『モンスターハンターワイルズ(モンハンワイルズ)』の「歴戦個体」の周回およびアーティア武器パーツ集めについての記事です。
周回対象としてオススメのモンスターや、周回の際におすすめの武器・防具などを紹介しています。
目次
歴戦周回前にしておくこと
HR41以上に上げる
HR21以上になると低難易度の歴戦個体のモンスターに挑戦できるようになります。
ただし、この段階では ★7~★8のモンスターの現地調査や調査クエスト化が行えません。
最高効率で周回するためにはストーリーを進行し、HRを41以上に上げておきましょう。
▼ストーリー攻略チャート
2頭狩猟を解禁する
Chapter5に到達したタイミングで、各フィールドのNPCからサイドミッションを受注できるようになります。
これらのサイドミッションと同名のクエストでは歴戦モンスター2頭が狩猟対象となっており、このクエストをクリアすることで 各フィールドで2頭狩猟ができるようになります。
▼2頭狩猟解禁につながるサイドミッション
フィールド |
サイドミッション/クエスト名 |
場所/NPC |
狩猟対象 |
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隔ての砂原 |
風音の村 クナファ ムタバ |
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緋の森 |
モリバーのアジト モモムックリ |
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油涌き谷 |
火窯の里 アズズ サバル |
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氷霧の断崖 |
交わりの峰 スージャ アパル |
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竜都の跡形 |
守人の里 シルド ライシャ |
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歴戦個体から得られるアイテム
アーティアパーツ |
装飾品 |
竜血石 |
歴戦狩猟の証 |
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アーティア武器の生産に使用 |
武器や防具に装着してスキルを付与 今作は武器/防具で分かれている |
アーティアパーツや装飾品の錬金素材 |
武具や護石の生産・強化に必要な素材 |
歴戦個体からはこれらのアイテムが得られます。
それぞれレア度が分かれており、危険度の高い歴戦個体ほど質の良い報酬が得られます。
歴戦狩猟の証狙い:対応したランクのモンスター
「歴戦狩猟の証」はⅠ~Ⅲが存在します。モンスターの危険度によって、クエスト報酬として入手できる「歴戦狩猟の証」の種類が変わります。
武具や護石の作成時に要求されることがあるので、歴戦個体を周回しつつ集めておくのがオススメです。
証 |
危険度 |
対応モンスター |
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★5 (HR21以上) |
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★6 (HR31以上) |
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★7,★8 (HR41以上) |
歴戦周回にオススメのモンスター
アーティアパーツが欲しいなら★7/★8の歴戦個体と戦う
最もレアリティの高いアーティアパーツ
「古びた武器片」は、危険度★7~★8の歴戦個体の報酬で出現します。
危険度★7,★8のモンスター |
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装飾品狙いなら非歴戦モンスターを狙おう
歴戦個体の追加報酬は アーティアパーツが出現しやすい傾向にあります。
装飾品を目当てに調査クエストを周回する場合、歴戦個体ではないモンスターを狩猟する方が効率が良いことが多いです。
効率重視なら歴戦個体+αの2頭狩猟クエスト
歴戦個体+αの2頭狩猟クエスト |
歴戦個体単体のクエスト |
---|---|
歴戦個体の周回を行う際、装飾品やアーティアパーツを狙うのであれば、基本的に2頭のモンスターが狩猟対象となっているクエストは効率が良いためオススメです。
片方が歴戦個体であれば問題なく報酬を稼げるので、もう片方は非歴戦のチャタカブラやラバラ・バリナなど、難易度が低めのモンスターでも構いません。
歴戦周回にオススメの装備
武器
最大限火力を出すには、対峙するモンスターの弱点を突ける武器がオススメです。
2頭狩猟の場合は弱点が一貫していないこともあるため、誰にでもダメージを出せる爆破属性や状態異常系の武器なども優秀な選択肢となります。
▼汎用性の高い武器
- 一撃の威力が高いハンマーや大剣などの武器⇒睡眠属性
- 小回りが利く武器/手数の多い片手剣や太刀のような武器⇒麻痺属性
これらの武器は、どのモンスターが相手でも安定して立ち回れるのでオススメです。特にラバラ・バリナの武器は 麻痺アーティア武器までの繋ぎとして使うことができ、
また、睡眠/麻痺以外では追加ダメージが見込める爆破属性も優秀なので、これらの属性の武器を作っておきましょう。
★7/★8モンスターの弱点属性早見表
モンスター |
弱点属性 |
---|---|
雷属性 |
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氷属性 |
|
水属性 |
|
炎属性 |
|
炎属性 |
|
龍属性 ※属性自体があまり効きづらい |
アーティア武器厳選も行おう
アーティアパーツが複数集まってきて 武器の厳選ができるようになったら、アーティア武器の厳選も行いましょう。
理論値が引ければ、ほとんどの武器種で既存の生産武器を上回る性能のものになります。
防具
自分のプレイスタイルが定まるまでは、下記で紹介している汎用的な防具に 自分の武器種にあった装飾品を装着しましょう。
今作は武器/防具で装飾品が分かれている上、武器に その武器に関連する攻撃系スキルがついているので、汎用装備を作っておけば いくつかの武器で使いまわすことができます。
雷顎竜 渾身安定発動装備
発動スキル |
|
---|---|
挑戦者 Lv4 |
弱点特効 Lv3 |
渾身 Lv1 |
回復速度 Lv1 |
シリーズスキル |
|
雷顎竜の闘志 Ⅰ |
鎖刃竜の飢餓 Ⅰ |
空きスロット |
|
3スロット ×2 |
2スロット ×4 |
1スロット ×2 |
– |
防具だけで挑戦者Lv4、弱点特効Lv3、渾身Lv1と火力スキルが豊富な構成で、 痛撃の護石Ⅱ で弱点特効がLv5になります。
3スロット1つで挑戦者Lv5、2スロット2つで渾身Lv3となるため、実質的に3スロットが1枠、2スロットが2枠開いています。
また、一見すると使いづらい「渾身」ですが、シリーズスキル「雷顎竜の闘志」で追加されているスタミナ部分であれば、失っていても渾身が発動するという仕様になっています。
ただし、双剣など継続的にスタミナを消費する武器種では使用しづらい装備となりますので、そういった武器がメインの方は下記の装備をお使いください。
挑戦者型 汎用火力装備
発動スキル |
|
---|---|
弱点特効 Lv5 |
挑戦者 Lv3 |
回復速度 Lv1 |
– |
シリーズスキル |
|
凍峰竜の反逆 Ⅰ |
鎖刃竜の飢餓 Ⅰ |
空きスロット |
|
3スロット ×1 |
2スロット ×4 |
1スロット ×5 |
– |
防具だけで弱点特効Lv5、挑戦者Lv3を出せる装備で、 挑戦の護石Ⅱ をつけると挑戦者Lv5まで伸ばすことができます。
防具の空きスロットもかなり優秀なため、様々な武器種で使用可能な汎用防具です。
鍔迫り合い後しばらくダメージが伸びる「凍峰竜の反逆」、継続して攻撃すると回復効果のある「鎖刃竜の飢餓」も発動するので、鍔迫り合いができる武器種と最も相性が良いです。
狂竜症型 火力特化装備
発動スキル |
|
---|---|
弱点特効 Lv5 |
回避性能 Lv1 |
回復速度 Lv1 |
災禍転福 Lv1 |
無我の境地 Lv1 |
ひるみ軽減 Lv1 |
シリーズスキル |
|
黒蝕竜の力 Ⅰ |
鎖刃竜の飢餓 Ⅰ |
空きスロット |
|
3スロット ×2 |
2スロット ×1 |
1スロット ×8 |
– |
先ほど紹介した装備の ジン・ダハド防具をゴア・マガラ防具に変更したものです。
変わらず弱点特効と鎖刃竜の飢餓が発動し、安定して高火力を出しつつ自己回復も狙える装備です。
2つ余っている3スロットと武器のスロット、護石を組み合わせて 好みの火力スキルを搭載しましょう。
1スロットが8つと豊富なため、剣士はもちろん 弓で必要になる「体術珠」で体術スキルをLv5まで上げ、狂竜症とシナジーのある「抗狂珠」で無我の境地をLv3にすることもできます。
鎖刃竜装備 快適性重視
発動スキル |
|
---|---|
弱点特効 Lv3 |
鎖刃刺撃 Lv3 |
属性変換 Lv1 |
破壊王 Lv1 |
納刀術 Lv1 |
– |
シリーズスキル |
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護鎖刃竜の命脈 Ⅰ |
鎖刃竜の飢餓 Ⅰ |
護竜の守り |
– |
空きスロット |
|
3スロット ×2 |
2スロット ×4 |
1スロット ×6 |
– |
防御面・回復面を重視しつつ、火力も出せるという快適性に着眼点を置いた装備です。
鎖刃刺撃で一部の攻撃で傷口を発生しやすくしていて、傷口に対しては弱点特効で火力を出したり 破壊王で簡単に破壊できたりと、傷口メインの立ち回りができます。
傷口破壊時に回復する「護鎖刃竜の命脈」、連続攻撃で回復できる「鎖刃竜の飢餓」があり継続戦闘に強いのが特徴です。
1スロットが豊富なので「治癒珠」で回復量を伸ばし、「早復珠」で赤ゲージの回復速度を速め、防具の3スロットと2スロット、武器の空きスロットを使って火力を伸ばしましょう。
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