マインクラフト統合版、Java版の「最新アプデVer1.21.5(統合版1.21.60)」では、ロードストーン(lodestone)に調整が加わるようです。
効果は前のものと同じですが新たなレシピが追加され、序盤から作成しやすくなっています。拠点作りの際に、拠点に置くと利便性が上がるブロックなので、こちらの記事を参考に作成・使用してみてください。
こちらの記事はJava Editionの次の正式リリースに向けたスナップショット(25w02a・25w03a)で導入された内容を元に作成しています。そのためバージョン番号も正式なものではない点にご注意ください。
目次
ロードストーンの基本情報
スタック数 |
適正ツール |
ID |
---|---|---|
64 |
ツルハシ |
lodestone |
ロードストーン⇒lodestone
ロードストーンの概要
新レシピ
ロードストーンは、模様付き石レンガ8個と鉄インゴット1個で作成できるようになりました。
模様付き石レンガの入手方法
模様付き石レンガは、石を石切台で加工して作成します。
石は、丸石をかまどや溶鉱炉で焼くか、シルクタッチのエンチャントが付いたツルハシで石を掘ることで入手できます。
旧レシピについて
模様付き石レンガ8個とネザライトインゴット1個で作成する旧レシピも削除されておらず、引き続きこちらでも作成できます。
ただし得られるロードストーンに差異はないため、新レシピで作成することを強くオススメします。
使い方
コンパスで座標を記憶する
ロードストーンは、コンパスと一緒に使うブロックです。ロードストーンを使用するには、コンパスを持った状態でロードストーンを右クリックしましょう。
コンパスにエンチャントされたアイテムのようなエフェクトがつき、名前が「ロードストーンコンパス」に置き換わります。
このロードストーンコンパスは、常に指定したロードストーンの地点を示すようになります。
コンパスの作成方法
コンパスは、作業台で鉄インゴット4個・レッドストーン1個で作ることができます。
ロードストーンは複数使用可能
ロードストーンは複数置くことができ、それぞれ別のコンパスで場所を記録することができます。
上記画像の一番左のコンパスは左側のロードストーン、右にあるコンパスは右のロードストーンの位置を示しています。
拠点やネザーポータル、アイアンゴーレムトラップなどの装置にロードストーンを配置し、対応したコンパスをインベントリに入れておくことで 迷わず辿り着くことができます。
なお、コンパスではY座標(高さ)を確認できないという点には注意が必要です。
ネザー・エンドでも使用可能
ロードストーンはネザーやエンドにも設置でき、使用することができます。
ネザーはネザーラックや溶岩がほとんどで景色が変わっているか判別しづらいため、目的地を非常に見失いやすいです。
エンドも同様にエンドストーンが地形のほとんどを占め、エリトラで飛び回る機会も多くどこに帰れば良いのかわかりづらくなります。
そのため、ネザーゲートやエンドの出口ポータルの位置を示すロードストーンコンパスを持っておき、安心して探索できるようにしましょう。
ロードコンパスが狂う条件
ロードストーンを壊す
ロードストーンを破壊すると、ロードコンパスの針がクルクルと回り機能しなくなります。
ロードコンパスは再利用可能
機能停止したロードコンパスは、新たなロードストーンを右クリックして上書きすることで再度使えるようになります。
異なる世界に持ち込む
先ほど解説した通り、ロードストーン・ロードコンパスは、通常世界(オーバーワールド)だけでなく、ネザーとエンドでも使うことができます。
ただし、異なるディメンジョンで記録したロードコンパスは、他のディメンジョンではグルグルと回り続けてしまいます。
わかりやすく一例をあげると、オーバーワールドで位置を記録したコンパスは、ネザー・エンドでは使えなくなります。
なお、ロードコンパス自体が壊れるわけではなく、対応したディメンジョンに戻ることで再使用できるようになりますのでご安心ください。
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