モンスターを効率よく倒すことで経験値やアイテム集めの時間短縮ができますが、都合よくスポーンブロックが見つからない場合があります。そんな時は自分でモンスターを任意の場所に発生させて倒す場所を作ってみましょう。
今回紹介するのは地中を掘って作るタイプなので、建築用の石ブロックなどは用意せずに作ることができます。
目次
大まかな仕組み
図のようにモンスターが湧く場所、モンスターを倒す場所、その2か所を繋ぐ水路の3つの部分に分けることかできます。
モンスターはプレイヤーのいる位置から24ブロック以上離れないと発生しないので、待機する場所とモンスターが湧く場所は24ブロック以上離すようにしましょう。
夜は地上にモンスターが湧いてしまう場合があるので、必ず地上をたいまつ等で明るくしておきましょう。
各部分の作り方
モンスターが湧くところ
・ブロックを持ち去ってしまうエンダーマンが発生しないように、高さは2ブロック分にします。
・水路の幅はクモが流れるように2ブロック分にします。
・水路の深さもモンスターがジャンプして地面に戻らないように2ブロック以上の深さにします。
・水路に接しているブロックにトラップ床を設置し、開けておきます。このことによって、モンスターが水路を地面と認識するので水路に落下しやすくなります。
・水の流れはモンスターを流す水路に繋がるようにしたいので、まず、バケツの水を両サイドから流し、最後に縦のラインで流すようにします。
・モンスターの発生には暗さが必要なので、たいまつや地上に繋がる穴など光源になるものは一切置かないようにします。
モンスターを流す水路
・モンスターが逃げないようにトンネル状にします。
・モンスターは光から逃げる習性があるので、光源になるものは一切置かないようにしましょう。
モンスターを倒すところ
・モンスターが逃げないように周りをブロックで囲いましょう。流れてきたか分かりやすいようにガラスブロックで囲うと見やすくなります。
・アイテムも欲しい場合は、水をせき止めたところから横方向に水を流して、アイテム回収場所を作ると回収しやすくなります。
水流の延長の仕方
看板には水をせき止める効果があるので、これを利用して水流を延長させます。
図のように看板を設置し、水を流すと看板の上に流した水が新たな水源になるので、水流を延長させることができます。
溶岩を使って自動で倒す
モンスターを倒す部分に溶岩を設置することで、自動でモンスターを倒すことができます。止めの攻撃をプレイヤーがした場合、経験値が入るので素早く倒すのにも役立ちます。
溶岩に当たったモンスターはジャンプするように上方向に動いてしまうので、溶岩の上にブロックを置いて蓋をするようにしましょう。
水流の延長と同じように看板を使って溶岩を一か所に留めます。
上から見た状態。
横から見た状態。
モンスターが湧かない場合
・基本的にスポーンブロックを使った場合よりは時間あたりのモンスターの発生数が少ないです。モンスターはブロックの無い空白部分に生成されるようにゲーム内部でランダム抽選が行われています。トラップ内で生成される判定が続けば沢山湧きますが、そうではない場合、全然湧かないときもあります。あくまでも発生場所をコントロールする設備として利用してください。
・難易度がピースだとモンスターは発生しません。難易度を確認してみましょう。
・地上が暗い場合、地上にモンスターが発生してしまいます。たいまつ等で地上を夜でも明るい状態にしておきましょう。
・近くに洞窟等がある場合もそちらに湧いてしまう場合があるので、念のため周囲を探索してみましょう。
はあ
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あいうえお