2025年2月28日発売の『モンスターハンターワイルズ(モンハンワイルズ)』に登場するフィールド「油涌き谷」についてまとめています。
油涌き谷について
油涌き谷の基本情報
その名の通り、時期によって地から油泥が涌き、堆積するフィールド。
この地では異常気象として、激しい炎が油泥を燃やす「火走り」が発生する。
[ctation url=https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/living-world/ecosystems/#FIELD_01]
時期によって油泥が涌き、堆積するフィールドです。異常気象として「火走り」が観測されています。
PVを見ると、後述の「火窯の里」で、人為的に火走りを起こす技術が開発されているようです。
付近に「火窯の里アズズ」
出典: www.youtube.com
付近に、「火窯の里 アズズ」が存在し、物づくりの技術に長けた人々が暮らしています。
登場するキャラクターたちは「ここが…(火窯の里か)」「よく来たな!ここは火窯の里アズズだ。」と会話をしていることから、恐らく今作の2つ目の拠点になるのではないでしょうか。
油涌き谷の特徴
入口は比較的安全?
PVから推察するに、油涌き谷の入り口付近に「火窯の里」があると考えられます。
周囲には小型モンスターの姿もありますが、谷の奥まで行かなければ比較的安全そうに見えます。
時期によっては地から油泥が
時期によっては油泥が涌き出るようです。
ハンターの動きが鈍くなっていたことから、恐らく過去作品の 泥のある水場のような操作感になるのでしょう。
暑さ対策が必要そう
溶岩地帯のようなエリア、燃えているようなエリアが確認できました。
こういったエリアでは、従来の作品に登場する「クーラードリンク」のような暑さ対策が必要になりそうです。
油涌き谷の大型モンスターたち
ププロポル(獣竜種)
油泥が深く堆積した場所を根城とする獣竜種。
舌先から毒性のガスを撒き散らし、尻尾の先端から地中にガスを注入して爆発させる。
別名「沼噴竜(しょうふんりゅう)」。
分類 |
獣竜種 |
---|---|
別名 |
沼噴竜 |
新登場の獣竜種モンスターで、PVでは油泥から姿を現すシーンが映っていました。
毒属性はもちろん、爆発性のガスを使うことから 爆破属性も兼ね備えていそうです。
後述の「アジャラカン」との縄張り争いもあり、この2種類のモンスターの生息地はある程度近しいのではないかと考察しています。
アジャラカン(牙獣種)
背中を覆うように発達した甲殻が特徴的な牙獣種。
溶けた金属を付着させた甲殻をこすり合わせて赤熱することもある。
別名「赫猿獣(かくえんじゅう)」。
火走りの時期に活性化し、脅威度が高まる。
分類 |
牙獣種 |
---|---|
別名 |
赫猿獣 |
こちらは新登場の牙獣種モンスターです。
PVでは高所にジャンプし、サルのように手を使い 石を伝う形でわたっていく姿が確認でき、過去の作品に登場していた牙獣種モンスターよりも身軽な印象を受けました。
『サンブレイク』で登場した「ガランゴルム」が両手の武器として付着物をまとうのに対し、こちらは鎧として金属をまとうタイプのモンスターです。
マグマ溜まりのような場所から溶けた金属を拾い 体にこすり付けると体色が赤く変化していました。
恐らく、体色変化後に攻撃パターンや肉質が変わるタイプのモンスターだと思われます。
黒い炎(正式名称不明)
アズズの人々に「黒い炎」と呼ばれ語り継がれる謎のモンスター。
分類 |
不明 |
---|---|
別名 |
不明 |
全身が映ったシーンから、タコのような姿をしていることが判明しました。
公式サイトでは 名前の横に油涌き谷のアイコンが表示されていました。
「レ・ダウ」や「ウズ・トゥナ」など、各生態系の頂点とされているモンスターも同じ形式で表示されており、恐らく油涌き谷のヌシにあたる存在だと考えられます。
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