マインクラフト(Minecraft)は一人でも思う存分楽しめるゲームですが、インターネットに接続すれば、オンラインで他のプレイヤーと遊ぶこともできます。
なかでもマルチサーバーでは、違う県、もしくは違う国に住む人と一緒に同じゲームを楽しむことができます。スカイブロックやTNTランといったおなじみのものから、サーバー独自のミニゲームなんかもあり、オフラインプレイとはまた違った体験ができるのが魅力です。
そんなマルチサーバーで遊べるゲームの中でも特に高い人気を誇るのが「ブロックかくれんぼ」です。当記事では、ブロックかくれんぼの遊びかたについて解説します。さらに、ブロックかくれんぼが遊べるサーバーも紹介します。
目次
ブロックかくれんぼとは
ブロックかくれんぼは、その名の通りブロックに変身して身を隠すかくれんぼのゲームです。外国では「Hide and Seek(かくれんぼ)」、「Block Hunt(ブロック探し)」と呼ばれることが多いです。
ブロックかくれんぼの遊びかた
細かいルールはサーバーによって違いますが、おおよそのサーバーで共通するルールを紹介します。
参加者はまず、隠れる人(Hider)と鬼(Seeker)に分かれます。隠れる人はエリア内の好きな場所に移動し、ブロックに擬態して隠れます。鬼は隠れている人を探し、キルします。キルされた人は鬼側として復活します。
隠れる人はタイムアップまで生存できれば勝利、鬼はタイムアップまでに全ての隠れる人をキルできれば勝利となります。
勝利のためのコツ
ブロックかくれんぼで勝つためのコツをいくつか紹介します。
隠れる人の場合、変身するブロックと同じブロックの周辺に隠れると効果的です。例えば本棚が多く設置されている場所に金床が隠れているのと本棚のブロックが隠れているのでは、発見される度合いがかなり違います。周りに似たようなブロックがある場所で隠れましょう。
鬼の場合、ある程度マップの配置を把握していると有利です。隠れる人になった際によく周りを観察して、「自分ならここに隠れるだろうな」という目星をつけておくといいでしょう。
また、隠れる人を追いかける際に大事になるのがエイムです。せっかく隠れている人を発見できても、キルできなければ意味がありません。剣や弓矢を動く相手にヒットさせる技術を身につけることで、ハンティングがぐっと楽になります。
ブロックかくれんぼが遊べる!おすすめサーバー紹介
次に、ブロックかくれんぼが遊べるサーバーを紹介します。
Java版:Mineplexサーバー
Java版でブロックかくれんぼを遊ぶ場合、Mineplex(マインプレックス)サーバーがおすすめです。外国のサーバーですが、有名な日本のYouTuberでも遊んでいる人が多く、知名度が高いです。
Mineplexサーバーをおすすめする理由は、ブロックだけでなく、動物にも変身できるからです。特に鉢植えやニワトリは等身が低いため、隠れていてもバレにくく、もし見つかっても鬼の攻撃が当たりにくいので有利です。
統合版:HIVEサーバー
統合版でブロックかくれんぼを遊ぶ場合、HIVE(ハイブ)サーバーがおすすめです。勝利するごとにレベルアップしていき、変身できるブロックの種類が増えたりブロック状態のデコレーションが追加されたりします。
日本人プレイヤーが多く、日本語でのやりとりも多く見受けられます。「英語は苦手」という人におすすめのサーバーです。
今回はブロックかくれんぼの遊びかた、ブロックかくれんぼが遊べるサーバーについて解説しましたが、いかがでしたか。
ブロックかくれんぼは実力差が比較的少ないミニゲームですので、初めてマルチサーバーで遊ぶ人におすすめです。この記事を読んだみなさんもぜひ挑戦してみてくださいね!
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