ポケカアプリ『ポケポケ(ポケモンTCGポケット)』で、6月26日の「イーブイガーデン」で追加された「カビゴンex」を使用したデッキについての記事です。
デッキの回し方や弱み、対戦時の対策、生成に必要なパック開封ポイントなどの情報も紹介していますので、バトルの際の参考にしてみてください。
目次
カビゴンexデッキのレシピ
デッキレシピ
各カードはパックで入手する以外に、「パック開封ポイント」で作ることもできます。
ゲッコウガ+ギラティナex型
デッキレシピ
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
![]() ×1 |
×1 |
×2 |
×2 |
×1 |
×1 |
×2 |
– |
– |
– |
採用エネルギー |
---|
アルセウスex+クロバット型
デッキレシピ
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
×2 |
![]() ×1 |
×1 |
×2 |
×2 |
×1 |
×1 |
×2 |
– |
– |
– |
採用エネルギー |
---|
カイリューex型
デッキレシピ
×2 |
×2 |
×1 |
×2 |
×1 |
×2 |
×1 |
×2 |
×1 |
×1 何らかの化石カードで代用可能 |
×2 |
×1 |
×2 |
– |
– |
採用エネルギー |
---|
カスタムは自在
デッキに採用しているカードはあくまで一例です。
壁役となるカビゴンexとシナジーのある イリマ と合わせて、裏で育てられるサブアタッカーや削りギミックとなるポケモンを採用しておけば、デッキレシピと異なるポケモンを採用したり、枚数を変更しても構いません。
周りのグッズカード・サポートカードも自分の好みのものや 環境に応じて変えていっても良いです。
その他の採用候補カードと理由
-
どくバリ
↪攻撃してきた相手ポケモンをどく状態にするポケモンのどうぐです。
カビゴンexにつけて相手ポケモンの削りを狙います。 -
ウツロイド(異次元クライシス)
↪特性「ポイズンアップ」でどくによるダメージを+10できるポケモンです。
どくバリと合わせて採用しましょう。 - キュワワー(超克の光)
↪特性「フラワーガード」で、超エネルギーがついている自分のポケモンが状態異常にならなくなります。
ギラティナexや超タイプアタッカーを採用する場合にベンチに置くことで、相手の どくバリ ギミックを無効化したり、カビゴンexがワザの反動でねむり状態にならなくなります。 -
シェイミ(時空の激闘)
↪特性「かおるはなぞの」で毎ターン自分のポケモン全員のHPを10回復できます。
カビゴンexの特性でターン終了時に20回復できるので、毎ターンの回復量を30に上げることができます。 -
レアコイル
/
ジバコイル(時空の激闘)
↪特性「ボルトチャージ」でエネルギー加速を行いジバコイルのエネルギーを溜めることができます。
ジバコイルはHP140、3エネルギー110打点と非常にコスパの良いサブアタッカーとなります。
非exポケモンを複数採用し、通常のポケモンはカビゴンexで受け exポケモンをオドリドリで受ける型も強力です。
ジュンの効果の対象にはならない
ジュンの対象は「カビゴン」(非ex)となっており、カビゴンexの必要エネルギーを減らすことはできません。
各カードの生成に必要なパック開封ポイント
カビゴンex(イーブイガーデン)) 500Pt/枚 |
500Pt/枚 |
35Pt/枚 |
150Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
70Pt/枚 |
– |
– |
シェア率が高くカードパワーも強いものがそろっている「ギラティナex+ゲッコウガ型」のデッキのカードを生成する際に必要なパック開封ポイントの一覧表です。
いずれも最低レアリティのものとなりますので、★2などレアリティの高いものが欲しい場合はさらにパック開封ポイントを支払う必要があります。
※表に記載のないグッズ系カードはショップチケットで入手してください
▼ショップチケットの入手方法
デッキを作るときに引くべきパック
優先度 |
パック名 |
封入カード |
---|---|---|
① |
||
② |
||
③ |
||
④ |
||
⑤ |
||
⑥ |
||
※ |
※異次元クライシスから色違いverを入手可能 |
イーブイガーデン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
|
双天の守護者 ルナアーラ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
|
|
|
シャイニングハイ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
|
|
|
最強の遺伝子 リザードン 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
[embeds name= ケロマツ style=image] |
|
[embeds name= ゲッコウガ style=image] |
|
時空の激闘 ディアルガ 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
[embeds name= ポケモン通信 style=image] |
|
[embeds name= 大きなマント style=image] |
|
時空の激闘 パルキア 封入率
※99.950%の通常のパックを引いた場合の、1パック当たりのおおよその封入率を掲載しています。
[embeds name= アカギ style=image] |
|
カビゴンexは『イーブイガーデン』、イリマは『双天の守護者 ルナアーラ』
カビゴンexデッキは、メインギミックとなるカビゴンexが『イーブイガーデン』、イリマが『双天の守護者 ルナアーラ』にそれぞれ封入されています。
それ以外のカードはそれぞれ対応したパックから入手してください。
また、ゲットチャレンジから入手することもできます。
▼ゲットチャレンジの詳細はこちら
残りのカードはショップで購入
「 モンスターボール 」「 博士の研究 」などのプロモカードは、それぞれショップチケット×2で購入できます。
「 博士の研究 」や「 モンスターボール 」は初期デッキで2枚ずつ手に入りますが、それ以外のグッズなど足りないものがあれば別途購入してください。
▼ショップチケットの入手方法
カビゴンexデッキの解説
カビゴンexを壁にして戦う
カビゴンexデッキは、HP160+特性で非常に粘り強いカビゴンexで耐久している間に裏のベンチのアタッカーを育て、 イリマ でカビゴンexを回収して ベンチで育てたアタッカーを場に出すという動きが強力なデッキです。
カビゴンexはワザが4エネルギーと重いものの、耐久力の高さを活かしてエネルギーをつけ、アタッカーとしての運用も可能です。
また、イリマで戻したカビゴンは受けたダメージがリセットされるので 再度壁役として展開することもできます。
カビゴンex→exポケモン1体目→カビゴンex→exポケモン2体目のような、疑似的な2-2-2プランのような動きができて非常に耐久力が優れています。
ポケモンセンターのお姉さんで眠りをケアできる
カビゴンexはワザを使用したあとねむり状態になって無防備なターンが生まれますが、 ポケモンセンターのお姉さん で状態異常を回復させることができます。
サブアタッカーが豊富で環境を見て決めやすい
カビゴンexはあまりワザを使う機会がなく、ワザの発動も無色エネルギー×4とエネルギーの縛りもないのでサブアタッカーを柔軟に選択可能です。
汎用性の高くエネルギー加速ができるギラティナexや特性で毎ターン20の削りができるダークライexはもちろん、複合エネルギーによる事故が怖いものの180打点が出せるカイリューex、イリマが引けない場合も「ライジングロード」で交代ができるソルガレオexなど、様々なサブアタッカーから選んでみてください。
ベンチからダメージを出せるポケモンと相性〇
カビゴンexが壁役となるため、ベンチから特性でダメージを出せるポケモンで相手ポケモンを削れるとテンポロスしづらいです。
序盤の小さなダメージをあまりケアせず戦える
カビゴンexの特性「ほおばりぐせ」で、毎回の自分のターン終了時にカビゴンexのHPが20回復します。
序盤に出てくるたねポケモンからのワザのダメージは10~40と低めなことが多く、回復効果込みで数ターン耐久が狙えます。
回復させたい場合はバトル場に置いておく
特性「ほおばりぐせ」はバトル場でしか発動しません。
「たべのこし」込みでさらに回復量を増やせる
たべのこし を採用していれば、自ターン終了時の回復量を20→30に上昇させることができます。
ただし、ポケモンのどうぐがついた状態のポケモンを イリマ で回収すると、ついているポケモンのどうぐはトラッシュに送られるという仕様になっています。他のポケモンに、使用済みのポケモンのどうぐを流用することはできないということを覚えておきましょう。
カビゴンexデッキの対策・弱み
カビゴンexを一撃処理されると厳しい
200ダメージ |
180ダメージ |
160ダメージ |
---|---|---|
カビゴンexのHPは160と高めですが、一撃で処理できれば イリマ をケアする必要はありません。
▼一部カード+打点増強でも処理可能
手札の要求値は高くなりますが、150打点+ サカキ や レッド 、 ハウ 、 イーブイのバッグ などの打点増強カードでもカビゴンexを一撃処理可能です。
反対に カビゴンexで高打点のポケモンと対面する際は、打点増強カードもケアしてなるべく倒されないように立ち回るようにしましょう。
トレーナーズを封じられると回収できない
相手のサポートカードの使用を制限する「ゲンガー」でイリマの発動を防ぐことができます。
▼サポートカードを封じるカード
バトル場を無視できるワザが有効
高耐久のカビゴンexを無視して、ベンチポケモンにダメージを与えられるベンチ狙撃系ギミックが対策になります。
ジュナイパーでベンチに大ダメージ
モクロー・フクスロー・ジュナイパーがベンチに対してダメージを出すことができます。
ダメージを受けているポケモンに対して2エネルギーで100打点となるジュナイパーexも対策カードとして使いやすいです。
ハウはベンチへのダメージは増加しない
ハウの効果は“相手のバトルポケモンへのダメージ”と記載がある通り、ベンチ狙撃には対応していません。
大量のエネルギーに対してはカプ・テテフが強力
ベンチ問わず攻撃可能で、相手のポケモンのエネルギー×20のダメージを与えられる カプ・テテフがギラティナex採用型に刺さりやすいです。
ワザの発動に4エネルギー必要なギラティナex、悪エネルギーをつけることでダメージを稼ぐダークライexなどに有効です。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。