【マイクラ】統合版に影MOD(リソースパック)を導入する方法│スイッチではできる?【Minecraft】

攻略大百科編集部
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(5日前)
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対象プラットフォーム:統合版

マインクラフト(Minecraft)の統合版で、影MODと同じ見た目にする方法をご紹介します。

方法としては、影MODと同様の見た目のリソースパックを導入する方法や、「Vibrant Visual(バイブランドビジュアル)」の機能をONにする方法があります。

この方法を導入することでリアル世界のように、建物や物の影が描写されるようになります。

本記事では統合版への導入方法を紹介します。
Java版で影MODを追加したい時は ▼こちらをご覧ください。

公式が 影MOD を実装?!

2025年3月公開の「マイクラライブ2025」内で、今後のアップデートで影MODと同じような描写になる「Vibrant Visual(バイブランドビジュアル)という機能が発表されました。
今後のアップデートで公式が影MODと同様の機能を実装してくれるとのことです。詳しくは以下をご覧ください。

影MODとは?

影MOD(かげモッド)とは、その名の通り影の描写を追加するMODの事を指します。
詳しく説明すると導入することで陰影処理が出来るようになり、マインクラフトの画面をよりリアルで美しく変えることができます。

ただし「影MOD」という言葉があまりにも有名になり、MODではないものでもリアルな見た目に変更できる機能をまとめて「影MOD」と呼んでいる場合もあります。

影MODって何種類もあるの?

MOD(モッド)とは、本来公式ではなくユーザーが作成したマイクラのデータや見た目などを改造するようなデータです。現在ではいろんな人が作成した、いろんな種類の影MODが存在します。

また、公式が2025年に発表した「Vibrant Visual(バイブランドビジュアル)」という機能も見た目が影MODと同じようになるため、厳密にはMODではないにも関わらず公式の影MOD」と呼ばれたりもします。

さらに、影MODと同じ見た目になる「リソースパック」も多数公開されています。こちらは無料のものと有料のものがあり、マーケットプレイスから入手することができます。

つまり「影MOD」といいながら、MODではないものも含まれているのです。

影MODと言われるものたち
  1. 本来の影MOD
     ⇒ MODなので Java 版にしか入れられない
  2. 影MOD風のリソースパック
     ⇒ 影MODと同じ見た目になる。MODではなくリソースパックなので Java 版にも統合版にも入れられる
  3. 公式の影MOD
     ⇒ 影MODと同じ見た目になる。公式が開発した「バイブランドビジュアル」という機能で2025年夏のアップデートで実装予定

MODは統合版には入れられない

本来MODは、Java版のマイクラに新たなデータや機能を付与するものです。そのため統合版にMODは入れられませんが、影MODと同様の働きをする「リソースパック」であれば、統合版にも入れる事が可能です。

    リソースパックとは?

    リソースパックとは、データの改造追加を行うユーザー製のデータやファイルのことを指します。そのリソースパックを入れることで新しいアイテムや設定を追加することが出来ます。

    最近ではユーザー製だけではなく公式からもリソースパックが配布されています。そんなリソースパックのファイルの一つに、影MODと同じ見た目に変更するリソースパックがあります。

    ※注意点としては、公式の配布データでないと描写がうまくいかなかったり、ワールドが開けなかったりする可能性があります。その場合は、ワールドに入れたツールや行った設定変更をバニラ(Vanilla)に戻すことで、元の状態に戻すことができます。

    ※リソースパックを導入する前のオリジナルの状態をバニラ(Vanilla)と言います。

    リソースパック導入時の注意点

    PC統合版のマイクラにリソースパックを導入する時には、いくつかの注意点があります。

    注意点
    • 自分の世界で遊ぶにはパソコンの統合版を用意しなくてはいけません。
      パソコンの統合版を使うことでリソースパック(影MOD)を追加して遊ぶことが出来ます。
    • ある程度パソコンの基本知識が必要です。
      基本的なコピーやカット&ペイスト、ダウンロードが分かればリソースパック(影MOD)を導入することが出来ます。
    • 影MODの種類によってはサーバーで遊べないものもあるので、その場合は別のリソースパック(影MOD)を使いましょう。
    • パソコンのスペックを満たしていない場合、影MODが導入されている公式の配布ワールド(リソースパック:影MOD導入済み)で遊ぶことが出来ません。
      最低限のスペックは以下になります。
      1. GPU: NVIDIA GeForce RTX 2060
      もしくはそれ以上のハードウェア レイ トレーシング対応のGPUが必要
      2. RAM: 8GB 以上必要
      3. CPU: インテル Core i5 以上ものが必要

    以上のことを踏まえて、自分の用途にあったリソースパックを導入しましょう。

    公式影MOD「バイブランドビジュアル」を導入する方法

    公式影MODと呼ばれる「バイブランドビジュアル」は、2025年夏のアップデートで実装されます。
    Nintendo Switch(Switch2)では今のところ実装は予定されておりませんのでご注意ください。

    バイブラントビジュアルズ(Vibrant Visuals)とは

    出典: www.minecraft.net

    バイブラントビジュアルズ(Vibrant Visuals)は、リソースパック等のテクスチャやModなしにマインクラフトを高画質化する機能です。

    影Modの公式版のような機能で、本当の影Modを導入しなくてもきれいな画質で楽しめます。また、機能、ライティング、エフェクト、アセットはまだ開発中のため改善が予定されているようです。

    Java版にも実装予定

    バイブラントビジュアルは統合版によるテストプレイ後、Java版にも本実装が予定されています。

    実際のゲームプレイ画像

    バイブラントビジュアルON

    通常時

    バイブラントビジュアルをONにすると、視界の遠くへのもやのかかった感じ・水面の反射や揺れなどが追加され、よりリアルなマインクラフトを楽しむことができます。

    対応デバイス

    Nintendo Switch(Switch2)では今のところ実装は予定されておりませんのでご注意ください。

    • Xbox Series X|S、Xbox One
    • PlayStation4、PlayStation5
    • Android
      (Adreno 640、Mali-G68、Mali-G77、Xclipse 530 以上)
    • iOS (A12またはM1以上)
    • PC (DirectX 12以上)

    スマートフォン版やPC版でも動作しますが、上記の()で記載している条件が必要になります。

    一部条件下では動作しない

    マーケットプレイスのアドオンやスキンでは問題なく動作しますが、バイブラントビジュアルは テクスチャパックなど一部のものと互換性はありません。また、複数のプレイヤーがローカル接続で参加する場合は機能は使えません。

    正式リリース前に遊ぶ方法

    ゲーム開始時に必要な設定

    まずはワールド作成時に、実験タブから「バイブラント ビジュアルズ」を有効にします。マルチプレイ時はサーバーホストが有効にしておく必要があります。

    各プレイヤーの設定

    ワールドに入ったら、設定にあるビデオタブから グラフィックモードを選択し、「Vibrant Visuals」を有効にします。

    画面に追加される「Vibrant Visuals オプション」から、影や雲の設定、水面の反射などを設定してください。

     

    統合版に影MOD風のリソースパックを導入する方法

    統合版に影MODを追加するには、公式のワールド配布データ(リソースパック)または自分のワールドに影MOD風のリソースパックを追加して遊ぶ方法があります。ここでは、2つの方法を個別に紹介していきます。

    マーケットプレイスの無料配布ワールドをダウンロードしてリソースパック(影MOD)の世界で遊ぶ方法

    マーケットプレイスから無料配布しているリソースパック(影MOD)データで遊ぶことが出来ます。導入方法は以下をご覧ください。

    1. マインクラフトを起動して、マーケットプレイスを選択する。
    2. マーケットプレイスの画面が表示されたら右上の検索アイコン(虫メガネのアイコン)を選択してください。
    3. 検索欄が表示されたら「RTX」と検索してください。
    4. 検索欄に作成者Nvidiaの無料の配布ワールドがあるので気になったのを選択してください。
    5. 右上にダウンロードと出てるので選択してください。
    6. ダウンロードが終わったら、この世界を作成しよう!と表示されるので選択してください。
    7. 世界テンプレートのオプションのロック解除を選択し、次にすべての設定のロックを解除を選択してください。
      (それが終わったらサバイバルやクリエイティブモード選択が出来るようになります。)
    8. 最後に作るを選択してワールドに入って遊ぶことができます。

    マーケットプレイスで気になったワールドを見つけたらダウンロードをして遊んでみましょう。

    自分のワールドに影MODを追加して自由に遊ぶ方法

    インターネットからリソースパック(影MODなど)をダウンロードしてきて自分のワールドに追加して自由に遊ぶことが出来ます。

    導入方法は以下をご覧ください。

    1. インターネットを開いてこのURL(https://mcpedl.com/vanilla-rtx/)のサイトに行ってください。
    2. 半分より下くらいまでスクロールしてDownloadsからVanilla-RTX-v2.5.1.mcpackをクリックしてダウンロードをしてください。(最新バージョンにアップグレードされていくので2.5.1の部分が変わります)
    3. ダウンロードが完了したらダウンロードされたファイルを起動してください。
    4. そうしたら自動でマインクラフトが起動してインポート開始と表示されます。
    5. 終わったらインポート完了とでます。(パソコンのスペック・条件をクリアできてないと警告ありと表示されます)
    6. インポートが完了したら遊ぶを開いて鉛筆マークを選択してください。
    7. 鉛筆マークをクリックしたらゲーム設定が表示されるのでリソースパックを選択してください。
    8. リソースパックを選択したらマイパックを選択して、先ほどインポートしたVanillaRTXを選択してください。
    9. VanillaRTXを選択したら、有効化と表示されるのでそこを選択してください。
    10. そうすると使用中というところにVanillaRTXが表示されますので導入は完了です。
      先ほどのように遊ぶを選択して影MODで遊びましょう。

     

    以上の2つが影MODの導入方法になります。
    2つともパソコンのスペック条件をクリアしなければリソースパック(影MOD)で遊ぶことはできませんので注意が必要です。

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