『モンスターハンターワイルズ(モンハンワイルズ)』に登場する「狂竜化」の要素について解説する記事です。
過去作で登場した狂竜症の仕様や、関連する仕様なども詳しくまとめています。
目次
狂竜化モンスター一覧と出現条件
狂竜化モンスター一覧
- ネルスキュラ
- ゲリョス
- ヒラバミ
- ドドブランゴ
- イャンクック
以上の5頭が確認できている狂竜化モンスターであり、これらはイャンクックを除き、「氷霧の断崖」に出現するモンスターたちです。
ゴア・マガラの影響で発症する

モンスターたちは、「ゴア・マガラ」、その変態後の姿である「シャガルマガラ」や「渾沌に呻くゴア・マガラ」がばらまく「狂竜ウイルス」の影響で狂竜化を発症します。
チャプター4-2 クリアで出現
どのモンスターも「チャプター4-2」をクリア以降、氷霧の断崖に出現するようになります。
チャプター4-2をクリアするには、HR15まで上げなければいけません。
氷霧の断崖でのみ出現
狂竜化モンスターは、ゴア・マガラの出現フィールドである氷霧の断崖でのみ出現します。
フリクエはイャンクックのみ
イャンクックのみ「異端の存在」という、狂竜化イャンクックのフリークエストがあります。
このフリクエは、チャプター4-3で「ルロウ」からサイドミッションとして受注できるようになります。
調査クエストにすることはできる
フィールド上にランダムで出現している狂竜化モンスターを「クエスト化」することはできます。他の調査クエストと同様、3回限定で受注できます。
狂竜化とは?
モンハンワイルズの狂竜化
過去作とは異なる仕組みがある
狂竜化の特徴 |
|
---|---|
① |
通常個体より体力が低い |
➁ |
通常個体より攻撃的 |
③ |
自発的にエリア移動する頻度が低下 |
④ |
通常個体より見た目が黒い |
⑤ |
一部の攻撃で狂竜症に感染する |
⑥ |
報酬で狂竜結晶がもらえる |
過去作の仕様とは異なり、モンスターハンターワイルズでは、感染したモンスターの体力が低下する代わりに攻撃的になる症状です。
また、「狂竜化〇〇」とモンスター名に表示され、一目で判別できるようになっています。
狂竜化モンスターは体力が低いが攻撃的
ワイルズの狂竜化モンスターは過去作の狂竜化モンスターと違い、体力が低い代わりに攻撃的な状態となっています。
見た目も少し黒ずんでおり、口から黒いもやみたいなものを吐き出しています。
周回に向いている
通常個体よりもかなり体力が少なめに設定されており、狩猟時間が短くなります。その狂竜化するモンスターの素材がほしい場合やハンターランクを上げるのに向いています。
ハンターも狂竜症を発症する
マガラ種のモンスターや狂竜化したモンスターの一部の攻撃に被弾してしまうと、ハンターも狂竜症を発症することがあります。
ハンター自身から黒いもやが出るようになると、狂竜症になっており、被弾したり時間経過で狂竜症ゲージが増えていきます。ゲージが溜まりきるまでに攻撃をくり返すことでウイルスを克服できれば、会心率が15%上昇する「狂撃化」バフを得ることができます。
ただし失敗してしまうと、体力の赤ゲージを失い、自然回復しなくなり、被弾時のダメージが増加するデバフにかかってしまいます。
報酬で狂竜結晶などが入手できる
狂竜化モンスターを倒すと、クエスト報酬で「狂竜結晶」や「狂竜結晶の欠片」などの素材を入手できます。一部の装備で必要になるので、少しだけ集めておきましょう。
MH4とMH4Gでの仕様
① |
肉質が変化 ※一部モンスターのみ、硬い⇔柔らかいが反転するする傾向あり |
---|---|
➁ |
攻撃パターンが追加 ※一部モンスターのみ |
③ |
行動速度が不安定に ※遅くなったり早くなったりする |
③ |
怒り状態への移行頻度が増加 |
④ |
疲労状態の頻度や長さが変化 |
初登場のMH4とMH4Gでの作品では、狂竜化の症状は上記の通りです。
MH4Gでは「極限化」に派生
MH4Gでは新たに「極限化」という要素も存在しました。
狂竜ウイルスの力をウイルスを克服したモンスターがこの状態になり、対策アイテム「抗竜石」を使いながら戦う必要がありました。
サンブレイクでは「狂竜症」を自発的に使用可能
ゴアマガラ種(廻龍亜目のモンスター)が復活したサンブレイクでは、スキル「狂竜症【蝕】」などのスキルが存在しました。
これらのスキルは自発的に狂竜症にかかり、克服して「狂撃化」状態バフを得ることができました。
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