マインクラフト(Minecraft)のVer1.13(Java版)、Ver1.15(統合版)で、新しく動物Mobのカメ(ウミガメ)が追加されました。
今回はカメ(ウミガメ)の繁殖方法やカメ(ウミガメ)から入手できるカメのウロコ(甲羅のかけら)について解説していきます。
目次
カメ(ウミガメ)とは?
プレイヤーへの行動 |
友好的 |
---|---|
体力 |
30(♥15) |
出現場所 |
暖かい海の土、砂浜 |
カメ(ウミガメ)は暖かい海の土や砂浜にスポーンします。
※カメ(ウミガメ)は寒い海にはスポーンしません。イルカも寒い海には出現しないので、イルカを目安に探してみるのもいいかもしれません。
カメ(ウミガメ)は自分がスポーンした場所を覚えていて、離れた場所からでもその場所へ戻ろうとします。
少し離れた拠点にカメ(ウミガメ)を連れて行ったのに、いつの間にかに自分のスポーンした場所に戻ってしまっていた。ということもたまにあるようです。
拠点の近くでカメ(ウミガメ)を飼いたい場合は、カメ(ウミガメ)が元の場所に戻らないように木のフェンスやブロックなどで囲いを作りましょう。
※子どものカメは小さく木のフェンスを抜けてしまいます。子どものカメがいる場合は隙間のないブロックなどで居住区を作ってあげましょう。
ちなみに孵化した子どものカメはその生まれた場所を記憶します。
つまり拠点近くで生まれた子どものカメはそこの場所で生活をするようになるので、大人のカメを連れてくるよりも孵化前のタマゴを持ってきた方が楽に飼うことができます。
※カメ(ウミガメ)の卵を回収するには、シルクタッチのエンチャントが付いた道具が必要です。シルクタッチが付いてない道具や素手で回収しようとすると破壊されるので注意してください。
カメ(ウミガメ)のエサ・繁殖条件や繁殖方法
カメ(ウミガメ)は他のモブのように簡単に子どもを産みません。カメ(ウミガメ)の繁殖条件が揃ったときに繁殖を行います。
うまくタマゴを産んでもらえるように繁殖条件や繁殖に必要なエサの取り方を紹介するので参考にしてみてください。
カメ(ウミガメ)のエサ(海草)について
カメ(ウミガメ)のエサは海に生えている海草です。海草をとる場合にはハサミが必要です。
海草を手で取ろうとすると消滅してしまいます。シルクタッチが付与しているツールでも取ることが出来ませんでした。
海草を取得する時には必ずハサミを準備してから取りに行きましょう。
カメ(ウミガメ)の繁殖条件と繁殖方法
ウミガメの繁殖条件は下記の条件になります。
- 2匹のカメ(ウミガメ)が必要です。
- 2匹のカメ(ウミガメ)にエサの海草を与えて繁殖モードにします。
- 1匹のカメが自分の生まれた場所の砂地でタマゴを産みます。
※この条件が揃うとカメはタマゴを産みます。
※タマゴはシルクタッチが付与しているツールで回収できます。
どこの砂地でもタマゴを産むわけではないので、カメが見つかった近くの砂地で海草を与えてタマゴを産ませましょう。
孵化しないときの対処法
カメ(ウミガメ)のタマゴが孵化しないときには下記の条件を確認してみてください。
- 砂の上でないと孵化しません。
- カメ(ウミガメ)のタマゴは夜明け前に孵りやすいです。
- 孵化するまでの時間が長いので気長に待ちましょう。(孵化の進み具合はタマゴのひび割れで確認します。)
繁殖条件と同様にタマゴにも孵化条件があります。条件が揃っていても孵化するまでの時間が長くかかるので気長に待ちましょう。
※タマゴのままにしておきたい時には、タマゴを砂ブロック以外の場所に置きましょう。
孵化する前の注意点
ゾンビ系(ハスクやドラウンドなど)はカメのタマゴを探し回って、タマゴを見つけたら破壊しようとします。
生まれるまではタマゴをゾンビから守るようにフェンスやブロック等で囲ってあげましょう。
ゾンビでなくても誤ってプレイヤーがタマゴを踏んでしまうと壊れてしまいます。
産んだ場所にタマゴがなくなっていた場合は上記の2点を確認してみましょう。
子どものカメ(ウミガメ)の注意点
子どものカメ(ウミガメ)も孵化前と同様に、モブやゾンビから襲われてしまいます。
子どものカメ(ウミガメ)は体が小さいのでフェンスなどを簡単にすり抜けてしまいます。
陸地では動きも鈍くなってしまうので、モンスターに襲われないようにブロック等で囲いを作ってあげましょう。
赤ちゃんが消えてしまった時などには、モンスターが襲ってきていないか、周囲が安全な場所なのかを確認してあげましょう。
カメのウロコ(甲羅のかけら)の使い道
子どものカメから大人のカメになる時にカメのウロコ(甲羅のかけら)をドロップします。
カメのウロコ(甲羅のかけら)を5つ集めることで、頭の防具、カメの甲羅(亀の甲羅)がクラフトできます。
カメの甲羅(亀の甲羅)は、タートルマスター(亀使い)のポーションの材料にもなり、頭に装備すると10秒間だけ水中呼吸の効果も付与されます。
水中呼吸などのエンチャント本がない場合には、カメの甲羅を作って水中探索してみましょう。
タートルマスター(亀使い)のポーションの作り方
タートルマスター(亀使い)のポーションの材料は、奇妙なポーションとカメの甲羅(亀の甲羅)です。
タートルマスター(亀使い)のポーションを使用すると、鈍化と耐性が付きます。
移動は遅くなってしまいますが、耐性(防御力)があがるので、落下ダメージやモンスターの攻撃を抑えてくれます。
そのタートルマスター(亀使い)のポーションと矢をクラフトするとタートルマスターの矢ができます。
まとめ
以上が「カメ(ウミガメ)の繁殖方法とカメのウロコ(甲羅のかけら)の使い道」でした。まとめると以下のようになっています。
- カメ(ウミガメ)は暖かい海の土や砂浜にスポーンして、繁殖は砂地のみで行います。
- カメ(ウミガメ)は自分がスポーンした場所を覚えていて、離れた場所からでもその場所へ戻ろうとします。
- カメ(ウミガメ)が元のスポーンした場所に戻らないように、フェンスや壁で囲ってカメ(ウミガメ)を飼いましょう。
- カメの卵(ウミガメのタマゴ)はシルクタッチが付与したツールでしか取得できません。
- カメ(ウミガメ)のエサは海草で、2匹に海草を与えることで砂浜にカメの卵(ウミガメのタマゴ)を産みます。
- 海草はハサミを使うと入手できます。
- カメの卵(ウミガメのタマゴ)は時間経過でひび割れが大きくなっていき、それを目安に生まれる時間がわかります。
- 子ガメがカメに成長するときに、カメのウロコ(甲羅のかけら)をドロップします。
- カメのウロコ(甲羅のかけら)を5つ集めてクラフトすると、カメの甲羅(亀の甲羅)ができます。
- カメの甲羅(亀の甲羅)は頭に装備出来て、装備すると水中呼吸(10秒間)の効果が付与されます。
- カメの甲羅(亀の甲羅)と奇妙なポーションを材料にするとタートルマスター(亀使い)のポーションが作れます。
- タートルマスター(亀使い)のポーションと矢をクラフトするとタートルマスターの矢ができます。
カメ(ウミガメ)のタマゴも子ガメもすごくかわいく、成長すると水中呼吸ができる防具も入手できるので育ててみてもいいかもしれません。
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