「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE (隻狼)」の回生システムと、回生に関わる死・竜咳・冥助について解説しています。
回生
回生は「竜胤 (りゅういん)」の力によって、死亡してもその場で復活できるシステムです。
一見とても便利なシステムに見えますが、相応の制限・デメリットがあります。
- 回生するにはストックが必要
鬼仏での休息や、忍殺によってゲージを貯めることで補充できる - 回生を越えて死ぬとペナルティがある
スキル経験値とお金が半分になるほか、NPCが病を患うことがある
復活するタイミングは自分で選べるので「敵が油断したところで回生して隙をつく」といったように、戦術の1つとして使用することもできます。
死 / デスペナルティ
回生できる回数を越えて死んだ場合は本当の死を迎え、鬼仏からの再開となります。(※回生せずに死んだ場合も同様です)
この際、以下のペナルティが発生します。
- お金とスキル経験値が半分になる
使用済みのものは影響を受けないが、失った分は回収不能
お金はショップ購入できる「銭袋」に変換することで安全に持ち歩ける - NPCが病を患うことがある
死を繰り返すとNPCに対して「竜咳」という病が振りまかれる
お金とスキル経験値の喪失は「冥助」によって回避できることがあります。
竜咳 (りゅうがい)
死を繰り返していると、主人公と交流がある人物(NPC)に「竜咳」という病が振りまかれます。
誰かが竜咳を患うとアイテムに自動で「咳の音」が追加され、所持数が多くなるほど「冥助」の発生確率が低下します。
冥助 (みょうじょ)
回生を越えて死を迎えた際、神仏の助け(冥助)が発生してスキル経験値と銭を失わずに済むことがあります。
冥助は確率によって発生し、竜咳を患っているNPCが増えるほど発生しづらくなっていきます。
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