『星のカービィディスカバリー』に登場するキャラクターを個別に紹介しています。この記事では「デデデ大王」を紹介しています。
記事:chiro
デデデ大王の基本情報
出典: www.kirby.jp
初登場 |
1992年『星のカービィ』のラスボス |
その他の登場タイトル |
『鏡の大迷宮』以外のすべてのタイトル |
公式の見解 |
子分を引き連れプププランドの住人をよく困らせる。公式設定で名前の後に「自称」と付いている。 |
主なシリーズでの立ち位置
デデデ大王が登場するカービィシリーズの主なタイトルとその中での立ち位置は以下の通りです。
星のカービィ |
・ラスボス |
夢の泉の物語 |
・ナイトメアからプププランドを守るためスターロッドを隠す。(いいやつ) |
星のカービィ2 |
・ラスボスのような存在だがダークマターに操られていた。(真のラスボスはダークマター) |
スーパーデラックス |
・ラスボスであり、「激突!グルメレース」と「刹那の見斬り」では対戦相手。 |
星のカービィ3 |
・ラスボスのように思われるが実はダークマター族に乗り移られて悪さをしていた。 |
星のカービィ64 |
・初めてカービィたちの仲間として登場。 |
参上! ドロッチェ団 |
・自分も被害者なのにカービィに犯人と疑われてボス位置に。 |
毛糸のカービィ |
・操られてカービィたちと戦うボス。 |
星のカービィWii |
・プレイアブルキャラとして登場する。味方の立ち位置。 |
トリプルデラックス |
・タランザに勇者と間違われて誘拐され操られてラスボスに。操りが解けるとカービィたちに協力。 |
ロボボプラネット |
・ボス、クローンデデデとして登場。本物はワドルディとのんびり過ごしている。 |
スターアライズ |
・プププランドに降り注いだ悪の心「ジャマハート」の影響でストーリー「宿敵の暴君」のボスになる。 |
ディスカバリー |
・ビースト軍団の幹部として登場。(詳細は調査中だが目が赤い時点で確実にまた操られていそう) |
ディスカバリーでの立ち位置
今作でのデデデは発売前のPRムービーで目にした方も多いと思いますが、目が赤くなっていて明らかにまた操られている様子。
マップ「はじまりの大陸」のラスボスとして、ホワイティホルンズのステージ「まさかのビーストキング」で戦うことになるデデデ大王はいつものふざけた感じ(本人はふざけていないと思いますが)とは打って変わったシリアスな面構えで登場します。
物語の中盤からクライマックスにかけて、ストーリーに絡んだ重要な動きをしますので、是非プレイして自分の目で確かめてくださいね。
その他のマメ知識
・カービィのシリーズにそこまで詳しくない人からは常にラスボスとして君臨するクッパのような存在だと勘違いされるが、実は真の悪に操られてカービィと戦うことが多く、時には仲間として一緒に戦ってくれるジャイアン的キャラ。
・『夢の泉の物語』ではラスボスであるナイトメアから国を守るためスターロッドを隠したにもかかわらず公式の紹介動画で「倒すべき相手は、デデデ大王!」と言われている。
・公式説明で名前「デデデ大王」の後に「自称」と付けられているため、プププランドを代々統治する王族…というわけではなさそう。
出典: www.kirby.jp
・ゲームでもそうだがアニメではさらに根性の入ったワガママぶりで、「環境破壊は気持ちいいゾイ!」など今では放送禁止じゃないかと思うようなとんでもないことをよく口走っていた。
・『大乱闘スマッシュブラザーズX』からスマブラでもプレイアブルキャラクターとして登場するようになる。
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