マス下を走らせることで、アイテムを回収することができます。
モンスタートラップのアイテム回収の手間を省くことができます。作り方は簡単でアイテムが落ちてくる一マス下にレールを敷いて、トロッコ付きチェストを走らせるだけで完成します。
この回収機構を作るにはポイントが2つあるので、そこも踏まえて簡単に説明していきます。
※トラップの作り方は別の記事があるので、今回は回収のシステムだけ説明していきます。
※材料の表記は統合版のアイテム名で統一しています。
ホッパー:1個
レバー:1個
ホッパー付きトロッコ:1個
レール:処理層の広さ分
パワードレール:処理層の広さの8分の1個分
レッドストーンのブロック:(加速レールの分)
- トラップの地面の1マス下を開けます。マグマブロックはトラップの処理層としてイメージしてください。
※後から回収システムを作るのは大変なので、モンスタートラップを作る前にこちらの回収システムから作りましょう。
- ホッパーを1個外向きに設置します。
- そのホッパーの上に、パワードレールを1個設置してください。(スニークしながらするとポッパーの上にレールを置くことができます。)
- トロッコが脱線しないように1個ブロックを置いてその横にレバーを1個配置します。
- あとはトロッコが止まらないようにパワードレールとレールを敷いていきます。(加速レールの下には、レッドストーンブロックを配置しましょう。)
- あとはホッパーチェスト付きトロッコを走らせて、アイテム回収システムは完成です。レールの長さや大きさは、トラップの処理層に応じて調整しましょう。
モンスタートラップのアイテム回収システムは以上になります。この上にモンスタートラップの処理層が来るように回収システムを作りましょう。
まとめ
以上が、おすすめのトロッコのアイテム自動発射(自動回収)装置の作り方|自動発射・回収装置をご紹介!でした。
こちらの装置は作るのは大変ですが、とても便利な発射・回収装置になっているので、作成することをおすすめします。
回収先のチェストから仕分け装置に繋げてあげれば、自動でアイテム整理もしてくれます。もっと便利な装置にしたい方は一緒に作成を検討してみてください。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。