この記事ではMinecraft(マインクラフト)の「旅路と物語」アップデートVer1.20で追加された「吊り看板」を紹介しています。
従来の看板は、床に設置したり壁に貼り付けたりして、文字を書き込める装飾アイテムです。
サバイバルモードではチェストの区別や道標として、クリエイティブモードでは加えて建造物の装飾など、用途は広いです。初期から実装されているので、マインクラフトをプレイしたことがある人なら一度はお世話になったことがあるでしょう。
そんなクラフターの皆さんに朗報です。なんと今回の大型アップデート【Ver1.20】で、新たな看板の追加されたことをご存知ですか?
「吊り看板」とは
吊り看板(Hanging Sign)は新たに登場した装飾アイテムです。従来の看板(画像左)とは異なるアイテムで、見た目やクラフト方法、設置できる場所が異なります。
吊り看板の種類
吊り看板は全部で11種類あります。
左から、
- オークの吊り看板
- シラカバの吊り看板
- トウヒの吊り看板
- ジャングルの吊り看板
- アカシアの吊り看板
- ダークオークの吊り看板
- マングローブの吊り看板
- 桜の吊り看板
- 竹の吊り看板
- 真紅の吊り看板
- 歪んだ吊り看板
となっています。
吊り看板をクラフトするには
吊り看板に必要な素材は以下の通りです。
- 鎖×2
- 樹皮を剥いだ原木/表皮を剥いだ竹ブロック×6
吊り看板の使い方
ブロックの側面に設置する
吊り看板はブロックの側面に設置することができます。記入したメッセージは既存の看板と同様両面に反映させることができます。
装飾としてはもちろんのこと、看板と異なり当たり判定があるため、パルクールに設置してもいいかもしれません。
ブロックの下に設置する
ブロックの下に設置することもできます。この場合、通常のブロックの下か塀やフェンスといった細いブロックの下かによって鎖の形が変わります。また、通常の看板と同じように、設置した際のプレイヤーの位置によって面が向く方向を変えることもできるようです。
吊り看板の下にさらに吊り看板を連ねることもできます。
従来の看板は地面に差すか壁に貼ることしかできず、天井に設置するといったことはできませんでした。
しかし、今回の大型アップデート(Ver.1.20)で「吊り看板」が実装されたことにより、建築の幅がますます広がりました。皆さんも是非吊り看板を使った建築を楽しんでみてください!
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