マインクラフト(マイクラ)【統合版/Java版】の12月1日に行われたVer1.18アップデート「洞窟と崖 」第二弾で、これまでよりも一層険しく、そして細分化された山岳バイオームについてまとめています。
Ver1.18の山岳バイオーム
1.18以前にも、山岳バイオームと呼ばれるバイオームがありましたが、バージョンアップを経てより細分化され、「草地」「林」「雪の斜面」「尖った山頂」「凍った山頂」「石だらけの山頂」の6つに区分されます。
これらすべての地形では、ピリジャーの前哨基地が生成され、そのほか草地では村が、雪の斜面ではイグルーといった建物も生成されるようになっています。
また、従来の山岳バイオームと同様に、エメラルド鉱石を中心として高い高度では鉄鉱石や石炭鉱石がよく生成されます。
草地
山岳バイオームで唯一村が生成される地形で、主に草の生えた土や花ブロックで生成され、動物では、ヒツジ・ロバ・ウサギがスポーンし、稀にハチの巣を伴う樹木も生成されます。
林
トウヒの木が生えた山岳バイオームです。
従来の雪のタイガバイオームの山岳バージョンのような見た目で、ウサギ・オオカミ・キツネといったMobも出現します。
雪の斜面
地表が何層にも積み重なった雪ブロックや、表面の粉雪に覆われた丘状のバイオームで、植物のほとんど見られない地形です。
Mobとしてはウサギやヤギがスポーンし、山岳バイオームで唯一イグルーが生成されます。
雪の回収がかなりの数できるので、スノーゴーレムを作ったり、雪玉で遊ぶことが出来たりと、見つけることでゲーム内の要素をより楽しめるバイオームです。
尖った山頂
雲を超えて高さが256の値まで届くこともある、尖った山頂が特徴のバイオームで、雪で覆われた石の中には、石炭・鉄・エメラルドといった鉱石類が露出していることも多いので、登るのは大変ですが、鉱石類を集めるという意味では、大きな成果を得られる可能性もあります。
凍った山頂
他の山岳バイオームと同様に、主に雪で構成されていますが、大きな違いとして表面の河が凍ったように、氷塊で覆われた地形になっています。
氷塊は溶けない氷のブロックなので、日光の下でも建材としての使用が可能です。
石だらけの山頂
他の山頂と違い、暖かい気候帯に生成されることから、雪のない石がむき出しのバイオームになります。
表面には、石の他にも方解石や露出した鉱石を見ることができ、ほかの山頂とは違うブロックの回収がはかどるバイオームになっています。
まとめ
1.18へのアップデートで、新たに追加された山岳バイオームは、いずれも険しい地形のため、上り下りも大変です。
しかし、周辺を全て見渡せるほどの高い地形や、鉱石類・方解石・氷塊といった珍しいブロックを大量に入手できる地形もあるので、ぜひ積極的に探してみてください。
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